何しろ山頂から360度の景観が見えているため、写真撮影も大忙しです。
定山渓方面にごつごつした3つの山は天狗岳です。
徳舜瞥山の次にあるのがホロホロ山で、ここまで足を延ばす登山者も多く、往復1時間かかるようです。
ホロホロ山の向こうに光っているのが太平洋!白老方面になります。
上の2枚の写真はつないだパノラマ写真です。(ブログの範囲に1枚で表示出来ませんでした)
8時5分に山頂を出発して下山しました。時間的に丁度登ってくる人達にたくさん出会い、挨拶をしながら下りて行きました。
下山してみて分かったのですが、登山ルートは登り始めの直ぐに沢にぶつかり、その沢を渡って対岸の山道に入るようになっていたことが判明したのですが、真っ暗な中で歩いていた私達は、全く気付くことができず、分かりにくい標識になっていました。
昼間でも、一人の男性が沢伝いに間違って登っており、私達の姿を見て誤りに気づいて戻っていました。また、登山口でも「昔、同じように沢を登って行きどまりになり引き返したことがある。という女性もいました。もう少し、分かりやすい標識にして欲しいものです。
登山口から見上げた徳舜瞥山です。札幌方面からの登山客が多く、夏は高山植物もたくさん咲いており、手頃な山のようです。(キャンプ場には熊出没!注意!と書かれていました。)