定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

プルーンでジャム作り

2011-10-28 05:48:40 | Weblog

 先日プルーンを買って食べてみるととても甘くて、ジャムにもできることを聞きました。

 そこで、初めてですが、ジャム作りをしてみました。果樹園を持っていらっしゃるSさんから、完熟のプルーンをたくさん分けていただきました。

 プルーンは鉄分、カルシウム、ビタミンE,A、ポリフェノールなどが豊富で、栄養価が高い果物です。作り方はパソコンで検索して下記の方法にしました。

プルーンのジャムの作り方 

材料 プルーン・・・大玉の品種2kg
    砂糖・・・プルーンの重さの25%(500g)
    レモン果汁・・・レモン1/2個
作り方 1.プルーンの皮と種をとり、実を粗く刻む。
     2.1をミキサーにかける。
     3.2を鍋に入れ、砂糖をまぶしてよく混ぜ、2時間くらい放置する。
     4.3を中火にかけ、沸騰したら弱火にしてあくをとる。
     5.4にレモン果汁を入れ、再び煮詰めていく。余熱で固くなるので早めに火を消
       します。

 一番大変だったのはプルーンの皮を剥くことです。完熟ではありますが、薄皮で果実にピッタリとくっついているため、手で剥きましたが、親指の爪が痛くなりました。この写真は皮をむいて細かく切ったところです。

 意外とアクがたくさん出るため、一生懸命アクをすくいました。
 プルーンは実が少し固いのでミキサーにかけたほうが作りやすいそうです。終了直前にIHEのコンロに移動しましたが、ほとんど薪ストーブの弱火で作りました。

  出来上がりの瓶詰です。今年は山ぶどうが採れなかったので、冬の間、ヨーグルトに入れたり、パンにつけて食べようと思います。

コメント
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