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護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年2月23日 土曜日  行政とは

2008年02月23日 14時26分47秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年2月23日 土曜日  行政とは

 今日は、久しぶり新聞の見出しの切り抜きから、政治に関わるものばかりを集めてみた。
 JRは政治とは別なのかも分からないが、老人の頭の中から国鉄という字は死ぬまで消えないだろう。

    

 この中の三つは、戦後政治が落ち着いてから良く出ている問題だ。国家の懐が暖かい時には、官僚が何をしようが、政治家も国民も気が付かないというか見逃していたのだろう。
 特に政治家は、彼等と手を繋ぐことによって己の利益になるので、気付いても見逃していたかもわからない。国も地方も、赤字を抱えるようになって不正が表に出だしたのだと私は思っている。

 昨年の漢字は「偽」だったが、今年も政治も社会も「偽」から始まって「嘘」で終わりそうな感じになってきた。


 今日の朝日新聞の明日を考えるに、前・鳥取県知事(1999~2007)片山善博氏の談話が載っていた。
文中の見出し。
   

その中で気になった。
 「お付き合い、考えさせてもらわねば」 
    (知事時代、威圧を感じた省幹部発言)
を切り取ってみた。(こちらからどうぞ)
 そして、その中のグラフも取り出して、貼付けておく。
   

 此の記事を見て感じたことは、先日の岩国の補助金カット問題で見られるように、政府に逆らう地方自治体には有形無形の圧力をかけ、国家に逆らうとどのようになるのか。無言の圧力をかけていると感じる記事だった。

 京都は官僚出身の市長に成ったが、市職員の不祥問題は無くならないと思う。
 大阪を見よう。大阪はあれだけ大騒ぎをして前市長を再選して裏金などは無くなったと思ったが、民間市長が誕生すると、裏金が出てくる。
 近畿で、民間と官僚出身の二つの自治体、注意深く見守っていこう。

 問題は、国民に国に逆らう自治体の長を選ぶと、お前たちはどうなるかと無言の圧力をこの記事が教えてくれている。

 穿った見方をすると、このグラフは、片山知事になって公共事業が減っている。


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