護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年7月11日 金曜日  テレビの見出し

2008年07月11日 19時56分47秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年7月11日 金曜日  テレビの見出し

1・イランが再度ミサイル実験をしたらしい。遠く離れて実感がないが、世の中不景気や国家間に貧富の差が大きくなると、力(武力)にプラスαが加わるので恐い。
       

2・大分の教育委員会問題、全国に飛び火のしないことを祈る。
 テロップで教育委員会の権限がのっていた。一教育委員会としては権限が有り過ぎる。今頃、びくびくしている人物は絶対に○○○
      

3・自民党が公職選挙法を改正して、供託金の没収を半分にする法案を出すという。
 解説では、野党共闘が出来にくくなると言っている。
 議員さん。己たちの法律は 何でも 手っ取り早くて 早よおすな。
      

4・悪い子ことの見出しだが、東京都では痴漢して懲戒免職になったのが軽い痴漢だと解釈で六か月の定職とはこれ如何に。東京都の教育委員さんもお互いにかばいあい。
 痴漢にも重いのと軽いのと二種類あるとは、先生だけの解釈だ。
      

5・姉歯問題から建築関係は神経を使っているかと思ったが、土木事業は違法をしても儲けが先。
      

6・BSE検査前の牛肉が残っていたそうな。ここも土木関係と同じく。相手が死ななければ其れで良いの精神でご商売
 今日のテレビでは、たった一つ明るい話題、天王寺動物園にコアラが二頭やってきた話。
      

08年7月11日 金曜日 新聞記事より(諫早訴訟)

2008年07月11日 19時45分27秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年7月11日 金曜日 新聞記事より(諫早訴訟)

 ここの処、名古屋のイラク。先日の佐賀高裁、昨日の明石砂浜陥没事件、(ここをクリック)
に高等裁判所が国に不利な判決をくだしているのは、穿った見方をすると国家のやることが目に余るようになったからと、善意に解釈している。

それに相反して、若林農水相は控訴を決めている。
     


おそらく下からあがってくる報告だけを鵜呑みにして結果判断しているのだろ。
関連記事(ここをクリック)

新聞記事の諫早干拓事業の経緯。(ここをクリック)

テレビ番組の諫早干拓事業裁判のこれまで。
     

関連記事(ここをクリック)
 記事を見ると分かるが、事業目的が点々としている。先日、ブログに書いた公共事業三部・ダム建設(ここをクリック)
も、当初の事業目的が変更されるということは、時代がその事業目的にそぐわなくなった。しかし、国家としてのメンツと、次年度に予算を減らされたら困るだけで、事業を推進しているのは、あらゆる公共事業に表れている。しかし、公共事業は消費税などのように国民が直接肌で感じないので、彼等には都合の良い公共事業は彼等に都合の良い環境だといえる。

 CO2削減ばかりが自然保護ではない。自然を破壊する土木工事も自然破壊なのだ。

 つまらない話だが昨年まで、私がパソコン前に座っていると、蚊に刺されたものだが、今年は殆ど刺されない。と言うことは私の周辺は蚊も棲めない状態に成っているのだろうか。因に水たまりにボウフラを見かけなくなった。

 諫早も国家が控訴することにより、諫早が元の自然に戻らなくなるのは間違いない。後年、諫早で何か大きな問題が生じたときの責任は誰がとるか国家は其れをハッキリと示してほしい。
 恐らく、知らぬ顔の半部衛だろう。

 暗い記事ばかりでは、精神衛生に悪いので、朝刊の日本の世界遺産のイラストを貼付けておきます。