薄日の逆光。
インターシードした
芝生の種が
狙い通りに芽吹いて
定着しつつあるグリーンは
コントラストを
上げてみると、
何とも良い発色でした。
写している自分がいて、
同伴者が2人なので
3人でのプレーです。
今年はラウンドの
約8割が
2人プレーでした。
素早くプレーできるし、
同伴者をじっくりと
見ることもできるので
2人も良いのですが、
ペースという意味では
3人プレーが好きです。
余裕が生まれるからです。
ここで宣伝です。
新・貧打爆裂レポート
『JPX921 フォージド
アイアン』が
公開されました。
https://gridge.info/articles/14786
上手く出来ていて、
完成度が高いアイアンです。
ご一読を<(_ _)>
話を戻します。
振り返ってみれば、
昭和の最後の
バブル期には、
4人ゴルフがマストでした。
3人だと、
1人分のキャンセル代が
徴収されて、
キャディーフィーも
割高になるコースが
当たり前のように
存在しました。
キャンセル代は
代表者1人で払うか、
3等分するか、
選択しますが、
分割した場合、
キャディーフィーの
割り増しの分と合わせると
5千円以上になるのは
当たり前でした。
土日にプレーすれば
5万円近くするコースが
ゴロゴロしていました。
それでも競って
コースに行っていました。
まさにバブルです。
そういえば、
先日、ある人から
あるゴルフコースの
料金明細を写した画像が
送られてきました。
5万円近い金額は
ほとんどがプレー代……
「1990年代に
タイムスリップしたと
思ったよ」
とコメントが
付いていました。
なんでも、
コロナ禍で
1日にプレーできる
人数を制限しているので
その分、プレー代を
上げていると
説明されたらしいです。
「二流の発想は
哀しいですね」
と返事をしました。
名門を自称していた
過去があるコースの今は、
名門とはほど遠く、
贔屓目に見ても二流で、
厚化粧のような
装飾で飾れば飾るほど
とても下品です。
たくさんの
ゴルフコースがある国で
ゴルフができることは
幸せなことです。
行きたくないコースへは
行かなければ
良いだけで済みます。
週末の天気予報を
気にしながら
過ごすのも、
ゴルフの内です。