ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

本当に自分に合うウェッジが知りたいかい?

2020年10月30日 07時12分00秒 | 用具



『ボーケイ
ウェッジフィッティング』を
体験してきました。

タイトリストが
開催しているウェッジの
フィッティングです。

今はコロナの影響で
控えめな開催ですが、
このフィッティングの
ストロングポイントは
“無料!”なことです。

ボーケイ
ウェッジフィッティングで
検索すると
サイトを見ることが
できます。



色々なシャフトを
試せるだけでなく、
長さもあるのです。

僕の場合、
ギャップウェッジが
長年、長いものを
利用していたので、
少し長めのものに
するという
可能性について
気付かせてくれました。



いわゆる売られているものと
同じスペックも
揃っています。



ソールのバウンスや
グラインドの種類と
それぞれに
ライ角などを
調整できるヘッドです。

フルショットから
アプローチまで、
僕の場合は、
スペシャル版で
普通よりも濃密に
たっぷりと
やってもらいました。



このふかふかの
マットは、
アプローチでの
ヘッドの入り方を
残酷なぐらい
バカ正直に
教えてくれます。

会場によって
打席のみのケースと
芝生でというケースが
あるようですけれど、
本当に参考になりました。

寄せにかんしては、
ウェッジの機能が
ゴルファーの
技術を凌駕しています。
これは、プロの世界でも
当たり前の話です。

例えば、スピンが
かかりにくいウェッジと
かかりにくいボールでは、
トッププロでも
ボールは止められません。

ソールにかんして
詳しいつもりでいました。
それについては
否定される要素は
なかったのですけど、
自分に合っているのは?
ということが
わかっていませんでした。

僕は、寄せでは
基本的にフェースを開いて
ウェッジを使うので、
バウンスの効きと
抜けのバランスの
ちょうど良いところを
探っていたのですが、
提案されたソールは
自分では
選ばないものでした。

でも、芝生の上で
打ってみたら……
ビンビンに寄るのです。
狙い通りの球種が
出てしまうところも含めて、
降参という感じでした。

少し前から、
色々と試打をして
おかしいなぁ?
と感じていたことが
解決しました。

ウェッジフィッティング、
オススメです。
行けるところで
開催されるなら
受けてみるべきです。

ということで
スッキリしたのですけど、
さて、どうしようか?
新たな悩みが発生です。

だからゴルフは
やめられません。


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