知人の主催する三味線と長唄の勉強会がありました。お弟子さん一門の演奏会です。
留袖の正装の知人は、いつもとは別人。名前も違う。杵屋〇〇という名前だ。
三味線はもちろん、彼女の長唄の声の良いことには魅了されました。
最近共演の続いた箏とはまた違った、乾いた音色。楽器の動かし方も新鮮。
舞踊と共にある場面も多いためか、曲の種類もまた違うように思う。
声の響かせる場所。頭なのか、鼻腔なのか。
お扇子を持つと唄が始まるという所作。あれで丹田に力を貯められるように思える。
三味線を持っている時でも、唄う時でも、肩がちゃんと開いている。背筋が多分しっかりと使われている。
曲数は多いし、一曲も長かったのだが、ずっとわくわくが続いた。
知人とはいつも用事(会議など)で会うのだが、その後たまに軽く食事をする時などあり、いつも会議の内容とは離れてお互いの音楽の話をしたりする。
今日はその晴れ舞台を目にすることができた。
[今日はウォーキング]
会場までは夫に送ってもらったのだが、帰りは余韻を楽しみながらウォーキングにした。
市内の西から東まで!それでも1時間もかからなくて、途中で遠回りした(^^)
ヒールは低かったけどパンプスだったので、ランランはできなかった。アプリによると5㎞超えだったと言うが、ほんとかな?
明るい道のウォーキングも、新鮮で楽しかった。
いつも暗いからネ(^_^;)