しましまのドレミ・カフェ

家のしつらい、音楽、おいしいもの、庭遊び
日々のくらしを綴ります
よろしければお立ち寄り下さい

月桃 〜石垣島旅行記⑧ 最終回

2023-02-28 21:05:00 | 旅行



以前も紹介したが、白保の風が通る気持ちの良いカフェで、おにぎりを包んだ緑の葉は「月桃」というものだった。

葉蘭と幅はほぼ同じだが、分厚くて、表面がツルツルしているので米がくっつかない。

香りもとても良い。
私が好きな匂い💕




その時に一緒に飲んだフレッシュハーブのお茶も、月桃をメインにしたものだった。

これもとてもおいしくて気に入った。





カフェの外を海岸まで歩いたら、いくらでも生えている。




ホテルの散策路にも、どれだけでもあった。





ういろうのようなお菓子、カーサムーチは月桃の葉で包んで蒸してあった。


石垣島の人には、身近にあり、生活に欠かせない大事なパートナーなのだと思う。





それでね、最後にJAの産直に行った時にお茶を買った。




そしてこちらは竹富島の港の売店で買った、月桃の種。




育て方も書いてある。

何でも上手に育てる夫によると、何でもそうだが発芽させるのは意外に難しいのだそうだ。

発芽してもその後育たないことは、いくらでもある、なんていう。


自信ないけど、でも家に月桃の葉っぱがあったらどんなに楽しいだろう、と思ったんだよねー。

気候も土も違うので、難しいとは思うけど、育って料理や盛り付けなどに使えたら、こんなうれしい事はない。



旅の思い出はたくさんできたが、「月桃」という植物との出会い🪴が、一番心の深いところに響いた気がしている。


それを最後の旅行記に書こうと決めていた。

自分にはそれほど大事な出会いだった。



【旅の支度でこっそり用意したもの】


①自前の体温計、解熱鎮痛薬、検査キット。

具合が悪くなった時「体温計貸してください」とかホテルのフロントに言いにくいんじゃないかと思ったので。


②旅日記を当日書かないこと。

留守とわかると用心が悪いので、アリバイ日記を数日分書きためておいた。

少し離れたところで泥棒被害があったことを、旅行直前に聞いたばかりだったので。


③それと家の中の数か所にも、ある工夫をしてから出かけた。


①も②も③も、結果的には心配するようなことにはならず、よかった。






最後の写真は、ピーチパイナップル🍑🍍の実だ。
石垣島の農協で買ってきた。

ほのかに桃のような香りがするので「ピーチパイナップル」というのではないかと思う。

ちょっと小ぶりだが、よく熟していてとても甘かった。


これで石垣島旅行記を終わります。

🌴長い間お付き合いありがとうございました🌴


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ちょっと干す

2023-02-27 21:25:00 | 庭の楽しみ



この前Costcoで買ってきたブナシメジ。

たっぷり入っていた。

すぐには使い切れないので、ちょっとお日さまに当てておいた。

昨日まで風が強かったから、それもよかった。

ビタミンは増えるはずだし、風情もいい。

何でもない料理にもちょっと加えたりして、便利に使っている。






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子ども店長

2023-02-26 16:22:00 | 日記



日曜日。
天気は良いが、冷たい風が吹いて寒かった。

しかし、畑は少しずつ春を迎えている。




しーちゃんが近くの公園で竹ぽっくりを作らせてもらった。

市役所の主催のようだった。

最初に竹を切るのは、ばーばもがんばりました💓




その後、近くのスーパーに寄ったら「子ども店長」をやらせてもらえた。




法被を着て、本格的にレジ打ちまでも。
よかったね😊


明日も夕方のお迎えをお願いされちゃった。
明日もがんばるよ。



コメント (2)
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初めてのキャンプ 〜石垣島旅行記⑦

2023-02-25 20:43:00 | 旅行


今日はコーラスの本番前、最後の練習だった。

黄色い笛は、私の衣装の一部なの😄
今日も付けて練習した。

新曲を出してから本番まで3ヶ月しかなかった。
正直、どんな練習をして持っていったらよいか自信がなかった。

細かいダメ出しを重ねていけば、音楽的感覚は磨かれるかもしれないが、彼女たちはきっと心が萎縮して声が出なくなってしまうだろう。

気持ちも硬くなって、よい表現はできない。
練習にも行きたくなくなる。
歌うことが嫌いになってしまうかもしれない。
それでは残念だなぁ。


それで私は「がみがみ作戦」は封印して、「にこにこ作戦」に出ることにした。

できた事があれば、それを自分自身が認めて喜ぶという作戦だ。
「がみがみ作戦」は性に合っていなくて、きっと自分でも辛くなりそうだと思うしね。

「取れなかった音程が取れた」
「前は出なかった高い音が歌えた」
「言葉を丁寧に歌えた」
「笑顔で歌えた」

小さな事でも「前より一つできるようになったよね」「私って先週より進化したよね」と練習の最後には喜べるようにした。

「年齢を重ねた今だって、進化できる」と思えるって素敵だと思いませんか💓

まあ、そんな感じで練習を積み重ねた3ヶ月だった😊

来週の本番で彼女たちの一番いいところが引き出せるように。そんな指揮をしよう。






さて、記念のマンホね❗️
サキシマツツジが付いていた。



今年初めての桜は、もちろん石垣島で。
本州でもよく見かける「カンヒザクラ」が、もう2月に咲いていた。
濃いピンクが愛らしい🌸

「旧宮良殿内(メーラドウヌズ)」という行政区の長の屋敷の庭(国の名勝指定)の中にあった。





そして、石垣島ではロッテ球団がキャンプをしており、プロ野球のキャンプというのを初めて見ることができた。




投手、打者、捕手、外野。
いろいろな役割の選手たちが、目の前で練習をしていた。

「何となくやる」のではなく、一人一人が自分の目標を持って具体的な練習をしているのが、素人の自分にもよく分かった。

迫力がありました⚾️




ロッテの選手は申し訳ないことに一人も知らなかったのだが、このベテラン選手が投げていたと夫が教えてくれた。

今シーズン、ロッテの試合をTVなどで見たら、応援しようと思ってるんだ😄

がんばれー‼️


さて、お付き合いいただいたこの旅行記も、次回で最後にします。
最後にとっておいた思い出を書きます。
そんなに期待しないでお待ちください😊
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やっぱり満腹旅行❗️ 〜石垣島旅行記⑥食べ物編

2023-02-24 17:21:00 | 旅行

食いしん坊のしましまが、食べるものの話題をしっかり書かないはずがない😄

お待ちかねの「石垣島旅行記・食べ物編」だ。

ちょっと写真が多くて、長いので、お腹いっぱいになってしまった方は、遠慮なく退出ください。

胃が細い人は、胃薬欲しくなるかもしれません。
申し訳ありません。

5日分まとめて書きます。
さあスタート‼️




朝食は、二つのレストランを二日ずつ利用した。

自分で麺を湯で温めて、


薬味やスープをかける。




ピパーチや、コーレーグースなどの香辛料も加えて、自分好みの八重山そばを毎朝作って食べた😄

温かいものをお腹に入れると、目が覚めていく。


 

その他も、たくさん並ぶお皿の中から沖縄料理を中心に一口ずつ載せた。





次はサーターアンダーギー。
これは川平湾のクルーズの後に、揚げたてを買ったもの。




ブルーシールのアイスはクルーズのおまけで付いてきた。
学生時代に沖縄で食べて以来のブルーシール🍦
どんだけぶりなのか。





JAの産直も、もちろんチェック❗️
青いバナナを房ごと売っていた。




こちらは珍しいバナナのようだった。

帰る日に買おうとこの日は見送ったのだが、なんと帰る日には入荷なし‼️
青いならこの日に買っておけばよかった💦


これは「田芋」を蒸したもの。
里芋に似てる感じ。





もずくもたくさんあった。



これはもやし。
袋に入れず、こんな風に売ってるのは初めて見た。



「サントウサイ」という葉物野菜。
初めて見たが、薄い緑で柔らかそうだ。




立派なインゲンも、もう並んでいた。
暖かいからなのだろうな。




これは月桃の葉で包んだ「ういろう」のようなもの。
色々な味があり、もっちりして、葉の香りがよくておいしかった。



ゆで卵を練り物で包んだもの。
おにぎりサイズ。


こちらは「ピパーズおにぎり」


練り物の中に、ピリッとした炒飯が入っていた。




先程も紹介した田芋と紅芋で作った、カーサムーチ。


持ち歩いて、おやつに食べていた。

これは竹富島でバスを待つ時にベンチで食べたもの。
思い出も味のうちですな。





「ソーミンチャンプルー」という料理があるのは知っていたが食べたことはなかったので、最後の夜に行った居酒屋で注文してみた。

そうめんを茹でて、炒めて、塩こしょう、というイメージを持っていたのだが、この店のは思ったよりスープを纏った、水分多めのものだった。





最後の朝食も沖縄料理を中心に選んだが、色とりどりのジャムがきれいだったので、一口ずつ取ってみた。


毎朝6時半にレストランに行っていたのだが、コテージの中を歩く道は真っ暗だった。

食べ終わる頃にほんのり明るくなる。
もちろん、その分日の入りは遅い。
緯度の違いを実感した。







最後のサーターアンダーギーは、「さよこの店」で並んで購入。


揚げたてなので、紙の袋に入れてくれる。



揚げたてを車の中で食べた。





最後に紹介するのは「ゆし豆腐」だ。
これも朝ドラに出てたやつだ。
できたての柔らかい豆腐、って感じかな。
これを店先で丼一杯食べる、というのをやってみたかったのだ。




ホテルでしっかり朝食を取った後だったのだが、折角なのでこのスタイルをチョイス。

ゆし豆腐、ご飯、豆乳が付いている「ゆし豆腐セット(550円)」だ。

ゆし豆腐セットには、大650円、特大750円、超特大1,000円があったし、八重山そばなどが付いたセットもあった。



メニューです。



店といっても、板張りの床を少し高くして、屋根があるだけのガレージのようなオープンスペース。

どんどん人が入ってくる人気店だった。


食べたもの編はこれで終了。

でもまだ紹介したいことがあるので、多分もう少し続きます。すみません。






コメント (4)
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