ひょっこりはん

仕事で重い出来事があり、帰ってからもどうしても気持ちが回復できない。夕方知らせを受けて、少しほっとした。


暗くなっていたが、玄関先のビオラの花がらを摘む。花はしっとりと雨に濡れている。ささやかな小さな花だけど、かわいい。柔らかい花弁に触っていると、それだけで気持ちが落ち着いてくる。フラワーセラピーとでも言うのかな。


夫に連絡して、外食にしてもらおうかとも考えたけど、家にあるもので作ることにする。

冷蔵庫の白菜を使い切る。干したきのこも入れる。


出汁の中に、残り物のにんじん、今朝採れたつぼみ菜も入れて、汁の多い煮物というか、具の多い汁物というか、そんなおかずを作る。


付け合わせにしようと、暗くなった庭へ降りてレタスを取ってきた。このところの暖かさで、なんだかものすごく大きくなっていた。
「ひょっこりはん」というのを子どもたちが言っているけど、そんな感じで写真を撮ってみた(^^)
実はよくわかっていない。研究しないといけない。


生協で買ってあった「魚の甘酢あん」というのを作って、レタスに載せました。レタス多めだけど、採れたてだからすごく美味しい。
こんなご飯を食べたら、元気が出てきました。
元気がないときは、「ご飯を作って食べて、寝てしまう」というのがやはり一番だ。

夜になって、雨が降ってきた。風も強い。
ランランも中止だ。まあ天気には勝てないから、そこは仕方ない。お天気のせいにして、夜はのんびり過ごす(^^)