しましまのドレミ・カフェ

家のしつらい、音楽、おいしいもの、庭遊び
日々のくらしを綴ります
よろしければお立ち寄り下さい

おせち作りの一日 〜穏やかで幸せな大晦日2023〜

2023-12-31 23:18:00 | おせち料理



玄関飾りは毎年シンプルなもの。


雨が上がった。
葉蘭を取ってこよう。




まずは煮しめから。
根菜を中心にどんどん下ごしらえしていき、油で炒めてから昆布の出汁で煮ていく。

味つけは醤油とみりんだけ。
根菜の味と香りがうまく融合して、本当に美味しくなるから大好き。

末っ子が小さい時に、鍋のそばを通るたびに味見しいてたのを思い出す😊





昼は生協で頼んであった鮭と蟹のお寿司をつまむ。
北海道、新千歳空港の空弁だ。

そういえば羽田空港にも置いてあって、この夏飛行機待ちをしていた時も食べたな。
バスケットボールの渡辺選手が偶然通りかかって、盛り上がった。




昼過ぎ、近所の方に少しばかり手打ち蕎麦のお裾分けをしたら、早速召し上がったそうでお手紙とお菓子をいただいた。



珍しい高知のお菓子のようだ。
高知県もいつか行ってみたい場所だ。




これは煮しめのあしらい。
映え重視なので、こんなものもあざとく用意するよ✨✨




と言いながら、味が良くて好きなのは地味な自家製の昆布巻き。

毎年同じだが、中身は義母が作っていたように、ごぼう、かしわ、竹輪の三種類。


 

昆布の幅がちょっと狭くて、巻くのが大変だった。
最後に大好きな生姜を散らすのは、我が家流😊



長女が好きな魚介のマリネ。
玉ねぎをたっぷり入れた自家製ドレッシングに漬ける。
野菜を食べるマリネかもね。



これはおなじみの「福寿大根」😄
甘酸っぱい紅白なますが苦手なので、すっかり定番になった。

彩りの人参は、この時だけ出回る金時人参だ。




夫婦二人の晩ごはんは、夫の手打ち年越し蕎麦を中心に、おせちをあれこれと並べた。



今年を振り返ってみると、

★夏にハンガリーのオペラセミナーに参加して、現地のオーケストラと演奏する機会に恵まれた。

秋には、邦楽の二つの演奏会に出演した。
お箏の先生の記念リサイタルと、長唄の演奏会だ。
二人の素晴らしい演奏家と近くで演奏できて、幸せだった。
また長唄は先生からそれは熱心にご指導いただき、大変勉強になった。
ありがとうございました。

★7月に娘の二人目の子どもが、8月には北国に住む息子の初めての子どもが生まれた。
二人とも大切に育てられている。

可愛がって、可愛がって、育てられている二人の赤ちゃんたち。
周りの人に感謝しながら、幸せに満ちた人生を歩んでほしいと願う。 
 

★実は年末、転んじゃいました。
ちょっと深めの擦り傷で、毎日保護テープを貼り替えている。 
痛かったけれど、今年あった悪いものはそれで全て落ちた、という事にした。

新しい気持ちで、また一年がんばっていこう。


★世界を見ると、大きな戦争や諍いがあちこちで起きている。
一番犠牲になっているのは子どもたちだ。
来年は子どもたちの笑顔が戻る年になってほしい。


★夫の作った野菜を毎日食べて、にこにこと仲良く毎日暮らしていきたい。
小さいようだが、一番大事な事だ。


みなさま、本年は大変お世話になりありがとうございました。
みなさまの新しい年が、素敵な一年になりますように。
















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がまぼこ屋の娘 ーまずは黒豆からー

2023-12-30 20:20:00 | おせち料理






朝から冷やかしておいた黒豆を、夜煮る。
柔らかくはなったので、あとはじっくり味を含ませていく。



朝までよろしくね。





アーモンド田作りは完成。




椎茸や昆布はひやかしておく。

いい干瓢を買ったのに、長く茹ですぎてしまった
柔らかすぎて昆布巻きを結べないと意味がないので、泣く泣く夕食後にスーパーに買いに行った。
あーあ。




豚肉のピリ辛和えは、かたまり肉がなくて仕方なく薄切りで作った。
来年は少し早めでも、見かけたら買っておこう。



不恰好この上ないお鏡さん。
見るたびに笑えてくる。
誰が作ったんだろう。。。😄



おせちを詰める重箱を出してきた。




合間を縫って、熱田区まで。
「かまぼこ屋の娘」で話題になっている「名古屋かまぼこ」の魚又に、頼んであった蒲鉾を買いに行った。

若い人ががんばっているので、応援したい。
蒲鉾、練り物は大好きだし。






折角なので、大好きな名古屋城を見ながら帰る。

金のシャチホコがキラキラして、青空に映えていた。





これが名古屋かまぼこ。
ピンクではなく、朱色がおめでたくて美しい。


ストーリーが書いてある紙が入っていた。
おせちにも入れようと思う。


 





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餅つき2023

2023-12-29 20:59:00 | おせち料理


毎年恒例、義兄宅の餅つきに出かけた。
義父母が亡くなってからもずっと続けてくれる義兄には、いつも感謝している。

「おくど」で餅米を蒸して、



夫が餅をつく時には、愛妻の私が返しをする。

息もぴったりだ(と思ってる😊)



赤ちゃんも、餅米が蒸しあがったいい匂いにヨダレが止まらない。



しーちゃんも小学生の従姉妹に遊んでもらって、大満足。




高速に乗って帰宅したら、餅を切って始末する。




冷凍組と、冷蔵組。

いつもはすぐ食べる分は涼しいところに置くのだが、今年は暖かいからカビるのが心配だ。

念の為、最低でも冷蔵庫に入れることにする。

今年は「アイラップ」の「何でもシート」に包んでから、アイラップの袋へ入れて、更にジプロック袋へ。それを冷凍庫に入れた。

なるべくくっつかずに、食べやすく保管する。
毎年試行錯誤しながらやっている。





ヨモギを入れた餅を最後について、あんこを包んだ。

小豆は畑で義兄が作り、兄嫁が炊いてくれた。
義母が作っていた時は、あんこがもう少し甘かった。
それも懐かしい。

臼でついた餅は本当に美味しい。
ありがたくいただく。

以前は12月30日についていたが、最近は「29」を「ふく」と読み替えて「福餅」としてついている。

新年の用意にもう一日あるのは、気忙しさが軽減されてありがたい。

早朝4時から夫が蕎麦を打って、義兄たちのお土産に持って行った。
毎年、とても喜ばれている。

さあ、2023年もあと二日だ。
気忙しいが、なるべくにこにこして過ごそう😊




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あんぱん

2023-12-28 14:41:00 | たべるもの



朝からPC仕事。
難しいことやってないのに、疲れてきた。

郵便局に行ったついでに、スーパーであんぱん買ってきた。
糖分補給。
脳への補給だよ。
お腹周りには行かないでね。

あんぱんといっても、これはあんドーナツかな。
幼稚園の頃から、私はあんドーナツが好きだったの💕
今日もおいしかった😊

端の端まであんこが詰まっていた。
上手な人が包んでいるのだろう。

「上手ですね」「おいしかったです」
と、その人にお礼を言いたいくらいだ。

あんぱんには牛乳が合う気もする。
しかし今日は熱いコーヒーなんかも淹れず、さっさと熱いお白湯で流し込む。

お白湯飲んでも、あんぱんのカロリーはなかったことにはならない。
わかってるよ。

さあ、続きをしましょう。
糖分を脳で使ってもらいたいから。











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オカノウエ・ノ・アウトレットモール

2023-12-27 20:38:00 | お出かけ



毎日使うエプロンを新調しようと、久しぶりに郊外のアウトレットへ。




職場で使う上履きとして、クロックスも購入した。

私は足が小さいから、キッズ用ね💦
ショップで買うと高いけど、アウトレットはお値打ちだから助かる。



カフェも比較的空いているので、いつも楽譜を持ち込んで勉強する時間にしてる。

頭を整理したり、どうやって進めていこうか考えたりするにはこんな場所はちょうどいい。

意外に家では集中できないんだよね。
すぐ気が散ってしまう。

考えながらピアニストちゃんにLINEして、意見を聞いたりもできた。


この前買った新書「食卓の世界史」も持ってきたので、コーヒーを飲みながら少し読んでみたら、これが面白い‼️

古代メソポタミアでよく食べられていた野菜は、ネギ類。
ポロネギ、玉ねぎ、ねぎ、にんにくなどだったそうだ。

栽培しやすく、肉などの味を引き立て、美味しく食べていたのだと思うと、急に親近感が湧いてくる。

まだ2章までだが、続きが楽しみになってきた。






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