しましまのドレミ・カフェ

家のしつらい、音楽、おいしいもの、庭遊び
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カブと大根とカラス (たくあん2018 干し上げ)

2018-12-25 19:53:09 | 音楽


先日いただいた三種類のカブ。聖護院とあやめ雪と飛騨紅。大きさもまちまちだったので、きれいに洗ってから切り漬けにしました。


塩と、彩りのつぼみ菜、柚子の果汁と皮も入れました。


重しはペットボトル3本!
漬かるのに時間かかるかしら。



大根も降ろしてきて、たくあんを漬けました。
今年はやはり、ちょっと少なかったかも。


私は、塩5%、さとう10%で漬けます。


こんな感じね!
しっかり干したから、これも漬かるまでちょっとかかりそうです。
カリポリ食べられる日が楽しみじゃ(^^)




漬け物作りに思ったより時間がかかったので、映画に行くのが遅くなってしまいました。

「マリア・カラス」
誰でも聞いたことのあるその名前。美しいというか、今風にいうと「美しすぎる」ソプラノ歌手です。

映画は、ドキュメンタリーのような作り。
音楽にかける情熱。
ローマ歌劇場で体調を壊し、降板したことによるトラウマ。
ギリシャ人の大富豪オナシスとの恋愛。
当然ジャクリーヌも登場し、マリアは憔悴しきって歌えなくなる。

映画はインタビュー映像、手紙の朗読によって進められ、全編を通してアリアに彩られていました。知っているアリア、歌ったことのあるアリアもたくさん出てきました。

最後に歌った「私のお父様」は、表現力豊かに歌い上げ、そこに恋する少女がいるかのようでした。
短いアリアで、私もよく歌っています。解釈と表情が、私が目指しているものとほとんど一致しており、マリアに励まされる思いがしました。
実は私は、自分の表現をちょっとやりすぎかと思っていた。これでよかったのだ。これを更に良いものにしていこう。映画を見てよかった。

コメント
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