還暦男の徒然日記

還暦過ぎの余生を楽しもうとの魂胆?が覆えさせられそうな日々の奮闘記

「桜よさこい」で思う事

2013-04-06 18:12:00 | 日記

今日は雨で開催されるか心配していた「桜よさこい祭」のお手伝いに行ってきた。

10月に開催される学生祭典と同じように、学生が企画・運営するイベントで京都市役所前広場、御池地下街に梅小路公園で順繰りに移動しながら、学生たちの「よさこい踊り」などが披露されるものだ。

本当は桜満開の季節に桜の花びらを背に受けて踊りを・・・というのがイメージなのだろうが残念ながら今日は雨で・・・

学生祭典でも「よさこいおどり」などはみているのだが、今日は本当に目の前で一部始終見せてもらった。

チーム名に「あて字」の漢字を使うのはあまり感心しないが、出ている学生たちの「おどり」に対する情熱には凄いエネルギーを感じる。

そのエネルギーは・・・僕なんかの若い頃にはそのエネルギーを何に使っていたのだろうか?学生運動なのだろうか?そんなことを考えながら・・・

で、はじめて歌の歌詞をしっかり聞いてみた。まあ、びっくりするような内容だ。

「天に昇りて龍になり」・「龍となりて地に下り」とか「汝はすでに人ではない」・「悪霊の住みつく人の地に」とか・・・

漫画の影響なのだろうか。すごいフレーズがでてくる。

最後には「世界最強国家・日本」という北朝鮮も真っ青というようなのも出てきた。

メロディーは「土佐の高知のー・・・ぼんさん、かんざし買うを見た・・・よさこい」のよさこい音頭をアレンジしたのが半分くらいで、あとは創作だが、それも基本的には「よさこい」タッチだ。

外国の人が沢山見物に来られていたが、「歌詞」を知ったらどんな反応を示すのか・・・

まあ、「おどり」はともかく、僕の年代ではわからない歌詞だ。

あの個性があるようで全く個性が感じられない服装もあわせて、彼らはどこへ向かうのだろうか?

 

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