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今日は雨で開催されるか心配していた「桜よさこい祭」のお手伝いに行ってきた。
10月に開催される学生祭典と同じように、学生が企画・運営するイベントで京都市役所前広場、御池地下街に梅小路公園で順繰りに移動しながら、学生たちの「よさこい踊り」などが披露されるものだ。
本当は桜満開の季節に桜の花びらを背に受けて踊りを・・・というのがイメージなのだろうが残念ながら今日は雨で・・・
学生祭典でも「よさこいおどり」などはみているのだが、今日は本当に目の前で一部始終見せてもらった。
チーム名に「あて字」の漢字を使うのはあまり感心しないが、出ている学生たちの「おどり」に対する情熱には凄いエネルギーを感じる。
そのエネルギーは・・・僕なんかの若い頃にはそのエネルギーを何に使っていたのだろうか?学生運動なのだろうか?そんなことを考えながら・・・
で、はじめて歌の歌詞をしっかり聞いてみた。まあ、びっくりするような内容だ。
「天に昇りて龍になり」・「龍となりて地に下り」とか「汝はすでに人ではない」・「悪霊の住みつく人の地に」とか・・・
漫画の影響なのだろうか。すごいフレーズがでてくる。
最後には「世界最強国家・日本」という北朝鮮も真っ青というようなのも出てきた。
メロディーは「土佐の高知のー・・・ぼんさん、かんざし買うを見た・・・よさこい」のよさこい音頭をアレンジしたのが半分くらいで、あとは創作だが、それも基本的には「よさこい」タッチだ。
外国の人が沢山見物に来られていたが、「歌詞」を知ったらどんな反応を示すのか・・・
まあ、「おどり」はともかく、僕の年代ではわからない歌詞だ。
あの個性があるようで全く個性が感じられない服装もあわせて、彼らはどこへ向かうのだろうか?