還暦男の徒然日記

還暦過ぎの余生を楽しもうとの魂胆?が覆えさせられそうな日々の奮闘記

物を捨てる男

2011-05-25 20:44:31 | 日記

 

今日、帰ると妻が家のプチ模様替えをしていた。妻はこういうプチ模様替えが好きでよくやる。住んでいる人間が同じ顔ぶれなので、せめて部屋をイメージチェンジして気分転換でもしようということなのか。

で、その妻の模様替えに刺激されて、僕も一念発起?服の入れ替えをした。

何かの記事で、「団塊世代の男は物を捨てられずにため込む傾向にある」というのがあった。ところが、同じ年代でも僕は捨て過ぎると思うほど、物を整理してしまう。そして、後から「ああ、捨てなければよかった」ということがよくある。にもかかわらず、その場にたつと「いいか。いらない」となってしまう。

何か贅沢な人だと非難されそうだが、もう20年近く着ている服も残っているし、一応、「捨てる」尺度は持っている。服だと3年間袖を通さなかった服は処分することにしている。

服の他にも、思い出の品が沢山あるが、これも僕は結構処分する。僕だけの思い出というものは基本的に処分する。例えば永年勤続記念の時計とか職場旅行などの集合写真類など・・・ほとんど処分している。僕自身の頭のなかに思い出が残っているし、それに僕が死んだら意味のない記念物で残った者が処分に困るだろうし。

家族の思い出の写真などは子供が幼い時に一緒に撮ったものが多いが、これなんかも僕自身はすでに写真を撮る段階で思い出をもらっているので、ほとんどの写真は子供に渡している。まあ、僕が死んだら時々その写真を見て、僕を思い出してくれたらと思う。

そんなわけで、今日の衣替えもいたって淡々と素早く、1時間もかからずに終了。ごみ袋いっぱいの処分品が出た。

捨てる物が無くなったときが、僕の潮時かも・・・・

 

 

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