民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

さるすべりと彼岸花の共演叶う!?

2021年08月26日 | 日記
新築した我が家に住み始めて一年半程経つ。

あーすれば良かった、あそこを、ここを、と不満が出てくるのが普通らしいけれど…

そんなコトもなく、満足度が高い理想の家に住めているコトが幸せだ。

ローンもまぁ組んじゃえば何とかなるもので、毎月コツコツと返済している。

そんな我が家のシンボルツリーは「さるすべり」だ。

亡くなる一年ほど前、自分の人生や内面を文章にしていた親父。

そんな親父が、大好きな孫達を喜ばせようと創作した童話の題名が「さるすべりの木」だった。

今、読み直しても正直意味が分からず、当然、孫たちにも伝わりにくい内容だ。

でも、それを書いている親父の姿を想うと温かな気持ちになる。そんな愛の詰まった創作童話が由来している「さるすべり」は順調に丈を伸ばし、この夏、ピンクの花を咲かせた。ボクの背丈より少し高い所に。さるすべりの花言葉は「愛嬌」だ。この花を見上げながら、愛嬌たっぷりだった亡き親父を想う。

そして、その根元に昨年植えたのが「彼岸花」。

元々は親父の実家がある大分に咲いていた花で、親父の母、つまりボクの祖母から津軽に住むボクの母に送られたのである。

何十年も前の話だろう。

そんな彼岸花が、津軽にある実家の庭で根付き、その花を昨年、母が送ってくれた。

すぐに「さるすべり」の木の根元に植えたのだけど、残念ながらじきに枯れてしまった。

残念だけど仕方ない。

しかし、その場所から新たな芽が出て、葉がつき、順調に成長した。

さるすべりの成長に合わせるように…。

気がつくと、つぼみがいくつも!

そして先日、ついに花が!

さるすべりと彼岸花の共演…

天国の親父もきっと喜んでいるだろう。

そんな感動的な良い話になるはずが…これ、さるすべりじゃない(笑)!

え?

ユリ?

植えたつもりはないので、どこかから種が運ばれてきたのかもしれない。

ちなみに彼岸花はこんな花…色も形も全然違う(笑)
どこからどう見ても彼岸花ではない(笑)てか、彼岸花が咲くのはもう少し先かーっ。

えー…っと…残念っ(笑)

きっと親父は天国から、嬉しそうに水をやるボクに声をかけていたんだろう。

おーい、みんぺー

それは彼岸花じゃないぞー(^。^;)

まぁいっか…(^^;) って。

ちなみに彼岸花(赤)の花言葉の一つは…

また会う日を楽しみに!


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