民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

娘育て~成長と葛藤の夏~

2021年08月15日 | 日記
そらネェはこの夏も部活に勉強に忙しい。お盆休みは一応数日あるみたい。

何もない休日は本当に貴重なのである。

本日は友達と映画に。

充実していて何より。

誰と行くのー?

A子(※)とその友達2人~。

※我が家にも遊びにきてくれた親友

友達?

○○高(進学校)の男子~。

勉強教えてもらうんだー。

勉強?


ん?

映画は!???

映画を観た後に勉強会をするらしい。

父、動揺(゚o゚;

女子高だから油断していた。

こういうパターンもあるのか。

2人とは、今日、初対面らしい。

妄想が膨らむ(>_<)

進学校の男子が、そらネェみたいに社交的で面白くて可愛い女子に出会ったら惚れるに違いない。

いや、惚れる。

ラインでのやりとりは始まるだろう。

いや、もう始まっているのか?

家に来るコトもあるのだろうか。

家に呼んでいい?

父としてどう応えるのが正解なんだろうか。

とりあえず今回のボクの反応は失敗である。

男の子も?

ダブルデートじゃーん(^-^)

冗談ぽくは返したけど、こういう時はさらっと聞き流すべきだった。

完全にウザい親父である。

今後は話さなくなるだろう。

恋愛に発展したら余計に。

母だけが理解者で父は蚊帳の外。

そんなありがちな親子関係になる。

それはまずい(゚o゚;

ここまで築いてきた良好な父娘関係を崩す訳にはいかない。

あまり干渉しない理解あるお父さんへのバージョンアップが迫られている。


いや、そうは言ってもさ…(^-^;)葛藤と成長の夏(笑)

「大人になりたくない」っていう子どもへのオススメの返し

2021年08月13日 | 日記
ずっと子どものままでいたいなー。

大人になりたくないなー。

そんなコトを口にする子どもがたまにいる。

そうかそうかー、でも大人も楽しいもんだよー。

大人になるのなんでイヤなの?

だって仕事しないとだしさー…

なるほどねー。

ボクは楽しそうな大人でありたいと思っている。

子どもはいつか大人になる。

それは生きている以上、当たり前だ。

そう思っていた。

数日前までは…。

そしたらずっと子どものままでいられる生き物の存在を知った。
ウーパールーパーである。

メキシコサンショウウオの一種で正式名称はアホロートル。

人気が出ずウーパールーパーに改名してみたら爆発的な人気が出たらしい。

ウーパールーパーって命名した人すごい(笑)見た目の可愛さにばかり着目されがちなウーパールーパー。

幼体(ようたい)、つまり、子どもの姿のまま大きくなっていく生き物なのである。

あの可愛さは子どもだからという訳。

でも水から出して育てるなど条件が揃うと成体(せいたい)、つまり一気に大人の階段を上る。

成体になると手足が発達して陸上生物になる。

変態(へんたい)といって、オタマジャクシがカエルになるのと同じ。

オタマジャクシはいつかはカエルになるけれど。

ウーパールーパーの成体がこれ。怖っ…この変態っ!

可愛さのかけらもない(笑)

しかも成体になると寿命が縮まるらしい。

なんでなんでーーー

という訳で、ウーパールーパーってすごく不思議な生き物なのである。

大人になりたくない。

ずっと子どもでいたい。

そんな子どもがいたら、こう言ってあげよう。

ウーパールーパーになればいい(^^)v

という訳で、我が家にウーパールーパーがやってきました。

ひつじつけ麺@ふたつや(飯田市)

2021年08月11日 | グルメ
南信州にはジンギスカン文化、つまり羊肉を食べる食文化がある。

20年住んでいて羊を見たことはないけど、そんなコトはどうでも良い。

どんな形であれ食文化が継承されてるってステキなのである。

ここ飯田は焼き肉の街、当然飯田の民もマトンを好む。

ちいさな頃からごく当たり前に。

マトンが羊肉だと知らずに焼き肉を食べてきた子どももいるだろう。

さて、そんな羊はいないけど羊肉を好む飯田の街でアツい一杯が登場した。
ひつじつけ麺…ストレートなネーミングが実に潔い。

ちなみに、8月頭限定(材料がなくなり次第終了)なのでたぶんもう食べられない幻の一杯である。そんな訳で8月に入ってすぐに食べに行ってきた。臭いイメージのある羊肉だけど、羊肉専門店「あずまし屋」さんとのコラボなだけあって、全く臭みなんてない。絶妙に火が通されたラムロース肉の美味いこと美味いこと。

これ、ウマっ。

羊肉だけど、ついそうつぶやいちゃう人が沢山いたとかいないとか(笑)

レンゲに載った羊肉のそぼろもまた美味い。

そのまま食べても汁と食べても、どうやって食べても旨味ジュワァ~ッなのである。

一般的なつけ麺の難点は、汁の味が濃すぎて飲めないのだけど、これは違った。

そぼろが投入され、旨味を増したスープ。一口一口、口内に広がる旨味に感動しながら汁まで完食。

これ、ウマっ。

いや…

これ、ウメェ~

そんな一杯でした。

地元高校生や地域企業と次々とコラボする「ふたつや」さんに今後も目も舌も離せない。

ごちそうさまでした(^-^)

第1回伊那ヒルクライムレース~自転車通勤家、ロードレーサーに挑む~

2021年08月09日 | 日記
数日前までは台風直撃、その時間帯だけ雨!の予報(^。^;)
そんな雨男エピソード追加の流れだったけれどまさかの晴天。自転車は強引に車に詰め込んできた。周りは予想通り自転車愛好家ばかり、車での運搬も慣れたものなんだろう。

皆さん、色とりどりのサイクリングジャージを着こなしている。

自転車通勤家(笑)は見渡す限りボクだけ。

でも大丈夫、想定内。

とは言え、皆さん、自転車トークに花を咲かせているので入っていけない。

彼らが使用しているのは何十万とかする自転車やパーツなのである。

メルカリで三万位で買った中古クロスバイクなんて誰も興味がない。

もちろん自転車通勤トークは誰もしていない(笑)

泥除けつけないと出勤前の雨とか困りますよねーっ。

カゴがあると想定外の荷物がある時に便利ですよねーっ。

みたいな(笑)

見渡すと、ペダルにカチッとくっ付く専用シューズの人が目立つ。

でも大丈夫、そこも対策済みである。10年以上前に買った川遊び用のシューズが見た目がそれっぽいから用意してきた。見た目だけなので、底には何も付いていない(笑)

もちろん自転車への機能性ゼロ(笑)

自転車愛好家はグローブもつけている。
そこでランニング用のグローブを装着した。

こちらも自転車への機能性はゼロ(笑)

そして、自転車愛好家はフレームにドリンクホルダーが付いている。

マストアイテムだ。当然、自転車通勤者のボクにはない。

通勤時間10分以内のボクに給水は必要ないのである(笑)

なので、ボトルすら持っていない。そしたら参加賞の中にボトルらしきものを発見!残念ながら洗剤だった。

飲んだら死ぬ(笑)という訳で、自転車通勤者のマストアイテムのカゴを使用するコトに。

このカゴを開くと、自転車通勤者オーラ全開になる(笑)車の後ろに自転車を立てかけて自転車愛好家風に振る舞うが、たぶんそうじゃないのはバレていた。

ちなみにこんな人たちも(笑)自転車仮装家!?
自転車食料配達家(風)!?

お疲れ様です(笑)
という訳で、自転車愛好家、いや、バリバリのロードレーサー達に混じってスタート位置に移動。

腕を出すと日焼けがヤバい、サングラスをしないとそれっぽくならない。

そんな二点を先日の練習で学んだボクにはこれが限界。
自転車通勤家としてこれ以上はない。ロードバイクじゃないのは10台以下だった。

つまり参加者の9割がロードレーサーなのである(゚o゚;

自転車通勤家の場違い感、ハンパなかった。それなのに人生初のエースナンバーを与えられたボクは18番目の出走。

自転車通勤者なのでレースへの緊張は全くない。スタートは15秒ごと。一瞬だけ平坦だったけど、あとはひたすら登り登り、そして登りである。標高差540メートル、全長6.5キロ。もちろん自転車通勤には有り得ないコース(笑)

ボクが追い越したのは一人だけ、後はひたすら追い越された。

完全なる弱者である。

自転車通勤家がロードレーサーに勝てる訳がないのは分かっていたから平気だけど。

半分くらいの所でついに自転車を押すコトに。

てか、乗ってても降りて歩いても同じくらい疲れるし、スピード変わらないから(笑)

これも自転車通勤家の日常には有り得ない行為だ。

歩くより早いし楽だから自転車に乗っている訳で(笑)

しかし自転車通勤者だからこそ、レース中でもキレイな景色には立ち止まって写真が撮れる。たぶん、そんなコトしてたのボクだけ(笑)

そんなこんなで汗だくになりながら無事にゴール。

ヒルクライムという競技は、ほぼ登山だというコトを体感した。楽しいよりしんどいけど、ゴール後の下り坂はただただ気持ち良い。人生初のヒルクライムレース…

自転車通勤家にとっては過酷だったけれど、目標としていた一時間は切って完走できた。参加者95人中87位(2人リタイヤ)。自転車通勤家にしてはよく頑張ったと思う。そして翌日の新聞にも見事に写りこむという相変わらずの才能を発揮したボクであった(笑)

煮干しラーメン@ホサナ(伊那市)

2021年08月04日 | グルメ
店頭に「煮干しラーメン」という看板を掲げていたこの店。前から存在を知ってはいたけれど、視界に入りつつも通過するだけだった。

本日、用事あって伊那市まで行ったので初入店。

看板メニューの煮干しラーメンを注文。
全く濃さのない透き通ったシンプルなラーメンだが、間違いなく美味い。
なんていうか煮干しが上品に香るバランスのとれた一杯なのである。

嗅覚と味覚に訴えてくるけど、押し付けがましさは皆無。

シンプルに美味い。

黄色い縮れ麺も好みの極太麺とは違うけれど、スープにはすごく合う。

このスープにはこれ以上の太麺でもストレート麺でもダメだ。

参りました。

この麺が正解…そんなベストマッチね一杯。

他のメニューもご飯類、麺類共に美味しそうなラインナップだった。

写真撮らなかったから気になる方はぜひググってみて。

通いたくなる店とはこういう店のコトを言うんだろう。

派手さはないけど、自分好みなオススメのラーメン屋さんを発見しました。