民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

保護犬ふうちゃんの生き方

2022年04月11日 | 犬との幸せ体感記
ペットや子どもばかりをSNS投稿する人を否定はしないけど、なんかなーと思っていたボク。

でも気がつけばボクもそうなってた(笑)

ゴメンナサイ。

でも犬の持つ魅力ってすごい。

対人間含めて全てのコトに不安だらけだった保護犬ふうちゃん。
そんなふうちゃんが、少しずつ心を開いていった。安心出来る場所や時間が増えていった。まだまだ大きな音や急な来訪者には全力で警戒するけれど。さて、そんなふうちゃんの元に初めて届いたのが、狂犬病予防接種のハガキ。通知を見ると、誕生日が2018年1月1日になっている。

その日付に根拠はないし、出会った時の3歳という年齢も動物医による推定だ。

とこで誰に飼われ、どんな生活を送っていたのか。

未だに分からないし、これからも分からないだろう。

どういう事情にせよ、誕生日もきちんと伝えられずに譲り渡されたコトは事実だ。

我が家に来てくれた日(9月20日)を誕生日に決めたけれど、本当の誕生日が分からないってなんか寂しい。当の本人は…

…で?

って感じだろうけど(笑)

接種会場は近所の公民館駐車場。後部座席におりこうに座って会場に向かった。この地域に住む犬が次々と集まってくるので見ているだけで楽しい。でもふうちゃんは全く関心がない。で?

ふうちゃんは自分が犬だという自覚がないのか、他の犬に全く関心を示さないのだ。ほーら、お友達だよーというボクらの想いはいつも空回り(笑)

で?

って感じで関心を示さない。
まぁそんな犬もいるよね。

さて、肝心の予防接種は何の問題もなかった。
怖がるでもなく、痛がるでもなく…

で?

やっぱりそんな感じ(笑)
いったい、ふうちゃんは日々何を考えているんだろう。ボクが夜帰ってこない日は、待ち遠しそうに窓の外や玄関を気にしてくれているらしい。犬やら色々なコトに興味がないけれど、少なくとも家族に興味持ってくれているのは確かだ。らしく、とか、~べき、とかそういうコトにとらわれず、自由に穏やかに生きていって良いと思う。ふうちゃんだけでなく、家族みんながね。人も犬もみんな安心できる世の中になりますように。


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