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民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

みんぺー、家を建てる〜焼き肉縁台〜

2020年02月09日 | 建て替え
縁台に座って日向ぼっこ。

縁台に座って線香花火。

縁台に座ってスイカ。

縁台に座ってお茶。

いや、違う。

日本一の焼き肉の街の住民は、縁台に座って焼き肉だ。

色、形、高さ、広さ、焼き肉を食べるために全て計算尽くされた設計…

それは冗談だけど、きっとここに座って食べる焼き肉は美味しい、そして楽しい。

小さな子どもが座るコトも想定して、低めに作ってもらった。

焼き肉ガレージと焼き肉縁台。

次は、天然石タイルを並べた焼き肉ロードをDIYする予定。
焼き肉ロードとは名ばかり、普通の通路だけど(笑)

引き続き、妄想と自己満足が一杯詰まった家造りを楽しもうと思う。

みんぺー、家を建てる〜幸せな焼き肉ガレージ〜

2020年02月05日 | 建て替え
飯田は全国一の焼き肉の街だ。

そんな街に居を構えるからには、焼き肉を食べるスペースが欲しい。

雨の日にも肉を焼ける、しかも匂いも煙も気にしなくて良いスペースが欲しい。

以前、飯田で生まれ育った友人宅に行った時、焼き肉をするためだけの半外部屋(換気扇付)があって憧れたものだ。

焼き肉部屋…飯田ではそんなに珍しい話ではない。

だってここは、日本一の焼き肉の街だから。

しかし、そんな部屋をつくる余裕はスペース的にも金銭的にもボクには無理。

サヨナラ、焼き肉部屋!

いや…諦めてしまったら、そこで終わりだ。

ガレージという名の焼き肉スペースを作ろう。

いや作ってもらおう。

本日、そんな焼き肉ガレージが着工された。
建て替え前は縦列駐車しか出来なくて不便だったけど、今回のガレージは横に並べて停められる様になる。

木工事は今週中に終わり、来週には板金職人の義父が屋根を葺いてくれる予定。

雨も煙も匂いも気にせず肉が焼ける。

ビールも飲める。

友達も呼べる。

多少の話し声は川の音がかき消してくれる。

酔っ払ったら隣接した和室で寝れる。

あ、車も2台並べて停められる(笑)

…幸せな焼き肉ガレージの完成が楽しみでならない。

みんぺー、家を建てる〜テーマのある部屋

2020年02月01日 | 建て替え
今月下旬に予定されている内覧会チラシ掲載用の撮影会に行ってきた。コーディネーターさんによる家具が置かれ、オシャレな空間になったリビング。
こんなステキなリビングで生活する家族はどんなにステキなんだろう(笑)

ソファーに座って談笑する自然な、だけど不自然な家族写真を撮ってもらった^_^

自然にステキに振る舞うって難しい。

ちなみに家族4人の写真を使うか、父と息子だけの写真を使うかは未定だ。

年頃の娘には色々と事情がある(笑)リビングの端には、津軽から取り寄せた「津軽塗」柄の縁を使った畳スペース。

言われないと気付かれないだろう。

言われても「へぇ」で終わるだろう。

まぁこだわりってそんなもんなんだ。

自己満足バンザイ。

新しい畳の良い香りに、期待が益々膨らむ膨らむ。

2階には「MOUNTAIN LODGE(山小屋)」というテーマのスペースがある。
そこにもステキな家具が置かれていた。

実際使う頃にはもっとゴチャゴチャしているに違いない。

理想と現実は一致しない。

そんなもんだ。

子ども部屋のテーマは「SKY」

どんな曇った日でも、気持ちが沈んだ日でも、明るく前向きになれそうな部屋に仕上がった。

晴れた空、曇り空、雨の空…ボクたち夫婦は、色んな表情を見せてくれる空が大好きだ。

もう一つの子どもの部屋のテーマは「HAPPY TREE」
自然の中で空に向かってすくすくと伸びる樹、その緑は周りの人たちを幸せな気持ちにさせるだろう。

そんな明るくハッピーな部屋で、ハッピーに成長していきますように。

最後の部屋のテーマは「GROUND & RAINBOW」

穏やかで落ち着いた色合いで表した「大地」にかかった「虹」、これからの人生、この部屋で何回夜と朝を迎えるんだろう。平和で穏やかな日々を重ねたい。

心身ともに健康でいられますように。

おっと、もう一部屋、生きていく上で欠かせない部屋がある。

テーマは「WITH WALLY」
人口密度が高いトイレ(笑)

ウォーリーを探すのは最初の数日だけになるだろう。

ユーモアを忘れない家族でありたい。

ここに籠もる度にそんなコトを思い出す。

そんなスペースにしたい。

ウォーリーと共に。

来週、ガレージの工事が始まり、完成したら内覧会(予約制)になる。

ゴールであり、スタートでもある引き渡し日まであと少しだ。

みんぺー、家を建てる〜こだわりの津軽テイスト+α〜

2020年01月14日 | 建て替え
内外装共に順調に仕上がっていて、まさに完成直前である(色々あって引き渡しは3月1日予定)。今回は、こだわりの津軽テイストを一部紹介したい。

ボクの故郷は青森県弘前市、津軽というエリアである。

人生の半分以上を信州で生きており、この先もますます信州での日々を重ねていくコトになるだろう。

でも、ボクという人間の基礎が出来たのは津軽であり、ボクの故郷はこの先もずっと津軽なのである。

という訳で信州で新築している家にも津軽テイストを取り入れるコトに。
本当は、世界遺産でもある白神山地のブナ、または県木のヒバを建材として使えたら良いのだけど、その辺は予算的にムリ。シンボルツリーとして庭先に植えようとも考えたけど、いずれも巨木になるので、狭い敷地ではムリ。

そこで取り入れられそうな津軽グッズを探してみた。

言われないと気付かれないかもしれないけれど、時々、それらを見ながら故郷を想える。

そんな感じの自己満足で良いと思いつつ。
これは、「BUNAKO」というブナを使った伝統工芸品のシェード。
言われないとたぶん誰も分からないだろう(笑)

でも知って欲しい。

BUNACOが生まれた背景やその魅力を。
カウンター上にさり気なく設置されたBUNACOの優しい灯りに、ボクは満足している。

トイレには、同じく伝統工芸品の津軽びいどろの照明を使ってみた。点灯してみたら、海の浮き玉デザインの網紐がシルエットとなって、思っていた以上に味のあるステキな仕上がりとなった。
こんなワクワクするステキなトイレに早く籠もりたい(笑)

そして次は、津軽で畳職人として活躍している、弟の友達によるグッズ。

作ってもらった畳を信州に送ってもらったり、こっちに来て作ってもらうのも現実的ではない。

そこで彼が手がけた津軽テイストの縁を取り入れるコトに。
斬新っ!

鳩笛に惹かれたんだけど、全体のバランスも考慮して、津軽塗(黒)柄の縁を、こちらの畳屋さんに送ってもらい、仕上げてもらうコトに。
これは仕上がりイメージなので、実際どんな感じになるか完成品はまだ見ていない。
決して広くないリビング隅の四畳半スペースだけど、津軽と信州が誇る畳職人のコラボ畳が敷かれるなんて!
ワクワクが止まらない。

ひとまず、津軽テイストの一部を紹介してみた。

津軽人の感性やこだわりって本当に素晴らしい。

今回の新築を通して、住んでいた頃は知らなかった津軽の魅力を再発見できた。

津軽は、知れば知る程、魅力に溢れるボクの故郷だ。

そんな津軽のテイストを取り入れた家はきっとステキになる。

信州在住津軽人みんぺーによる唯一無二の家だ。最後に木と石の素材感に溢れたリビングの壁にワンポイントで設置したスペインガラスを紹介しておく。
なんでスペイン?

かつて新婚旅行先として、地中海を臨むイタリアに憧れる嫁さんを「同じ地中海だから似たようなもんだ」と言い聞かせて行ったのがスペインだから。

世界一周一人旅にてスペイン語を学んだボクは、スペイン語を使えて頼りがいのある自分を見せたかった(笑)

このガラスブロックには、そんなボクたち夫婦のストーリーも込められていたりする。

これこそ本当に言われないと分からないだろう(笑)

以上、説明されないと気付かれないだろう、地味だけど、みんぺー的こだわりグッズの紹介でした!

それにしても、次々と色んなコトにこだわり、思いつきで提案する面倒くさいボクを、設計士さん、インテリアコーディネーターさんは、ホント上手に扱って扱ってくれた(笑)

ただ要望に応えるだけでなく、その都度、的確なアドバイスを返してくれた。

やめた方が良い場合は、理由を丁寧に説明してくれ、納得させてくれた。

結果、何の後悔も不満もないし、こんなステキな家が仕上がっていくんだから、さすがプロである。

まだまだこだわりのパーツは盛り沢山なので、また紹介したいと思う。

それにしても家作りって本当に楽しい。

みんぺー、家を建てる〜室内壁へのこだわり〜

2019年12月24日 | 建て替え
数カ月に及び家を囲んでいた足場とそのカバーがついに外され、その全貌が目の前に。
う、うぉぉぉー!
一人、ボクはどよめいた。
この日を祝うかの様な青空に、真っ白な漆喰壁が実に映える。

期待以上の外観だ。

こだわりの外観はこれで完成ではなく、家と一体となったガレージ兼バーベキュースペースが建てられる予定。ガレージの屋根を含めての本棟造り「っぽい」全貌が明らかになる時をお楽しみに。

内装も大詰めを迎えている。
ステキさがグーンとアップするレンガ風タイル壁。

クロスではなく、タイルを一枚一枚手作業で貼っていく。
絶妙な色の組み合わせが職人技だ。

このそれっ「ぽい」壁にもこだわりがある。

本場、美濃焼のタイルではあるのだけど、そんなコトより…
こういう壁を見ていると、昔ハマったロードランナーが頭に浮かぶ。室内の一部がレンガっぽい壁だなんて、それだけで三杯くらい飲めちゃいそうだ。

いやいや、石やレンガを組み合わせた壁には更に思い入れが。ラピュタ大好きなボクは、世界一周一人旅をした際、世界各地の遺跡に足を運んだ。ラピュタのモデルとして代表的なのはペルーの空中都市マチュピチュだろう。インカは石畳や隙間のない石壁など高度な文明によって支えられた。そして、中東シリアのクラック・デ・シュバリエという城。ここもまた日本ではあまり知られていないがラピュタのモデルとも言われており、個人的には大好きな遺跡。立地や石で組まれた城の雰囲気など最高にステキだった。

まぁそんな訳で、ややこじつけではあるけれど、レンガ風タイルの石壁は、ボクの目指す「本物っぽい」家作りには欠かせないのである。

早く完成した家の中、このそれっぽい壁を前に、昔を思い出して酒が飲みたい。この壁を引き立てるため、側面の壁は出来るだけシンプルな白にした。
木と石とガラスと…様々な素材で溢れた家で飲む酒はきっと美味しいだろう。こだわりの家の完成はもう間近だ。