何もアップしていませんが、作るには作っています。
「企んでるでしょう」との指摘は
さて、鉄道模型の世界も、思ったより移り変わりが激しいようです。
入門する場合も、今は何からということになるんでしょう?
私の場合は、9mm(Nゲージという呼称はまだなかった)をやろうと思い、親を説得してデパートの模型売り場に行ったら「小学生には小さいです。やはり入門はHOの方がいいですよ。」というもっともな説得を受けて、釈然としないまでもカツミの入門シリーズを買ってもらったのが始めです。
始めの頃こそ「車両は小さいし自由形だし、ちゃんとした編成買おうとするとものすごくお金かかるし(そもそも小学生の小遣いでは買えない)、9mmの方が良かったな」と思っていましたがところがどっこいButしかし、「自分で作れる面白さ」があるじゃあありませんか!
あの時9mmにしなくて良かったです。もしそうしていたら、今頃は金満コレクター親爺と化していたでしょう。ああ、危なかった。
私にとって、鉄道模型は多かれ少なかれ「自分の手で作る部分がある楽しみ」です。
またそれは、先人の方々の素晴らしい実物記録や模型作品に触れ、インスパイアされる楽しみでもあります。
で、前から欲しかった(そして今回の企みにちょっと関連する)2冊を入手しました。
幸せです。
さて、またちょっと作るか。