明治11(1879)年より始まり、諸事情により開催されなかった時を除いて、132回目の八坂大祭が、昨日五台山三ツ石で開催されました。管理人は、神輿かきを2003年頃から務めています。今年で12回目の参加です(うち2回は雨のため神輿は中止)。毎年朝8時より、地区一帯にしめ縄を張る作業が、神輿かきの仕事として始まります。総延長約1.5Km程でしょうか。結構これが疲れます。ただ、しめ縄を張り巡らせると一気にお祭りムードが出てきます。約2時間30分かけ張ります。
同時に神輿を担いで地区内を練り歩く中での休憩所(お旅所)も設置されていきます。
そして、13時過ぎから神事です。以前までは、神殿で神事を行い神輿に御霊を入れていましたが、お供の方の高齢化に伴い、2009年より神輿を公民館に置き、御霊だけを神主様に運んでもらい、神輿に入れるという方法に変わりました。
8人で担ぎます。ただ担ぐだけならいいのですが、大きく左右に揺さぶった後、ダッシュをしますので、毎年肩の皮が剥けまくって数日間は激痛です。まさにインターバルトレーニング。おまけに、お旅所でアルコールを入れますので、最後の方は酔っぱらっています。2008年までは、町内を練り歩いた後、最後に約300段近い細い山道の階段を駆け上がって、神殿に戻していましたが・・・。本当にこれは辛かったです しかし、やりきった感はありました。
高知新聞にも掲載されました。管理人はセンターでした。
お旅所では、太鼓と獅子舞が披露されます。今回、太鼓を叩いた5名中3名が五台山カヌークラブ員でした。何はともあれ、無事132回目が終了しました。皆様お疲れ様でした。
一無尽。
たっすいがは、いかん。