現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

世界陸上2011テグ 番外編

2011年09月02日 | 陸上
韓国のテグで行われている世界陸上。3日目の“室伏金メダル!”の興奮以降、なかなか競技を見られていない。時間的な問題が大半だけど、残りはあの「呪いの表紙」に由来する。

呪いの表紙とは物騒な、と思ってしまうが実際にかなり凄いことになっていた。その表紙とは、大会の日毎に用意されているプログラムの表紙のことで、その日に登場予定の選手の中で競技の顔とも言える有力な選手が採用されているのだが…。

1日目:男子棒高跳びで優勝候補のフッカー選手。予選に登場し、記録なしで敗退。
2日目:ボルト選手。言わずもがな。
3日目:男子110mHのロブレス選手。決勝で1着になるも、走路妨害で失格。
4日目:女子棒高跳びのイシンバエワ選手。前回大会の悪夢再びとばかりに6位に終わる。

と、いった具合。5日目は女子20km競歩しか競技が行われなかったようなので、プログラムはないのかな?6日目ははっきりとは分からないけど、司会の織田裕二さんがこのことに言及して、「今日も…。」というようなことを言っていた気がしたなぁ。

有力選手の結果が出なかったからと言って、いつもは興味を失ったりはしないのだが、こうも連続していると、気持ちがやや低調になっていく。せめて日本人選手の結果くらいは追いかけたいのだが…。

しかしまあ、3日目の表紙が室伏選手でなくて良かったと思ってしまうのは私だけだろうか。逆に室伏選手が表紙だったら、呪いだなんて言われずに済んだのではとも思うのだが…。

世界陸上も終盤。呪いが解けることを祈りたい。
コメント
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