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現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

ROCK PIT (HIGH and MIGHTY COLOR)

2008年09月21日 | 音楽
3月に発売したハイカラ4枚目のオリジナルアルバム。4月になって買ってないことに気付いて買ったのはいいけど、忙しくてちゃんと記事にしてなかった。

発売から数ヶ月だけど、その間にマーキーの結婚という衝撃の発表があったので、何だか物凄く前に感じてしまう。

このアルバムでは、以前よりもポップな曲が多くなっている感じがする。ちょっと残念な感じもするけど、曲としては聴き易い。

夏前にTMRの「Hot Limit」をカバーしていたけど、このアルバムではLUNA SEAの名曲「ROSIER」をカバーしている。サビとメロでマーキーとユースケが歌い分けるというのは、ツインボーカルならではのカバー方法だろう。元がロックだし、それほど違和感なく聴けた。

10月には、マーキーが参加するラストシングルが発売するらしい。ハイカラはアルバムのみでシングルは買ってないけど、このシングルは買って来ようと思う。
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NINE DIRTS AND SNOW WHITE FLICKERS (鬼束ちひろ)

2008年09月07日 | 音楽
8月に購入したコンサートのDVDをやっと見た。

ステージに立った鬼束ちひろを見て、以前よりやや頬がこけているような気がして、ちょっと心配になってしまった。それが一層、曲の重厚感と鬼の鬼気迫るような歌い方を際立たせていた。

「Sign」を歌っているとき、他の曲とは違う明るい曲調にあわせるかのように明るい表情で歌い上げる姿に少しホッとした。そう思ってしまうくらい他の曲を歌っている姿は怖かった。

およそ90分の鬼劇場。
途中にMCが全くないのは、他の歌手のライブやコンサートではありえないことなのだろうか。ライブには行かないし、ビデオ・DVDはほとんど見ないからよく分からん。
それでも、充分に堪能できた。
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名探偵コナン・テーマ曲集3

2008年08月08日 | 音楽
およそ5年ぶりに発売された、アニメ「名探偵コナン」のテーマ曲集。第3弾となる今作は、ブランクが長い分、2枚組25曲とボリュームもたっぷりだ。

そのせいなのか、前作では特典ディスクとしてOP・EDのノンクレジットアニメーションを収録したDVDが付いていたが、今回はなし。少し残念だった。
さらに、Disc1に映画主題歌とOP、Disc2にEDと分かれてしまっているのも少し不満。個人的にはOPとEDが交互になっているのが望ましいと思う。ただ、映画主題歌、OP、EDという順で収録される構成は前作と同じなので、企画としてのコンセプトなのだろう。

曲順等に不満はあれど、収録曲自体は非常に良い。前作までと同様、B'zにZARD、倉木麻衣などの人気アーティストの曲が使われているから、当然と言えば当然。
中でも特別な印象なのが、坂井泉水さんが亡くなられた後、未発表曲が起用されたことだろう。
「グロリアスマインド」「愛は暗闇の中で」と立て続けに登場して驚いたのは、まだ記憶に新しい。

そして、ちょっと嬉しかったのが歌詞カードにそれぞれの曲がアニメの第何話から使用されたか、どの映画で使用されたか書かれていたこと。些細なデータではあるけど、アニメの主題歌集であるということが主張されているのは、アニメファンとして嬉しい。

曲を聴いていたら、懐かしくなってきた。当時録画していたDVDを引っ張り出してきて、久しぶりに見ようかな。(あ、でも、今は五輪最優先
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蛍(鬼束ちひろ)

2008年08月06日 | 音楽
昨年発売のアルバム「LAS VEGAS」で、だいぶ熱は冷めていたけど、それでもそう簡単には忘れられまい。ニューシングルを購入。同日発売のライブDVDも漏れなく購入。それはまた後日。

鬼束ちひろの声とメロディーが蛍の灯す儚い光を表しているかのように、切な過ぎるくらいに響いてくる。歌詞もまた、切ない。この世界観に以前はどっぷりだったけど、最近はそこまででもないので、やや暗過ぎるように感じてしまう。

それでも、この声は、悲し過ぎても、切な過ぎても、イイ声だと思えるから、聴き入ってしまう。

… …

この曲が発売するのを知ったのは、主題歌として起用されている映画「ラストゲーム」の劇場予告編を見たからだった。

そういえば、最近映画観に行ってないなぁ。この映画は是非観たいところ。
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present from you (BUMP OF CHICKEN)

2008年06月23日 | 音楽
アルバム「ユグドラシル」で知ったバンプの世界。

過去に発売された3作のアルバムを購入し、「プラネタリウム」からはシングル、アルバム両方とも買っている。

今作は、これまで発売されたシングルのC/Wが収録されている。シングルは途中からしか買っていないので、半数がチェックしていなかった曲。昔のシングルってなかなか売ってなかったりレンタルも出来なかったりで、このアルバムの発売はホントに嬉しかった。

裏ベストなんて呼ばれるのも頷ける。隠れた名曲を聴く気分。中でも前半の「ラフ・メイカー」、「バイバイサンキュー」、「彼女と星の椅子」あたりはアルバム「THE LIVING DEAD」を聴いているようなイメージで初めて聴くのに懐かしい感じがした。

他の歌手のシングルでも、C/W曲はアルバムに収録されない場合も結構ある。でも、このアルバムに収録されている曲は、これまでアルバムに収録されてなかったのが不思議に思えた。
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HEART STATION(宇多田ヒカル)

2008年03月19日 | 音楽
新曲の「HEART STATION」を着うたフルでDLしようかどうかと迷っているうちに、ニューアルバム発売を知り、迷わず購入。アルバム買う方がおよそ7倍の金額払うのだが…。それに、宇多田のシングルは着うたフルでDLして結構聴いているから、あまりお得感はないと思っていた。

しかし、実際に聴いてみると、イイ曲と思いながらもちゃんと聴いたことのなかった「Flavor Of Life」の通常バージョンとバラードバージョンが入っていたり、「ぼくはくま」が入っていたりと充分な内容だった。

実は宇多田のアルバムは必ず買おうとは決めていない。前作の「ULTRA BLUE」もなかなか聴き応えのあるアルバムだったし、これなら必ず買うことにしてもイイかも
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LOCKS(GARNET CROW)

2008年03月15日 | 音楽
初回限定盤が2種類用意されたガーネットの6枚目のオリジナルアルバム。こういう商法はあまり感心しないところではあるが…。ライブ映像よりはPVでしょ?ってことで、初回盤Bを購入。

シングルとして耳にしたことがある曲以外は特にこれがイイという曲は思いつかない。特にアニメ名探偵コナンのエンディングになっていた「涙のイエスタデー」と「世界はまわるというけれど」が序盤で流れてしまうため、やや尻つぼみ感が残る。

しかし、ガーネットの良さはJ-POPの王道を行くとでも言うような、ポップチューンにあると思っている。耳に馴染むように、アルバムを通して繰り返し聴いても飽きずにいられる。

特にこのアルバムでは、曲調が全体的に懐かしい感じがして、とても心地よく聴ける。寝る前に聴いて、イライラした気持ちをクールダウンしている。
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Door(Every Little Thing)

2008年03月10日 | 音楽
ELT8枚目のオリジナルアルバム。

そのタイトル通り、何かのドアを開けるようなオープニング曲「GATE#8」で始まる。そして、「キラメキアワー」「パリの娘」「サクラビト」と爽やかな曲が続く中、槙原敬之の名曲のカバー「冬がはじまるよ」が流れる。

あぁ、何かの始まりというのは、春、一年の始まりなんだなぁ
と改めて感じた。

だけど、このアルバムは冬までは行かず、清々しさの残る秋で終わっている感じ。ELTらしい、とても気持ちの良い曲ばかりだった。
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Girl’s Rock √Hakurai(デーモン小暮閣下)

2008年02月10日 | 音楽
何故か、閣下を付けたくなってしまう。アーティスト名に閣下は付いてないのだが。

今作はタイトルにあるように、「舶来」がテーマで元々日本の歌手が海外の曲をカヴァーした曲が原曲になっている。つまりカヴァーのカヴァーということ。
注目はやはり、1曲目の「ヒーロー」。かつて、麻倉未稀が歌い、ドラマ「スクール☆ウォーズ」の主題歌だったこの曲を閣下がどんなアレンジで聴かせてくれるのか。残念ながら、この曲のアレンジは私の好きな感じに仕上がっていなかった。その辺はやはり、元を好きだからかも知れない。

しかし、その他の曲はとても良かった。
解説を読んで初めて知ったんだけど、閣下は(世を忍ぶ仮の姿の)幼少期に海外で生活していたとか。歌詞を一部原曲の英語詞に戻しているのも、閣下ならではと言える。

選曲があまり有名じゃない曲にも及んでいるため、全曲知っていたというわけではない。ただ、有名な曲はドラマ主題歌などで広く知られている曲ばかりで、聴き応えはかなりあった。
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10 COLOR SINGLES(HIGH and MIGHTY COLOR)

2008年01月17日 | 音楽
ハイカラのベスト。年末に購入していたが、なかなか記事には出来ず。今頃になってやっと。

ハイカラはシングルにはほとんど手を出さず、アルバム待ちをしている。だから、過去のシングルを集めたベストは少し物足りない。唯一、聴いたことのなかった「Dreams」だけを目的に買ったような気がしてしまう。その「Dreams」もバラードということもあってか、ややハイカラらしくない感じがしてしまった。

初回盤なので、シングル全てのPVを収録したDVD付き。ちゃんと見たことがなかった「STYLE」までのPVは、それなりに楽しむことが出来た。

そう考えると、やっぱりベストを出すには早かったような気がする。シングルのベストだけでは、まだまだハイカラの良さを味わい切れないと思う。
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