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現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

orbital period(BUMP OF CHICKEN)

2007年12月19日 | 音楽
実に3年ぶり?のバンプのアルバム。もう、待ちわびた!って感じで、発売を知った瞬間は軽く身震いしてしまったほど。

バンプらしくしっとりとしていて、しばらく生活の一部になってしまいそうな穏やかな気持ちにさせてくれる曲ばかり。ずっとシングルの曲を聴いていたから、C/Wの曲がまったく入ってないのが少し寂しくもあるけど、それはバンプに限ったことではないから仕方ないか。

C/Wはイイとして、とても聴き応えのあるアルバムに仕上がっていて満足。ただ、私はどうしてもアルバムやシングルの最後に収録されているおまけの曲を好きになれない…。大勢のバンプファンの皆さんはどうなんだろうか?

写真の右側は、初回盤に付いてくる「星の鳥」という絵本。とても雰囲気のある仕上がりになっているのはイイのだが。この絵本と歌詞カードが一緒になっているのは、少し歌詞を見難いのであんまり良くなかった。歌詞カードは歌詞カードで別に作って欲しかったかなぁ。
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LAS VEGAS(鬼束ちひろ)

2007年10月31日 | 音楽
今年、およそ2年半ぶりに歌手活動を再開させた鬼束ちひろのニューアルバム。忙しい中、発売日前日の閉店間際のHMVに駆け込んで購入した。もちろん、DVD付きの初回盤。

聴き始めたのも遅い時間だったけど、とりあえず通して何度か聴いた。

楽しみにしていた気持ちとは裏腹に、どこかいまいち聴き応えを感じられなかった。それは9月に発売された「僕等 バラ色の日々」を聴いたときと似たような印象。

自分自身が冷めてしまったとは思いたくないけど、そのように感じてしまったのは事実なわけで、それが何より悲しかった。

そうは思いつつも聴きながら気になったことが一つ。それは、シングル「育つ雑草」は収録されていないのに、C/Wだった「Rainman」が収録されいるということ。

単にアルバムのコンセプトに合わないというだけかも知れない。でも、レコード会社を移籍した直後に発売された、イメージをガラリと変えた曲にショックを受けたのは事実。やはりあのときは何かが違っていたと感じているのだろうか。

とにかく。
何度か、ではなく、何度も聴いて。
それからも一度考えてみよう。

鬼を好きな事実はまだ変わらない。
鬼の歌に心を惹かれていたのも事実。

もう少し、もう少し。
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everyhome(鬼束ちひろ)

2007年05月30日 | 音楽
ついに発売された鬼のおよそ2年半ぶりのシングル。

2週間ほど前から着うたでサビの部分だけは聴いていたけど、通して聴くのはこれが初めて。突然、ロック調に変わってしまった2年半前の前作「育つ雑草」とはまた違い、鬼らしくもあり、かつ少し違う鬼が聴けた。

中でも、もっとも耳に残ったのは、着うたでサビを聴いていた「everyhome」でも「MAGICAL WORLD」でもなく、3曲目の「秘密」だった。

少し懐かしいテイストの曲調に、鬼独特の詞が絡み合って締め付けられるような思いになる。

ただ、詞に関して言えば、「everyhome」も「MAGICAL WORLD」も同じで、やはり心を突き抜けていくような気持ちになった。

長いブランクがあっての新曲だから楽しみにしつつ、どこか心配していたけど、鬼健在を充分に感じられた。

アルバムの制作も並行して行われていると聞いているので、アルバムの発売が今から楽しみでならない
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THE BEST of mihimaru GT

2007年05月13日 | 音楽
お店のポイントが2500円分溜まっていたので、初回盤を購入。そこまで好きっていうわけではないので、こんな形じゃないと買わないというのが正直なところ

mihiを知るきっかけになった「気分上々」など、ノリのイイ曲が多くて、あまりヒップホップを聴かない私にも全曲聴きやすい曲ばかり。

16曲で60分強とややボリュームは少なめだけど、その分スッキリとアルバム1枚を聴き終えられるという印象。

それから初回特典のDVDもなかなか良かった。
特に「帰ろう歌」のPVは、mihiの二人がいろいろ着替えながら1カットで撮っている構成で、遊び心があって面白かった。もっと他のPV見てみたいかも

mihiを知ってからは、結構イイ曲があるなぁと思っていたけど、今までよりも更に好きになれた1枚だったと思う。
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参(HIGH and MIGHTY COLOR)

2007年03月21日 | 音楽
だいぶ遅くなったけど、ハイカラの3rdアルバム「参」の初回盤を聴いた。

ポップな曲から始まり、6曲目のハミングバードまでは前作までのポップ路線が続く。しかし、そこからガラッと雰囲気が変わり、重厚なメロディーにマーキーとユースケのツインヴォーカルを乗せたハイカラの真骨頂とも思える曲が続いていく。

最初から最後まで通して聴いて、ハイカラの集大成というか、完成形を垣間見た感じがした。これまでの2枚のアルバムでは、まだまだ通過点という印象が強くて、同時に売れ線に走っているのかなと思うような曲が多かったようにも感じていた。勿論、それでも充分にイイ曲だとは思っていたけど、物足りなさは否めなかった。

今作ではハイカラの曲の良さを余すとこなく聴くことが出来ると思う。
3月に入ってからだけど、遅ればせながら「ヘヴィーリッスン(DVDのおまけ映像でユースケが言っていた言葉を借りて)」している。
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鬼束ちひろ、2年半ぶり活動再開

2007年02月21日 | 音楽
2004年秋にシングル「育つ雑草」を発売して以降、活動を休止していた鬼束ちひろさん。ついに今年初夏から活動を再開するって

すっごく嬉しい

初夏ってことは5月?待ちきれないよー
まずはシングル、そんでアルバムの発売を予定しているとのこと。

プロデュースは小林武史さん。ん?最近あまり良くない噂を聞いた気がするけど?うーん、まあこの際あまり気にしないでおこう!

あー、もう、楽しみ
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14message(Every Little Thing)

2007年02月18日 | 音楽
ELTのニューアルバムだと思ってなくて、買うのを忘れそうになっていた。
「14message~every ballad songs 2~」ということで、ベスト盤に近い構成。前作も買っているし、当然のように購入。

やはりELTの曲、持田の声はバラード向きなのかなぁと思う。ライブではハジけちゃってるっていう話をよく聞くし、実際映像を見るとホントに別人のようだけど、「CDで歌を聴いている分には」という意味で。

何となく秋の寒くなっていくような印象が強いという風にも感じたけど、全体的に感じるのは春へ向かう暖かさ。暖冬ですでに春の暖かさが見え始めた今の時期にはピッタリなのかなぁと思う。たまたま今日(2007/2/18)は寒々とした日だったけどね

以下、買ったときのエピソードをちょっとだけ。

店頭で通常盤はCDそのものが棚に陳列されているのに、この初回盤は何故かCD大の見本品が置かれていて疑問に思った。

ちゃんと初回盤も陳列された店で見て納得。CDアルバム2枚分よりやや小さいくらいの大きさに、写真集と一体化しているため、厚みも2枚分くらい。確かに棚に陳列するには大き過ぎる。でも…。

実物見ないでレジに見本品を持って行って、これを出されたら普通にビックリすると思う。私は、実物をちゃんと確かめてから買ったので良かったけど、一瞬大きさを見て躊躇ったもの
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Scratch(木村カエラ)

2007年02月15日 | 音楽
新曲「Snowdome」、「Magic Music」に誘われて買ってしまった。
しかも、初回限定DVD付きの方を。

そこまでカエラのファンじゃないから、通常盤でいいかと思ったんだけど、Live映像で「リルラ リルハ」とか、前述の曲のPVが入ってるというので、つい。

通して聴いてみて、あまり曲ごとの強弱というか緩急のようなものは感じなかった。どの曲も聴く人を優しく包み込むような暖かさがあって、とても気持ち良さを感じた。冬から春にかけて流れていくような。今の時期にぴったりなのかも。

DVDの方は40分強という時間をたっぷりと味わえる内容だった。Live映像はやっぱり通して見たいところだけど、特典として充分だと思う。
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GIRL’S ROCK(デーモン小暮閣下)

2007年02月14日 | 音楽
ジャンクスポーツのエンディングで流れてる「Return to myself」を聴いて、「もっとこの曲を(他の曲も!)聴きたい」と思ったのがきっかけで購入。勿論、原曲も知っているからこその思い。

閣下の歌声って実はあまりちゃんと聴いたことなくて、1曲目の「六本木心中」を聴いた瞬間、思わず「誰が歌ってるの?」って呟いてしまった。

このアルバムに収録されている曲は、原曲を歌っている歌手が全員女性なわけだけど、閣下の歌声が凄くマッチしている。アレンジも変な感じには仕上がってないし、原曲を好きだっていう人にもすんなり受け入れられると思う。

あとは原曲の歌手と閣下のどちらを好きかっていう違いだろうなぁ。実際、「永遠の一秒」は、「やっぱ田村直美さんの方がいいよ」って思ってしまったし
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ザ・カスタネッツ

2007年02月04日 | 音楽
年末年始、実家に帰った際、「au Music Port をもっと活用しよう」を目的として、かつて買って実家に放置されているCD達の一部を持って来ていた。

その中から、今特によく聴いているのが「ザ・カスタネッツ」というわけ。

聴いているのは、
「リビング」
「PARK」
「MARKET」
「khaki」

という4枚のアルバム。
特にどのアルバムのどの曲が良いというのは、実はない。あえて言うなら、「PARK」に収録されている「ハック」という曲がカウントダウンTVのテーマ曲になってて、彼らを知ったきっかけだったので印象に残っている。

何回聴いても飽きない。逆に一度聴いただけだとそれほど印象に残らないのかも知れない。歌詞もあまり深く考えたことがない。

それでも、何か聴いてて心が落ち着くんだ。
ボーッとしていたいときに聴いているとネ。

うん、何か、ただボーッと聴いているのは勿体無い気がしてきた。
もう少し考えながら聴いてみようと思う。
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