ノブトの平凡日記

備忘録として気が向いたとき更新しています。

貰った子宝草と誕生日の花

2006年12月21日 | 花・園芸・趣味・嗜好ほか
  奈良・田原本は曇っています。今の外の気温は+5度です。皆さんお変わりありませんか。ノブトは相変わらずで、天気の良い日にはチョコチョコと掃除の手伝いをしております。 昨夜の亀田選手は見事な試合をしてくれましたね。スケールの大きいチャンピオンになってほしいですね。
  これは12月初めに徳島へ帰省した時、妹から貰った「子宝草」です。NETで調べたところ、ベンケイソウ科・カランコエ属で別名「ハカラメ~葉から芽?」というそうで、葉の周囲に「子株」をたくさんつけ地面に落ちると根を出し増えるとのことです。
 義弟は「気持悪いんでよ」とも言っていましたが、赤ちゃんが欲しい人に大人気の植物との説明も書いていました。

 さて、今日の誕生日の花はニレ科の【ケヤキ】で、花言葉は「重厚」とのことです。今となっては昔のことですが??、朽ちてしまった私の生家には、30㌢角のケヤキの大黒柱がありましたが、正に花言葉そのものでした。歌人 鳥海昭子さんは、
          村を守る藁の大蛇(おろち)をからませて
                       天にそびゆる欅の大樹
と、詠まれています。

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ふるさとの村の入り口に

ケヤキの大樹が

そびえ立っています。

正月七日の朝には

村中の人が集って、

わらで作った大蛇を

その大樹に巻きつけて

村を守る神事があります。

鳥海昭子