ノブトの平凡日記

備忘録として気が向いたとき更新しています。

色付いたライムと今日の花

2006年12月17日 | 花・園芸・趣味・嗜好ほか
  奈良・田原本は曇りで今にも雨が降り出しそうです。皆さんお変わりありませんか。今日はこれといって紹介したいことはありませんが、細い木ながら春と夏の終わりに二度実を付け、色付いてきたライムを載せたいと思います。
  ご存知の方にお願いです。
 ライムの表面が青い時、サンドペーパーで削ったように何個かがなり、色付いた今はこげ茶色になったのですが原因がわかりません。害虫といっても実が小さい時、青いカメムシがいたくらいで農薬は使っておりません。使うとすればどのような薬を使うといいのでしょうか。
 果実の中は異常ありません。今も中座し、1/2絞り蜂蜜を入れ湯を入れたのを飲みましたが美味しかったです。よろしくお願いします。

  さて、今日の誕生日の花はバラ科の【ビワ】で、花言葉は「ひそかな告白・温和」とのことです。
 徳島・剣山々麓の、私が生まれ育った家の畑の端に大きなビワの木があって、小麦の刈取り手伝いの時、採って食べたのが懐かしい思い出です。また、「琵琶の木で作った木刀は高価だが欲しい」と誰かが言っていたのを思い出しましたが、誰が言ってたのかなぁー。剣道の先生だったかなぁ、思い出せません。(笑)
 歌人 鳥海昭子さんは、ビワに因んで、
         おっとりと打ちあけ話しのようにして
                    冬の陽うけてビワの花あり
と、詠まれています。

<
葉に守られているような

ビワの花。

日が当たるとそっと葉を開いて、

花に光と熱を与えるようです。

その様子がまるで

「ひそかな告白」

でもしているように感じました。

           鳥海昭子