ノブトの平凡日記

備忘録として気が向いたとき更新しています。

友からの喪中ハガキ・・・・

2005年12月10日 | 友達・知人ほか
 師走に入ると友人知人から喪中ハガキが届くが、なかでも小中学校同窓生の伴侶死亡の報には心が痛む。私は、前にも書いたが徳島県の最高峰【剣山】の麓で育った。クラス27名が幼稚園・小学校・中学校ずっと一緒、大半が故郷を離れ近畿・中部・関東で暮らしている。
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今は無き小中学校です。

ここで27名、喧嘩したり遊んだり、

とても楽ししかった思い出ばかり、

火災で焼失し跡形も無くなった

のが悔やまれます。

 その友から、伴侶に先立たれた旨の通知を受けた時、なんと慰めればと心を痛める。昨年は、京都宇治に住む友が旦那に先立たれた。しかし、悲しみを乗り越え現在、文学小説執筆に頑張っている。今年春、主人を癌で亡くした大阪・摂津に住む友は、飲食店を以前同様続けて悲しさや寂しさと戦っている。慰めの電話をするが、反対に労わりの言葉が返ってくる。
 阿波女の強さ・優しさを改めて感じた師走の一日であった。