ノブトの平凡日記

備忘録として気が向いたとき更新しています。

米粒の残っている餅と、今日の花

2005年12月28日 | 生活一般のこと
 奈良・田原本の天気は晴れたり曇ったりです。10時の気温は6度Cで掃除日和と言っても良い日ですが、あまりやる気がしません。ですが、朝から1年ぶりに餅をつきました。ついたと言っても餅つき機がやってくれるので、大きなことは言えません。量も2臼のみ。(笑)

 この餅つき機は、所帯を持って1~2年後に買ったのです。それまでは親から当然のように貰っていたのですが「独立したんやから正月の餅くらいは自分で・・」という気になり、正月の餅は親から貰わず自分でついてきました。
 今では餅つく元気も無くなったどちらの親も、当時は子供に餅を送るのが楽しみで働いていたのではとも思い、「親が元気な内は、ずぅーと甘えていたのが良かったのでは」と反省していますが、その時の気持ちを聞いていないので良かったか悪かったかは分からないでいます。

 さて、今日の誕生日の花はロウバイ科のロウバイで、花言葉は【慈愛心・思いやり】だそうです。例によって鳥海昭子さんの短歌は
          ロウバイの甘く香れる玄関に
                  御用納めの夕べ靴ぬぐ
と詠まれています。
       
 そういえば、今日御用納めだったのですね。辞める15年前くらい前までは午前中で退庁していましたが、今では時間一杯仕事していますが・・・・。 鳥海昭子さんのコメントは画面上で紹介します。

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ロウバイには梅に似た
いい香りがあります。

仕事納めの日、
帰宅して玄関を開けると、

1年の疲れを
ほぐしてくれるように
ロウバイが香っていました。

            鳥海昭子