ノブトの平凡日記

備忘録として気が向いたとき更新しています。

愉快なCMと今日の誕生日の花

2005年12月23日 | 生活一般のこと
 奈良・田原本の天気は晴れ、午後1時の気温は8度Cだが、風強いため寒く感じる祝日の午後です。これといってする事が無いためテレビをつけると、思わず吹き出してしまったコマーシャルがあった。今迄にも関西圏では面白いCMが流れている。例えば○○電気保安協会のCMなどは代表的なものと思っているが、良い勝負するCMではないだろうか。

 今日、初めて観た【●●●●皿うどん】のCMは、夫婦と娘が皿うどんを食べ始めた時、妻が「長生きしようーっ」と言いながら皿うどんに酢をふりかけると、横の旦那が「俺も長生きしようーっ」と言って酢をかける。横の娘が父にシャーシャーと「そんなに長生きしてどうすん?」というものであるが、このCMは初めてだったため思わず吹き出してしまった。

 今までの皿うどんのCMは、同じ3人が皿うどんを食べるシーンで、妻が皿うどんに酢を振りかけ美味しそうに食べるのを見た旦那が、更年期をとっくに過ぎていると思える妻に向かって「もしかして お前!」と言う。妻は表情変えず旦那に向かって「心当たりありますのん!」と答え、横の娘は怪訝な顔をするというCMであったが、酢をかける方が私は好きだ。このCMは全国で流されているのだったら、私同様思わず笑ったという人もいるのではなかろうか。我が故郷徳島は、関西のテレビは全部視聴できるため、私同様笑ってしまった人もいるのではなかろうか。

 さて、今日の誕生日の花は、例の本によればミカン科の【ゆず】で、花言葉は「健康美」とのことである。歌人、鳥海昭子さんの【ゆず】についての短歌は、
         さわやかな香り立ちたるユズの湯に
                  幼き子らの湯を飛ばしいき
と詠まれている。この短歌に関しての鳥海昭子さんのコメントは柚子の画面上で流します。

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冬至の前後にゆず湯に
入る習慣が、今は少なくなって
きているかもしれませんね。

子供たちの楽しげな歓声が
風呂場から庭にまで響いて
いたことを思い出しました。

          鳥海昭子