ときには 散歩と野菜作りとプチ旅と

日々気の向くままに!。散歩と半自然農法野菜作りと原チャリ旅とぶらり旅で時を過ごしています。

台湾ぶらり旅 2日目(H220115)

2010-02-28 | 台湾の旅2010
(1月15日(金))

今日のコース 
台北車站発00:30  夜行高速バス移動  高雄着 5:05  旗津海岸  旧英国領事館  左営蓮池潭  六合国際観光夜市  高雄泊  

散策メモ
 国道客運台北総站(台北駅北側の新しいバスセンター)から高速長距離バスで高雄まで約4時間半、休憩1回で直行。

 台北を出たのが00:30、高雄に着いたのが5:05。4時間半の居眠りのバスの旅。

 台鉄の高雄駅待合室で早いので休憩をしながら日本から持ち込んだすし弁当を朝食とした。

 早朝の高雄駅周辺を散策しながら今宵の予定の宿の位置を確かめた後、再度高尾駅に戻り休息。駅回りにホームレスの数は多無いがそれなりの人が寝ていた。

 午前中は旗津半島の散策を目指し、7:15市バスで旗津フェリー乗り場を目指した。降りる場所が分からず随分乗っていると途中運転手からどこ行くのか訪ねられ地図を示しながら答えるとフェリー乗り場を通り過ぎているらしい。急遽付近のMRT駅近くでバスを下車させもらったが、フェリー乗り場からはずいぶん離れてしまった。バスの料金は均一1回12元、敬老扱いで6元(約16円)で結局高雄市内見物をさせてもらった。

 降ろしてもらったMRT駅から西子湾駅へ移動。駅からフェリー乗り場へ移動。MRTの運賃はバスより少し高いが、MRTの方が降りる場所がはっきりしているため安心。

MRT西子駅から町中を歩き旗津フェリー乗り場へ。


フェリー乗り場

渡船料は片道8元。フェリーの1階フロアーは、バイクで一杯。


10分くらいで旗津のフェリー着所に到着。そこから旗津海岸線沿いに半島をぶらり散策。やはり、降りてすぐの所に大きな廟が多かった。




旗津の海岸を散策。綺麗な海岸だった。




海岸沿いに数カ所大きな廟があり、台湾の信仰の深さが想像できる。でも、なぜこんなに近くに数カ所も大きな建物を建てる必要があるのか?・・・。




旗津から西子町に戻り町中を散策。

まずは、西子駅の近くの市場を散策。




規模はやや小さいが店舗の様子は他と変わらなかった。

 続いて、西子の海岸沿いに歩き、旧英国領事館・打狗英国領事館を訪ねた。






海を正面にした高台にあり、大変景色の良いところに建てられていた。

隣には、台湾で有数の有名大学が隣接されていた。こんな大学で勉強したら自然の恵みを受けて豊かな人間性が育つだろうなと思われた。


国立中山大学正門


 MRTで西子駅から高雄駅に戻り、予定していた宿へ12:00着。チェックイン。14時まで休憩。

14頃から、左営の蓮池潭へバスで移動。

 広い人工湖池の中と周り周辺地域に廟と付属の巨大な張りぼての造り物が多数った。








若い人もそれぞれの像の中に入り、中の神?に手を合わせていた。

どうも、派手すぎて祈りを捧げる気がしなっかたが、台湾の人達にとっては崇拝する対象になっていた。

それぞれの張りぼて像は、岸にある廟に属するものだそうだ。確かに岸には大きな廟が並んでいた。

この人造湖の湖畔では、多くの人が散歩したりベンチに座りに雑談したりしていた。地元の人たちにとっては憩いの場所なのでしょう。

 バスで、高雄車站にり高雄駅周辺を散策。


有名な旧高雄車駅


 その後六合国際観光夜市へ出かけた。




 六合夜市も台北の観光夜市とあまり変わらなかった。臭豆腐を食べたが、夕食として帰りの高雄駅付近の路地の食堂で食べた「鍋焼きとりそうめん」は美味しかった。

 高雄には、愛河以外は散策して興味ある場所はあまり無さそうなので、明日朝には、台南へ移動することにした。
                                                             (高雄泊)