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ときには 散歩と野菜作りとプチ旅と

日々気の向くままに!。散歩と半自然農法野菜作りと原チャリ旅とぶらり旅で時を過ごしています。

18切符の旅2-1 有松・名古屋・常滑・半田を訪ねて

2012-09-16 | 18切符の旅
実施期日  12.08.24(金)~08.26(日)

コース
1日目 8月24日(金)

今日の行程


  藤沢駅6:09 → 7:27沼津駅乗換7:32 → 8:28静岡駅乗換8:30 → 9:42浜松駅乗換9:48 → 10:58大

府駅乗換 → 11:09刈谷駅→ (知立乗換) → 名鉄有松駅 ・・・(散策1有松めぐり)・・・ 有松駅14:20 →

  14:33熱田神宮・・・(散策2 熱田神宮)・・・(散策3 白鳥庭園)・・・地下鉄 神宮西駅16:33 → 16:59栄駅 

  ・・・ 宿チェックイン ・・・ (散策4 名古屋テレビ塔、栄町) ・・・ 宿
 

今日の散策メモ

 散策1 有松町並み散策

  有松駅前から、まず「有松めぐりの案内板」にしたがって旧東海道江戸時代宿場町

 街道の有松めぐりの拠点である「鳴海絞会館」に向かった。
 
 ここを始発点にして「歴史と絞りの里 有松」を散歩しました。

 まずは、鳴海絞り会館


鳴海絞り会館

 鳴海絞会館では様々な絞りの反物や小物の展示を鑑賞ました。





 続いて宿場街道ずじの昔の商家の建物や一般の建物を見て歩きました。


有松しぼりの井桁屋

  特に、市指定の文化財である 服部邸土蔵、竹田邸、岡部邸、小塚邸 など規模も大きく

  昔、栄えた商家の建造物の見ごたえがありました。


井桁屋

井桁屋の土蔵



井桁屋


町並みと山車会館


町並にある見世蔵


町並みにある見世蔵


小塚家の見世蔵と土蔵


加藤家の建物


加藤家の店内


有松の町並み

 また、道の両側にある昔ながらの家々や山車庫も見ごたえがありました。

 この街並みギャラリーをのんびり楽しみながら、付録に街角にある天満社にお参りをしました。


天満宮 一の鳥居


天満宮 参道


三の鳥居


天満宮社殿


境 内

 参拝後、有松駅にひき返し、次の目的地 熱田神宮へ移動しました。


 散策2 熱田神宮と白鳥庭園散策

 名鉄有松駅から名鉄急行で神宮前駅に移動し熱田神宮を参拝。

 熱田神宮は三種の神器の草薙神剣を祀っているという。

 境内を散策。

 明治神宮ほどの広さはないが、神宮の杜をのんびりと散策しました。


二の鳥居


 本 宮


本 殿






熱田神宮 境内



 続いて、熱田神宮の一の鳥居から、近くにある白鳥庭園に向かった。この庭園は新しく作られた池泉回遊

 式庭園で、平成3年に開園したという。中部地方の地形をモチーフにしたという。

 広く明るい庭園でした。

 でも、炎天下の公園散策は暑かった・・・。



清羽亭

上の池

中の池

清羽亭(庭園本館)

清羽亭

清羽亭



伝統折り紙の展示

やはり訪ねる時期は秋か春が最適・・・。夏は厳しい・・・。


散策3 名古屋テレビ塔、久屋大通り公園、栄町地下街を散策

  一先ずホテルにチェックインして、2時間ほど休憩してビールで暑気払い。

 19時頃からすぐ近くのテレビ塔とその周辺にある。久屋大通り公園散歩 に出かけた。


久屋大通り周辺


電飾されたTV塔


テレビ塔展望台から見た名古屋市街



TV塔周辺では夕涼みを兼ねて、野外ビアガーデンで多くの人々が集っていました。

ひとしきり散歩してから、街の繁華街に移動して名古屋の夜を見て歩きました。
 

  今日の宿は  ホテルリブマックス名古屋栄

18切符の旅1-2 水戸の街散策・・弘道館と偕楽園

2012-09-05 | 18切符の旅
120818 (土)

 今日のコース  後半

  友部駅 → 水戸駅 ・・・ 弘道館散策 ・・・ JR水戸駅 ・・・ 偕楽園散策 ・・・

 水戸駅16:06 → 日暮里乗換 → 新橋駅乗換 → 藤沢駅 

水戸市内散策メモ

 水戸駅12:59着 駅構内及び付近で観光案内所を探すが見当たらなかった。

 マーいいかで、まず水戸の街の雰囲気をと駅を出て、弘道館へ向かって出発。

 駅出口の広場に水戸黄門像があり,やはり水戸は黄門様か・・・。



水戸駅北口から案内板に従って義公生誕の地へ。約5分くらい。


義公生誕の地に建つ神社

真新しく小さな社。とって付けたような感じでした。

水戸城跡通りを散策

 ゆっくり坂道を登っていくと水戸一高、筑波大附属小、水戸第二中など大きくて立派な学校が続いている。

 水戸城跡などの史跡碑を見ながら弘道館へ。



 弘道館内部を散策

 弘道館は、3.11の地震被害にあったようで内部の見学はできないで、庭と外からの拝観だけだった。


弘道館玄関

弘道館玄関

弘道館玄関

弘道館玄関

庭からの弘道館

庭からの弘道館

弘道館の庭にて

弘道館の庭にて








 弘道館から水戸駅に向かい、水戸駅から偕楽園へバスで向かった。

 偕楽園散策

  梅の花の時期ではないので観光客はまばら。水戸駅からのバスは途中から貸切になってしまった。

  偕楽園入口でバス下車。東門から東湖神社を抜け常磐神社・義烈館前を通り偕楽園内散策。


東門鳥居

義烈館

  夏の梅園は下草ぼうぼう。季節を表していて大変よろしい。



  梅園を抜けて、千波湖を見下ろせる展望の良いところで休憩。

 好文亭に向かう


好文亭

好文亭入口

好文亭中庭

好文亭ー1

好文亭ー2

好文亭 2Fからの望遠

好文亭 2Fからの望遠


 各部屋の様々な襖絵が素晴らしいと同時に室内・廊下などから見える景色も素晴らしかった。

 南門を通り千波湖付近を散策したかったが、余りのんびり出来ないし、一日の蒸し暑さと迷い歩いた疲れ

 を感じたので、予定の帰宅電車を1時間早めることにして、残念だが早々に偕楽園を後にすることにした。

 16:06発の上野行きに乗るには東門からでは少し時間が足りない。そこで、バス本数の多い歴史博物館

 バス停留所から水戸駅に帰るために御成門経由で出ることにした。

 15:50に水戸駅到着。成功!!!。

 少し時間ができたので、改札付近の店舗を散策してた後帰宅のための電車に乗り込みました。

 空いていて良かった。ワンボックス占拠!!。

 乗車後は、買い込みビールを飲み飲み、文庫本に目を通しながら日暮里・新橋乗り継ぎで帰宅しました。

 暑い一日だった。よく歩き回りました。


18切符の旅1-1  結城の見世蔵と笠間稲荷を訪ねて

2012-09-03 | 18切符の旅
120818(土)

 今日のコース

 藤沢駅6:05 → 7:29大宮駅7:41 → 8:32小山駅8:48 → 8:56結城駅 → 散策 → 結城駅10:46 → 11:31笠間駅 → 笠間神社 → 笠間駅12:31 → 12:41友部駅乗換12:44 → 12:59水戸駅 → 弘道館散策 → 偕楽園散策 → 水戸駅 → 日暮里乗換 → 新橋駅乗換 → 藤沢駅

前半(結城・笠間)散策メモ

 6:05藤沢駅から新宿快速高崎行に乗車。土曜日のせいか意外と空いていた。中高年の山歩き姿の乗客が数多く見られた。

 中高年の軽登山がブームであることが改めて教えられた気がする。

 大宮駅で東北本線宇都宮行きに乗り換え小山駅まで行き、そこで水戸線に乗り換え結城駅で下車。


小山駅のホームから


南結城駅 南口 と 北口
 結城の見世蔵めぐり 開始

 これから散策を始めるのだが、観光案内場が駅構内に無く手元の雑誌切り抜きの荒い地図を頼りに散策を始めた。

 南口を出て歩き始めたがどうも様子がおかしい。右往左往しながら道行く人に尋ねたところ、目的の場所は南口と分り駅に引き返した。

 最近、ぶらり旅をしないので土地勘が鈍ってしまったようだ。

 北口の商店街のほとんどの店に、店の名前と店の種類を表す板が掲げられていた。ちょっと珍しい。


結城駅前通り商店

 駅前商店街通りから、結城を代表する建築物「見世蔵」めぐりをはじめた。

 見世蔵は、商家の店舗と住居を兼ねた土蔵で紬問屋や老舗の商店などで建てられたという。

 まず、道路沿いの簗嶋邸が見つかった。


見世蔵ー1

 それぞれの見世蔵には「○○邸」の表示が立掛けられていた。

 多くの見世蔵の外側は黒く塗られている。戦時中に空爆を避けるために黒塗りをしたらしい。

 次々に見られる見世蔵を見ながら散策。


見世蔵ー2

見世蔵ー3

 散策途中に、機織りの音は聞こえず機織り機も見られないので織りの町という雰囲気は感じられ無い

 結城の町は結城紬の問屋街で、紬は分業で農家の内職で織られ、ここの問屋に持ち寄られて全国に卸されたのだそうだ。

 あちこちの見世蔵は、随分古くなってしまったのか、東日本大地震で被害を受けたのか土壁が剥がれている土蔵が多く見られた。


見世蔵ー4

見世蔵ー5 味噌屋

新しい見世蔵ー6

見世蔵ー7

見世蔵ー8

2階屋根部分

1階屋根部分

見世蔵ー9

見世蔵は、棟を高ければ高いほどくして隆盛しているということを誇示したらしい。


郷土館 問屋の結城紬展示場


つむぎの館 中庭

 敷地内に展示場や体験作業場などの建物がありました。

 見世蔵めぐりから少し離れて寺院、神社に寄ってみた


?神社

 光福寺 




弘経寺 

 1595年18代秀康の長女松姫の菩提を伴うために創建された寺で、浄土宗関東十八檀林だそうで大きなお寺さんでした。












市の指定文化財らしい案内板があったので、公経寺と隣接している酒造商店を見学。


造酒商店入口

醸造所

商品棚


街道の見世蔵を見ながら結城駅に移動。
 結城駅から笠間駅に移動


笠間駅舎と駅前広場

 笠間駅前から茨城交通バスで、笠間稲荷社まで移動。雷鳴が聞こえる。

 空も暗くなってきた。散策予定時間を半分にして、笠間稲荷のお参りだけにすることに決めた。


仲見世

楼門

手水舎     東門

拝殿



                      御本殿(国の重要文化財))


参詣者

楼門

楼門


藤棚

境内裏庭   美術館への道

雷雨になってきたのとかさま観光周遊バスが来る時間になったので美術館はカットして、

 水戸へ向かうことにしました。

18切符利用ぶらり旅 高岡製糸場・高碕城址公園他

2009-04-03 | 18切符の旅
実施月日 2009.3.31(火)

 高岡製糸場は、2007.1にユネスコ世界資産暫定リストの載り、また、国指定史跡、国指定重要文化財等となっている。訪ねてみたかった場所であり、高碕市内の城址公園などの桜見物も兼ねて出かけてみた。
 
今回のコース
 自宅・・・ーー・===8:53高碕駅・・・上信高碕駅9:18===9:58上州高岡駅・・・高岡製糸場・・・上州高岡駅13:42==14:17高碕駅・・・高碕公園、城址公園、高碕城後桜見物散策・・・高碕駅16:08===・・・・自宅
 
 
ぶらり旅のメモ
 いつものように早朝出発。藤沢6:08発のJR湘南新宿ライン高碕行きに乗車。通勤には早いと思うのだが、混んでいる。丁度空席があり、席に着くことが出来たが立っている人も多い。新宿には6:57着。ほとんどの乗客は降りてしまった。湘南地区から都心に勤めるには毎日この早さなのだろう。家を何時に出るのだろう。大変なことだ。当方は、時たまのぶらり旅。早朝出発でも気にならないが。

 高崎駅8:53分着。上信電鉄下仁田行きは9:18分発。約25分ある。高碕駅の観光案内所でパンフレットを物色したあと乗り込んだ。日本有数の高い私鉄運賃とのうわさ通り、距離は余りないのに片道770円高すぎる。

 その上車両全面広告だらけ。これほどの広告が書かれた車両も珍しい。でも、のんびり畑の中を進む電車も乙なもの。




上信電鉄の車両

 上州高岡駅9:58着。駅前に乗り合いタクシーが4台とタクシーが5,6台止まっているが、暇そう。営業が成り立つのかな?。



上州高岡駅から、高岡製糸場までの道筋にグリーンのベルトが書かれていて、それに沿って行くと製糸場入口に着く様になっていた。


富岡製糸場入口

東繭倉庫の半分

高岡製糸場の施設の一部

 ボランティアの人の説明が的確な上に、操糸場、ブリューナ館、女工館、繭庫などなど2時間以上の案内だった。

 感謝しています。案内説明の方本当にありがとうございました。早く世界遺産に認定されることを祈念しています。

 高碕駅に戻り、高碕公園、高碕城址公園、群馬音楽センター、高碕城?の桜を見物しながらの散策をした。

 高碕市内では、お堀の桜が一番きれいだが、まだ3分咲きから5分咲きだった。チョット残念だっが、お堀の水面に写った桜と桜花を見ながらの散策は楽しかった。


高碕公園内の桜

高碕城址公園のお堀の桜

群馬音楽センターとその前にある特徴ある電話ボックス


今日も18切符利用して一日楽しいぶらり旅が出来ました。

18切符を利用、薩田峠・久能山東照宮・登呂遺跡を訪ねてみた

2009-03-29 | 18切符の旅
実施月日 2009・3・28

今回のコース
 自宅ーー興津駅・・・薩田峠・・・由比駅ーー静岡駅ーー久能山下・・・東照宮・・・久能山下ーー登呂遺跡ーー静岡駅ーー熱海駅乗換ーー自宅


 いつもの様に早朝出発。曇り空。期待しているさった峠からの富士山は無理そうだ。明日にしようか迷ったが決行。

由比から入る予定だったが、興津から入ることにした。

今回のさった峠軽ハイキングコースは、由比町企画観光課作成のマップを元に歩いてみた。

 興津駅に降りたつと空はどんよりしていた。天気予報は晴れとなっていたので、そのうち晴れるだろうと思いゆっくり歩き始めた。


途中、身延山道への街道の起点になる場所に昔の道標があった。

少し先の交差点に、現代風の新しい道標が設置されていた。車用。

続いて、海上航海の守護神である宗像神を祀ってあるという宗像神社を訪ねた。境内の桜は3分咲きから5分咲きの状態。



                                神事を行う所

                  境内の桜開花状態

境内は広く静かで落ち着いた雰囲気を持っていた。

さった峠に向かう。天気は晴れて、気持ちよいぶらり歩きになった。

 まず、さった峠の登り口の所にある白髪神社を訪ねた。付近から駿河湾の見晴らしが素晴らしかった。

             白髪神社の鳥居と社殿

             白髪神社前からの駿河湾風景

さった峠の興津側登り口は、やや急な坂道だが、すぐに海を見ながらのゆるやかな登りになり気持ちよい遊歩道となった。


さった峠からの駿河湾の眺めや、下を通る鉄道や国道・高速道路等の交差する景色をのんびり見ることが出来た。

                  興津側からの眺め
中間地点にある東屋展望台付近、由比への道の桜は、ここも3分咲きから5分咲き。見頃は来週かな?。

                        峠の桜の開花の様子

                    さったじぞう道標

今回、由比側山の上に富士山が見えるはずなのだが・・・、今日は姿を見せていない。チョット残念。

                      由比側の景観

遊歩道の両脇は沢山実っているみかんの木と袋がけ最中のビワの木の並木だった。季節感たっぷり。


由比の町並は旧東海道の宿場らしい雰囲気を持ち、格子造りの家が多く保存されていた。でも、格子などきれいにされていたけれど、木目を保ちきれいな表面を保つのは大変な事だろうと思った。2階部分はアルミ枠が多かった。一般家庭にとっては住居しながら観光のための保存に対する日夜の労力を考えると大変な事だと思う。


由比駅から静岡駅に移動して、久能山・東照宮を訪ねた。

東照宮の鳥居から家康の神廟まで1156段の急な階段、さった峠の時より厳しかった。でも、幼児がどんどん上がっていくのを見ながら、日頃の運動不足と老齢化を感じさせられた

高台にある東照宮の鮮やかな社殿や境内の建物などを訪ね歩くと同時に海の景色も素晴らしかった。


                東照宮社殿・神廟・境内
東照宮の桜開花状態

       境内の桜                境内頂上付近からの駿河湾

再度1156段の階段を下って久能山下のバス停へ移動。

バス停付近は、石垣イチゴのハウスとイチゴ狩りの団体観光客、呼び込みの人でにぎわっていた。

イチゴ狩りの代わりに、直売店でチョット小ぶりだったが、1パック100円のイチゴを買ってバス停待合室で食した。ミルクが無かったが、量も甘さは充分。チョッピり堪能。

                   イチゴのハウス と 直売店のイチゴ

久能段下から静岡駅へバス移動。途中登呂遺跡脇を通るので途中下車。登呂遺跡散策
登呂遺跡は、復元家屋が少なく、家屋跡と復元水田が主でのんびり散策する様なところではなかった。
博物館も改装中だった。



登呂遺跡から、静岡駅へ出て、熱海駅で東京行きアクティーに乗換へて帰宅。

朝方、心配した天気も午前中から持ち直したので、のんびり ぶらり旅が出来た。

18切符利用期間なので、中年夫婦、壮年者、若者と18切符利用者を多く見かけた。

18切符利用しての簡単なぶらり旅には、途中下車フリーなので途中下車しながらの利用に有効そうだ。

今度、短距離、途中下車のぶらり旅を何時かやってみたいと思った。

18切符利用 群馬県横川・碓氷峠方面ぶらりの旅メモ

2009-03-23 | 18切符の旅
 この春の18切符利用ぶらり旅の2回目。横川碓氷峠周辺を散策してきました。
横川駅近くの鉄道文化村と遊歩道アプトの道にそって、安中市観光課作成のパンフレットを基に散策してきました。

実施月日 2009.03.21

コース
 自宅ーー9:02高崎駅9:13ーー9:46横川駅・・・鉄道文化村内散策・・・トロッコ列車ーーー旧丸山変電所・・・峠の湯駅・・・遊歩道アプトの道・・・碓氷湖・・・めがね橋・(アプトの道)・峠の湯・・・坂本八幡宮・・・阿弥陀堂・・・坂本宿・・・旧碓氷関所跡・・・横川駅ーー高崎駅ーー自宅
 
散策メモ
JR大宮で、線路に人が入りそれの安全確認のため発車がおくれたり、安全確認運転のため時速15Kmでの走行などで10分以上の遅れの走行。乗り換え接続電車に間に合うか心配しながらの乗車だったが、どうにか予定していた電車には乗ることが出来た。

       高崎発横川行き電車                   JR横川駅

 10時頃、横川駅からすぐの鉄道文化村に入園した。入口付近は、幼児達が楽しむミニ電車などがあり、少し奥に資料館、鉄道展示館、その奥に野外展示スペースがあり歴史的に名が知られた機関車・車両が展示されていた。

                  展示車両と運転席のシュミレーション装置

                      野外展示車両

鉄道マニアに取っては興味深いだろうとは思うが・・・。表面的な見学でした。

 今日は、土・日・休日運行のトロッコ列車「あぷと君」が運転されているので、乗車。小さな家族連れで混雑していた。


途中駅旧丸山変電所で下車。

               重要文化財の旧丸山変電所(普段は内部未公開)

 遊歩道 アプトの道をぶらりぶらりと歩き、

                   碓氷湖畔

第1から第5トンネル、碓氷湖畔などを通りめがね橋まで歩いた。

               途中の 第3トンネル、第4トンネル、第5トンネル


                          トンネル内部

 第5トンネルをぬけるとすぐ眼鏡橋。遊歩道からは橋の表面だけで何の変哲もない。下に降りて、めがね橋を旧中山道の18号線から見上げると素晴らしい姿をしていた。


 
このアプトの基地の散策は、風は静かだったし、天気は快晴。静かな散策だった。木々はまだ冬姿。緑がなかったのが寂しかった。

峠の湯まで戻り、昼食。それほど風呂好きでもないので予定していた入浴を中止して、坂本宿方面へ移動。
坂本八幡宮を散策。 道祖神、多数の石祠、表情豊かな狛犬などを見ることが出来た。
 


 道路を挟んだ所に「阿弥陀堂」があったが、お堂は無く石仏と墓が多数立っていた。
 それぞれの墓は立派なものだった。
 
 坂本宿に移動。
 各家に元屋号が表示されていたが、ほとんど改築されていて昔の面影を持つ家は少なかった。面影を感じた建物。


 旧18号を下り旧碓氷の関所で一休み。

                  碓氷関所跡(門しか残っていない)

 一応今日のぶらり旅の予定コースは終わり。JR横川駅に到着。JR横川駅の昼間の電車の本数は1時間に1本。駅付近には訪ねてみる物もない。 質素な「釜飯のおぎのや資料館(室)」があるだけで、見るべきものもは無かった。

予定を早めて高崎経由で帰宅することにした。
 
今回のぶらり旅は、天気に恵まれたのが一番の幸運だった。
  
 備考
  今回の経費
   18切符1回分                   2300円
   鉄道文化村  入園料+トロッコ列車(片道)  900円

18切符を利用して 碓氷方面ぶらり旅をしてきました 

2009-03-22 | 18切符の旅
 この春の18切符を利用しての「ぶらり旅」2回目。横川・碓氷峠周辺を散策してきました。

横川駅近くの「鉄道文化むら」の散策と「遊歩道アプトの道」にそって、安中市観光課作成のパンフレットを基に散策してきました。

実施月日 2009.03.21(土)

コース
 自宅ーー9:02高崎駅9:13ーー9:46横川駅・・・鉄道文化村内散策・・・トロッコ列車ーーー旧丸山変電所・・・峠の湯駅・・・遊歩道アプトの道・・・碓氷湖・・・めがね橋・(アプトの道)・峠の湯・・・坂本八幡宮・・・阿弥陀堂・・・坂本宿・・・旧碓氷関所跡・・・横川駅ーー高崎駅ーー自宅

 快晴に恵まれ、風も穏やかでのんびりとぶらりぶらり碓氷峠付近を楽しく散歩してきました。

 チョット残念なのは、新緑つまり若葉が見られなかったことで、草木の世界はまだ冬の環境からから抜け出られていなかったこと。

 暖冬で、東京でも桜の開花が取りざたされている今日のこの頃なのに。緑を求めるのは、身勝手と思いつつ・・・。

 本当の春になり、新緑の頃は素晴らしい景色だろうなとおもう。その頃また訪ねたい。だが、少し遠いな・・・。

18切符を使って 大宮・岩槻・川越 ぶらり旅 その2

2009-03-22 | 18切符の旅
大宮・岩槻続きの川越散策
 大宮駅に戻り、JR川越線で川越に行った。この電車のドアーは、人が開け閉めする形式だった。寒い地方の電車の方式を採っていると言うことは川越は寒い所なんだと気が付いた。

JR川越駅12:39着 ぶらり散策開始


JR川越駅から繁華街のクレアモールを本川越駅に向かって進む。途中西雲寺で休憩。町中なのに静かな雰囲気のお寺だった。


中院手前に石仏群があり、南院遺跡と出ていた。


「中院」境内を見学。




「仙波東照宮」を見学

 思っていたより小規模だった。

「喜多院」の散策。



川越大師の名で親しまれているという。徳川ゆかりの寺。

大師だるま市が有名とのことだった。

 広い境内には、山門、慈眼堂、五百羅漢、多宝塔、喜多院本堂などが配置されていて見所が多かった。


山門前の「日枝神社」

新しく建築されたものだった。


「成田山 川越別院」の参詣


                           川越のお不動様

浮島稲荷を通り、本丸御殿へ向かったが、川越城本丸御殿は保存修理中とのことだったので成田山川越別院まで戻り、熊野神社、蓮馨寺、大正浪漫夢通り、蔵の町通りへ向かった。

「大正浪漫通り」の点景


「蔵造りの街並」をぶらり散策

 埼玉りそな銀行川越支店、などなどを見ながら薬師神社の「時の鐘」、蔵造り資料館などを見ながら札の辻まで歩いた。



 それぞれ、パンフレットでよく知られた風景。

この蔵造りの町並み付近は、人と車が多く、落ちついて散策する事が出来なかった。

やや、足と腰が痛み始めたので菓子屋横町は、寄らずに帰宅の途へ。

川越の町は小江戸の認定を受けているだけあって寺院、神社など落ちつて散策出来るとこらは多かった。

菓子屋横町は札の辻からすぐ近くだったのに寄らなかった事は残念。チョット元気出して寄ってくるべきだった。後で悔いが残った。そんなに遠くはない。近いうちにぶらりと行ってみようと思う。

川越駅からは、八高線を使って八王子・町田経由でぐるり一筆書きの要領で帰宅。

18切符を使って 大宮・岩槻・川越 ぶらり旅 その1

2009-03-17 | 18切符の旅
2009.03.11(水) 晴れ 風やや強く冷たい

今日のコース
 自宅ーーー8:55大宮駅・・・氷川神社・・大宮公園・・・東武大宮公園駅ーーー岩槻駅・・・「まちかど雛めぐり」・・・岩槻駅ーーー大宮駅ーーー川越駅・・・街角散策(3時間?)・・・川越駅16:35ーーー17:46八王子17:54ーーー18:20町田18:33ーーー自宅

今回使った鉄道
 小田急江ノ島線、JR湘南新宿線、東武東上線、JR埼京線、JR八高線、JR横浜線・・・ぐるっと一回り

ぶらり旅の記録

9時頃大宮駅に着きぶらり旅を開始した。

まず、駅近くの氷川神社に向かった。この大宮氷川神社は、”武蔵国一の宮”で「大宮」は門前町として栄えたところで、その地名のは、この神社が「おおいなる宮居」であったことに由来するというという。

広い参道を通り道の二之鳥居、三之鳥居をと通り氷川神社入り口にある宗像神社をまず訪ねた。


神池で一休みした。周辺の緑のなかに神橋が鮮やかな朱塗りの欄干を神池に映していた。

神池の神橋を渡って氷川神社楼門へ。やや早い時間なのか参拝客はほとんど居なかった。

氷川神社楼門をくぐり境内を散策

 社殿、舞殿


そこから、もと氷川神社の社領だった大宮公園を散策。多くの桜の木があったがまだ春は遠い景色だった。

             氷川神社隣接の日本庭園

               大宮公園

大宮公園の外れにある護国神社を訪ねた。


そこから、東武野田線の大宮公園駅が近くにあった。人形の町「岩槻」がすぐ近くにあり、ひな祭りの時期はやや過ぎてしまったが、「まちかど雛めぐり」のイベントをやっているのを思い出し、行ってみることにした。

岩槻駅からまず駅前の東玉人形の博物館へ行き店内のひな飾りを見学しながら「まちかど雛めぐりマップ」をもらい散策開始。細い道を通り太田道灌の墓がある芳林寺参拝。河津桜が満開だった。



メイン通りは、「人形の△○」という人形店が並んでいるが、まちかどの「雛飾り」はほとんど見かけることは出来なかった。人形店2,3軒見学して代わり映えしないので



八雲神社、浄国寺、人形博物館を訪ねて散策を終わりにしてしまった。歩いた割には、見るべきもはなかった。

 八雲神社と街中の人形店の内部の様子

浄国寺の境内



 まちかどの色々な店舗や民家に飾られていると考えていたが、時期が過ぎていたため、少なかったのかそれともこのイベントはこの程度の物なのか、岩槻を訪ねた甲斐が無かった思いがした。

歩き疲れたのと意外と時間が取られてしまったので、目的の一つだった「鉄道博物館」を飛ばし、川越に行くことにした。

 続きの川越散策は、またこの次!!。

18切符を使って、大宮・岩槻・川越へ

2009-03-11 | 18切符の旅
08.03.11
 天気も良さそうだったので、18切符を使ってぶらり旅に出かけてきた。

コースは
自宅ーーー8:55大宮駅・・・氷川神社他・・・大宮公園・・・東武大宮公園駅ーーー岩槻駅・・・「まちかど雛めぐり」・・・岩槻駅ーーー大宮駅ーーー川越駅・・・街角散策(4時間?)・・・川越駅16:35ーー17:46八王子17:54ーー18:20町田18:33ーー自宅

使った鉄道 小田急江ノ島線、JR湘南新宿ライン線、東武野田線、JR川越線、JR八高線、JR横浜線・・・ぐるっと一回り。

 大宮の鉄道博物館と川越の町歩きが、メインのつもりだったが大宮公園を散歩中、ふと思ったのは時期は少しずれてしまったが「ひな祭りの季節」岩槻駅付近で「まちかど雛めぐり」のイベントをやっていることを思いだした。
 
 大宮公園の外れに、東武野田線の大宮公園駅がある。それでは、岩槻に行ってみようと思い岩槻へ行ってしまった。そこでやや時間を食ってしまったので鉄道博物館は省略。川越へ移動してしまった。鉄道博物館は次の機会にするか、高崎の鉄道文化村に変更するか後日の楽しみにすることにした。

のんびり一日のぶらり旅でした。旅の記録はそのうちまとめたいと思っています。