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アスリート 未来にむかって走る

「日常のすべてが被写体だ。必要なことは好奇心と想像力」をテーマに綴っていきます。

これもアート(*^。^*)

2014年07月23日 | アート全般(写真含む)

過日箱根方面に行ったとき彫刻の森美術館を再訪。

企画展では新しいアートも見ることが出来て半日飽きることがありません。

このメッセージもアートなんですね。たしか東京ミッドタウンでもやっていた気がします。

 

 

はっとしたり、にやっとしたりで面白い。

 

 

 

現代アートは意味不明というか、意味を考えるのではなく、なんとなくいいという感覚を確かめるものでしょうか。

 

箱根はアジサイがまだ見頃でしたよ。

 

大好きなバリー・フラナガンのウサギちゃん。

 

 

何度見てもほほえましい作品。

 

 

 

ここは写真撮影がほとんどOKなので、レンズをかえて実験的に撮影できます。

毎回同じ作品なのに訪問するたびに違った写真になるのが面白くてしかたありません。

「写真療法」とは厳密に違いますが、自分でも「いい写真が撮れたな~」と思えることは精神衛生上とてもいいことだと感じています。

撮影しあった後、同行した人と写真を見せ合って楽しむのもまたいいのです。


野田市の「かねこや」さんのたたずまいはすごい(*^。^*)

2014年06月02日 | アート全般(写真含む)

野田市に行ってきました。市内訪問は初めてです。

あちらこちら散策しましたが、キッコーマン本社近くにある「かねこや」さんに遭遇したときはどん引きしました。

 

この看板がとてもシュールなんです。

赤い字で「ネームシシユー」と書いてあるのが目を引きますね。

 

中学校の体操用のジャージなんかも取り扱っていて・・・・その脱色ぶりがいい味を出しています。

 

黄色い帽子のホコリの具合が寂しさをかもし出します。

 

作業着も取りそろえています。

 

全体的にホコリと排ガスまみれで、本来の色は何だったのかと思わせるところもシュール。

 

何年間ここにおいてあるのかもわからないくらいホコリをかぶった軍手の束。

昔ながらの服装店は各地で異彩を放っていますが、このお店の雰囲気は今年見た中ではトップクラスに入るでしょう。

野田市の奥深さが感じられました。

 

【野田市めぐりは続く】

【FUJIFILM X-M1・XF23mmF1.4 R】

 


館林美術館のフランソワ・ポンポン(^^)v

2014年05月30日 | アート全般(写真含む)

群馬県立館林美術館を訪れました。

単独で来るにはよほど目的がないと訪問しないでしょうが、幸い栃木市、佐野市を巡っていたので、ひらめきで訪問しました。

 

入り口ではバリー・フラナガンのウサギがお出迎えです。

この作者のウサギ別バージョンが箱根の彫刻の森美術館に展示してあり、名前を覚えていたので、ここで再会できるとは嬉しい限りです。

 

この美術館は建築がユニークというか見所一杯なので、そのデザインを眺める方が面白かったりします。

 

 

平日なので誰もいない・・・

 

トイレのピクトがシュール!

 

 

ここの展示でフランソワ・ポンポンという彫刻家の作品に初めて対面。

一気にファンになってしまいました。

フランスではかなり有名な彫刻家らしく、この美術館が熱心に作品を収集しているようです。

アトリエを再現した別棟があるくらいです。

写真で紹介できないのが残念ですが、小さな彫刻の動物シリーズが素敵でした。

 

 

それにしても絵になる建物です。

 

 

池の配置もオシャレ。

 

 

 

 

 

ポンポン作品の入れ替えの時に又来てみたい美術館でした。

 

【カメラ&レンズ FUJIFILM X-M1・XF56mmF1.2 R XF23mmF1.4 R】

 



自由が丘、タイポ散歩(^^)v

2014年02月17日 | アート全般(写真含む)

道路の雪が溶け始めたので自由が丘まで出かけてきました。

おしゃれな街として有名なんですが、


この一角はレトロ感漂う場所で、改装を繰り返しながら生き延びています。

デパートといっても、


このような狭い路地に店がずらりと並んでいるだけですが

ここでお店の看板タイポで素晴らしいものを発見しました


ムサシヤさんです

このカタカナのデザインはぶっ飛んでいます

一文字だけ見れば解読不能ですが、こう並んでいるとちゃんと読めるから不思議です。

三角形と直線を組合わせた発想が素晴らしいと思いませんか


続いて「おかの」さん

このデフォルメ具合も秀逸です。前の売りは「せともの」と何かだったのが、「仏壇」と張り紙で直しているのがほほえましい。

今年のタイポ散歩では力作に入る2本です。

こういう看板もお店がなくなると消えてしまうので「絶滅危惧看板」として記録しておきました。


しばらく歩くと別名の商店街に入ります。


ここもしぶい。





「ぴったしルンルン!!」なパンツ。


RFLカラーのドレスを発見しました。

これを着て会場を歩くと目立ちますよ~~

いや、私はその趣味はありませんけど


とにかくにぎやかな街です。


イケハラさんの力強いカタカナ。こういうのも好きです。




だまし絵もあります。


不動産の「不」の字がぶっ飛びの状態


おしゃれな街にひっそりと存在する「面白タイポ」でした





横浜の夜景イベント(*^_^*)

2013年10月29日 | アート全般(写真含む)

 港町横浜は夜景が見所でもあります。

その横浜でこの時期だけ開催されるイベントが「スマートイルミネーション横浜」です。

あまり大々的に宣伝していないので知らない方も多いようです。昨年も見に来たイベントで、今年も楽しい夜景撮影ができました。



右の光っている人はイベントのガイドさんのようです。昨年も目立ちました。



直立しているときは白色ですが、ゆっくり倒すと色が変わる仕掛けです。


夜景撮影には明るいレンズが最適です。この日はOM-DにLUMIX G 20mm/F1.7とオリンパス M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 二本の単焦点レンズで撮影しました。


特に45㎜はボケ具合が素晴らしい表現力です。


三脚は持って行きませんでした。そのあたりの手すりに固定すればブレも何とか防げます。






夜景の撮影に出かけると「ワクワク感」がじわ~~っときてメンタル面ではとてもよい影響を与えていると思います。

 

来月に入るとあちらこちらでイルミネーションが輝きます。

うれしい忙しさがやってくる


世田谷美術館入り口でチケットをいただくラッキー(^^)v

2013年08月30日 | アート全般(写真含む)

世田谷美術館で開催されている、

『榮久庵憲司とGKの世界  鳳が翔く』

が9月1日までなのに気づいて行ってきた。


入り口でめちゃくちゃ人のよさそうな青年が近づいてきて、


「この招待券で2名まで無料なんですが、いかがでしょうか」


と誘ってくれたのである。


「え~~っいいんですか~~


と言いつつお言葉に甘えた。こんなことは初めてだ。

なんで私に?

お金がなさそうだから?

それとも「見終わったらお茶でも・・・」というお誘いか?ドキドキ

その方向はないけどね~~?

などと、よからぬ妄想が沸いたが、見終わったらお誘いはなかった


美術館の地下にあるカフェの看板だが・・・・センスがいいのか悪いのか判断しかねている

 

帰りに多摩川サイクリングロードをちょこっと走ってみた。

なんとなく秋の気配が感じられる。


この雑草が生えてくるとなおさら秋が近い感じがする。

この雑草の名前は知らないが、帰りにいつもの花屋さんの前を通ると、


同じような雑草が売っていた。

そしてその値段は、

 な、なんと

4,500円

そりゃないでしょそこらあたりの雑草を取ってきて・・・・・あこぎな花屋だ

しかし帰って調べるとこのギンギツネは河原に生えていたチカラシバと兄弟らしく、アフリカ原産であるらしい。

なんでこんなに高価なのかは不明だった。

花火見物(^^)v

2013年08月04日 | アート全般(写真含む)

隅田川の花火は、大雨で中止になったようですね。

私は近所で行われる多摩川の花火大会に行ったことがあります。

かつてはマンションベランダからこの遠方の多摩川の花火大会を眺めることができましたが、最近は打ち上げ場所が移動したので、見えなくなりました。


ということで今回は江戸川河川敷で行われた市川市納涼花火大会に出かけてきました。


すごい人出でしたが座るスペースは十分。

遠くにスカイツリーが望めます。

花火の撮影はプロでも難しいらしいのですが、三脚にデジカメを固定して何度かタイミングを見計らってシャッターを押しますと、偶然とはいえなかなかいい写真が撮れましたので紹介しましょう。


始まった~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか。実物の迫力には及びませんが、花火大会に行ったつもりにはなれるかも。

この写真のほとんどはコンデジの「花火モード」です

コンデジ技術恐るべし


森美術館のLOVE展(^^)v

2013年07月25日 | アート全般(写真含む)

六本木ヒルズにある森美術館に行ってきました。

十周年記念の「LOVE展」はハートフェチの私としても興味津々の企画展でした。

HPによりますと、

愛は人間にとってかけがえのないものです。森美術館は10周年を記念して、この「愛」というテーマを掲げ、美術史を彩る名作や意欲的な新作を含む約200点を通して、愛のかたちを探ります。恋愛から始まり、家族愛、人類愛へ広がる愛のかたち。ときに憎しみや嫉妬にもつながる愛の複雑さ。また、あらゆる対立を超越する愛の力。さらにはインターネット社会における新たな絆など、愛の諸相を描く名作を紹介します。
あなたにとって「愛」とは? 今もう一度、アートを通して愛を体験してみませんか?

面白そう~~

一部写真撮影が可能でした。

ここは草間彌生さんの《愛が呼んでいる》というコーナー。



数も多くて若い人向きの企画でしたが、年配の方も楽しめますよ。




展望デッキも面白い。

初・・・なんとか、有名らしいです。

 

 

 

らぶりーな企画展でした





ガラスの器を観に行く(*^。^*)

2013年07月05日 | アート全般(写真含む)

この巨大なモニュメントがあるのはどこでしょうか・・・・・・


日本橋三越と即答できた方はデパート通です

 

3年ぶりに東京で「渡邊明ガラス展」が開催されていたので観に行ってきました。

渡邊さんとは7年前くらいから知り合って、今回も案内をいただいたのでした。

渡邊さんは、

1959年 神戸生まれ
1984年 京都大学卒業
1987年 故 由利精助の指導のもと、切子の修行を始める。(のち、松浦正行に師事。)
1989年 オーストリア・クラムザッハガラス工芸学校留学。
1992年 日本伝統工芸展日本工芸会会長賞。
1996年 日本伝統工芸近畿展近畿賞、以後監査委員。
2004年 日本伝統工芸展日本工芸会会長賞。
2008年 紫綬褒章受章


という経歴の方です。

会場風景です。本当は撮影できませんが、渡邊さんから許可を得ています。


今回も力作揃いです。



作風の説明が難しいので、2008年に銀座和光で開催されたときのパンフレットから引用しましょう。

【京都の洛西、標高430メートルの西山頂上に広がるアトリエ村。自由闊達な 雰囲気の中、多彩な美術工芸家たちが創作にいそしむこの地に、ガラス工芸 作家の渡邊 明氏は工房を構える。氏の経歴は、工芸家としてはやや異色で ある。文学部哲学科の学生時代にアール・ヌーヴォーやアール・デコの作品 と出合い、ガラスの世界へ。ガラス関係の会社での仕事をこなしながらカットの 技法を習得し、10年前に独立した。

 「切子ガラスは、光と質感が命です。色や文様やデザインは、あくまでも光を 引き立てるもの。そして、磨きあがった時に初めて、どんな光を出せたかが わかるのです」と渡邊氏。

 納得のいく光と艶を宿らせるために、削りこんだ後に薬品で表面を溶かして 艶を出すことはせず、ひたすらフェルトと研磨剤で磨き上げる“手磨き”の工程。 緻密な文様のひと筋ひと筋を丹念に磨きこむことによって、思わず息を呑む ような烈々たる光彩が誕生する。それでいて肌にはとろりとした味わいと艶が あり、手にとってみるとあたりが柔らかい。これらはすべて手磨きがなせる業 なのだと氏は語る。

この酒杯がまたいい色を出しているのです。

日本酒を入れたら美味しそうです。

 

どうやったらこんなに精緻な切り子が作れるのかいつも感心しています。

ガラスは光の当たり具合でまた表情が違ってくるので面白いですね。


9日(火曜)まで開催していますのでお近くにお寄りの際は観に行ってみてください。


アートで復興の企画展(^^)v

2013年06月28日 | アート全般(写真含む)

友人のカメラマン、関幸貴さんがグループ展(ART de FUKKO ☆地球災害救助隊☆)を開催しているというので出かけてきました。

企画展は、テーマがあって参加アーティスト達がそれぞれ想うところの「復興」をテーマに、

統一した図形(アラメちゃんの頭部)を利用したアート作品を制作し、展示しています。

また、参加アーティストのオリジナル作品の展示、販売も行い、来場者に対して復興への想いをアート作品を通じてメッセージすると共に復興活動団体の支援金積立てを目的にしています。 

とてもすばらしい企画で、復興の形はこういうことでも表現できるということが分かりました。

会期は変則で28日はやっていませんが、6月29日(土)30日(日)の両日 、13時から20時まで、入場無料です。


横浜方面にお越しの際は是非ご観覧を

◇ 会場:
長者町アートプラネット スタジオB

◇ 住所:
横浜市中区長者町9-159 第一田浦ビル1F


 記念パーティー
 6月29日(土)18:00~21:00
 会費
 1000円(中学生以上) 500円(小学生以下)
 2ドリンク+軽食(ドリンクはチケット制)
 軽食は横浜野菜を使用したサンドイッチなど、
 おいしい料理を作っている FOOD LAND SCAPE が担当。


☆ 参加アーチスト
・ロコ・サトシ ・AKIRA シモン  ・宮島永太良
・関幸貴  ・やまのりの  ・熱田沙緒里
・竹本真紀 杉イラストレーション工房
・福島梨世  ・チバエリ  ・YUKAKO
・monji  ・TABASA

 

 

ついでに近所を散策しました。

 

 

 

京浜急行の日ノ出町駅前は再開発が進んでいますが、どど~~んとこのビルは残っていますから余計に目立つ

このあたり学校も多いはずだけど・・・・・