海外のようなこの風景・・・・
実は横浜ビジネスパークという場所です。
ここには撮影できる野外彫刻がいっぱいあるとの情報をMさんがゲット。
さっそく調査開始です。
これは福田繁雄さんの作品。
福田ワールドの彫刻ですが、ところどころ表面がハゲています。
作者は亡くなっているので修復は無理なんでしょうか?こうなってくると本来の価値がなくなってくるように思えます。
【続く】
海外のようなこの風景・・・・
実は横浜ビジネスパークという場所です。
ここには撮影できる野外彫刻がいっぱいあるとの情報をMさんがゲット。
さっそく調査開始です。
これは福田繁雄さんの作品。
福田ワールドの彫刻ですが、ところどころ表面がハゲています。
作者は亡くなっているので修復は無理なんでしょうか?こうなってくると本来の価値がなくなってくるように思えます。
【続く】
キネティック・アート展を鑑賞しました。
場所は埼玉県立近代美術館です。
入り口にはボテロ作の像が存在感たっぷりです。
黒川紀章による建築も作品として眺めてみます。
ここは椅子の美術館ともいわれています。世界各国の椅子が展示されていて、もちろん座り心地を確かめられます。
キネティック・アートとは動く芸術を意味します。
機械で動いたり、見る方向で光や色が変化し、錯視効果も現れます。
1950年代から60年代にかけて、ヨーロッパで盛んに試みられたアートです。
なんといっても素晴らしかったのは、ほとんどの作品が撮影OKなのです
盛り上がっているように見えますが実は平面なんです。
これは外の常設展示作品。
キネティック・アートを再評価した展覧会でした。
Mさんの発案で川崎市民ミュージアムに写真展を見に行ってきました。
木村伊兵衛写真賞の企画展です。
ここは1988年にオープンしたようですが、場所が等々力アリーナの横にあり、車でなければ来ないような場所で、初訪問となりました。
館内に入ると、
岡本太郎の椅子が目に飛び込んできました。
川崎とは縁の深い人なので当然と言えばそれまでですが、ぱっと見て岡本太郎作と分かる人は少ないのではないでしょうか。
写真展前のホールにはこれまた福田繁雄の作品がどどーんと存在感たっぷりに展示してあります。
このタイルの貼り方もよく考えています。
デイビット・マック の「ア・ナイス・ロケーション」という作品。
女子が鉄骨を持っているように見えるのですが、年月を経てパネルが色あせています。
そしてこの作品は、近づくと顔の部分が光って笑い声が聞こえてきます。
なかなかシュールな作品と思って、作者を見ると、
なんとあの手塚治虫さんではありませんか。
ヒョウタンツギの笑い顔を入れているところがさすが手塚治虫さん。
手塚治虫の立体作品はとても珍しいのではないかな。
これが百段階段です。途中に右に入るとお座敷があり、そこで展示していました。
なんといっても撮影OKなのがよろしい。もちろんマナーを守って撮影するのは常識です。
日本の美術館、博物館などはほとんど撮影禁止なので、その良さを伝えるにも迫力不足です。
階段には番号が振ってあります。
風鈴の間。
ここが和のあかりをとても上手に表現していました。
ほおづきを乾燥させて中にLED電球が組み込まれています。
金魚提灯。
久しぶりに思う存分撮影できました。
と~っても久しぶりに目黒雅叙園に行ってきました。
「和のあかり・百段階段」展を見るためです。
会場にたどり着くまでの仕掛けがこれまた素晴らしい。
光の演出がうまい。
鏝(こて)絵があちらこちらにあります。
レストランの入り口にあるウサギの彫刻が素敵です。
いい空間でした。
お目当ての展覧会は次回に紹介します。
日本とスイスの国交樹立150年にあわせて開催されている「スイスデザイン展」を見に行ってきました。
機能的なスイスデザインの歴史が分かってとても勉強になりました。
展覧会が開かれている東京オペラシティーには、ここのところ追いかけているゴームリーの彫刻が2体あります。
広いロビーにぽつんと立っています。あまり気にしている人がいないのが不思議なくらいです。
手前に1体、そして向こうのロビーにもう一つあります。
近くで鑑賞できて、写真も取り放題で満足しました。
アマチュアにとって自分の写真展は敷居が高いのですが、ひょんなことから実現の運びとなりました。
古いつきあいのあるプロカメラマンSさんご夫妻と私、そして私のパートーナーMさんと飲む機会があり、席上で写真展が話題に上り、Mさんもやる気満々。
会場はどうする、プリント枚数は?、展示方法は・・・・・など、分からないことだらけなのですがSさん夫妻が「サポートするから、とにかく会場は抑えておきます」となって開催が決まりました。
そして一人ではなくMさんと二人の写真を見てもらうというのでいくぶん気分も楽ではあります。
写真展を少し変えて「写心展」としたのもアマチュアの写真なので緩い感じでいいかなと・・・・・
一番苦労したのが写真選びです。デジタル写真になってから、撮影枚数が膨大になり、どれを選ぶか五里霧中。
そこでお互いのテーマを決めて選択しようということになり、そこからはここ数年の写真の中から自分のすきなシーンを選んで、そして最終的にプリントする写真を選択という流れでした。
年末から新年にかけていろいろあって、プリントが出来上がったのが開催日から3日前というぎりぎりのスケジュールでした。
額を揃えるのも結構苦労して、ひやひやの連続でしたがなんとか開催にこぎつけられました。
展示方法はといえば、少し詰め込みすぎたようですが、まあ最初なのでお許しいただきました。
3日日間という短い間でしたが北は北海道、南は徳島からわざわざ駆けつけていただきました。
お土産やお花などたくさんいただきました。
お忙しいなか駆けつけてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
二人写心展を開催して、公私ともに支えてくれるパートナーが身近にいることのありがたさを、しみじみと感じた次第です。
この写心展から、新たな二人のスタートにしていこうと思います
箱根美術館を訪問した後はお馴染みの彫刻の森美術館も見学しました。
常設の彫刻は安定感があります。
そしてここでは企画展が楽しみの一つです。
今回は、現代の新しい彫刻表現を紹介するシリーズの第5回として、「保井智貴 佇む空気/silence」展を開催していました。
名前は初めて聞くアーティストですが、不思議な雰囲気を表現していてとてもひかれました。
保井智貴は、乾漆(かんしつ)や螺鈿(らでん)といった古くからある工芸の技法を用いて、人間像を中心に制作している彫刻家です。『非常な速さで前進してゆく現代社会の中で、人がただまっすぐに佇む姿から感じる空気』をテーマに、自然の本来の姿を静謐な空間から表現することを試みています。
麻布に漆を塗り重ねて乾燥を繰り返し、その上に薄く切った貝をはめ込んだ造形には、伝統的な技法と現代的な感性が融合しています。
本展では、新作を含む人間像と動物作品を交えながら、保井が展開する彫刻の姿を紹介します。
と、紹介されていました。
見学者が少なく、好きに写真を撮影できました。
あまりに熱心に撮影するので、係の人が不思議そうに眺めていました。
リアルなんだけどもそうでもない・・・・
ワンコの彫刻が気に入りました。
あとはいつものように常設展示品を見て回りました。
同じ作品を何回も眺めているうちに、別の視点が生まれたりで、これは美術品を見る楽しみでもあります。
紅葉も見頃でした。
このムーアの作品は見落としていました。
柔らかくて、そして訴えるものがあります。
春になったらまた訪問しよう。
横浜で毎年行われるスマートイルミネーション2014に出かけました。
大桟橋からの夕陽を眺めながら5時開始のイベントを待ちます。
さあ暗くなりました、あちらこちらでイベントをやっています。
目で見た色をそのまま反映するのは難しい。
象の鼻パーク周辺がメイン会場です。
プロジェクトマッピングも進化し始めました。
去年も登場した有名なお方。
水に映る多くの色を楽しめるのが横浜港のいいところです。
〈日本橋三井ホール〉で行われているアートアクアリウムに今年も行ってきました。
「江戸・金魚の涼」をテーマに、約5,000匹の金魚が様々な水槽の中で泳いでいます。
写真撮影にはちょっと技術がいりますが、色の変化を楽しみ、自分でも不思議なくらいに美しく撮影できました。
テレビで放映されたのかかなりの人出がありました。
9月23日まで開催してきますよ~
ついでに美味しいとんかつもいただきました