キネティック・アート展を鑑賞しました。
場所は埼玉県立近代美術館です。
入り口にはボテロ作の像が存在感たっぷりです。
黒川紀章による建築も作品として眺めてみます。
ここは椅子の美術館ともいわれています。世界各国の椅子が展示されていて、もちろん座り心地を確かめられます。
キネティック・アートとは動く芸術を意味します。
機械で動いたり、見る方向で光や色が変化し、錯視効果も現れます。
1950年代から60年代にかけて、ヨーロッパで盛んに試みられたアートです。
なんといっても素晴らしかったのは、ほとんどの作品が撮影OKなのです
盛り上がっているように見えますが実は平面なんです。
これは外の常設展示作品。
キネティック・アートを再評価した展覧会でした。
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