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アスリート 未来にむかって走る

「日常のすべてが被写体だ。必要なことは好奇心と想像力」をテーマに綴っていきます。

懐かしい街角・大阪市「空堀商店街」編

2012年12月23日 | 旅行


大阪で訪問したかった商店街のもう一つはこの空堀商店街です。
「はいからほり」・・・・・これはどのような意味なのかな・・・・・と最初はわからなかったのですが、オシャレを意味する「はいから」と「からほり」をつなぎ合わせた造語とわかって納得!



賑やかなのかなと思って入ってみると、以外にシャッターが下りている店が多かったのです。





ここのカレーも食べたっかったが閉まっていました。


このスーパーだけは活気にあふれていました。


商店街は山の尾根のような場所にあるようで、所々左右に下る路地があります。


再生長屋の拠点複合ショップ「練」。

『正確にはこの建物は長屋ではなく、大正末期に兵庫県明石から移築された大きなお屋敷跡だそうです。大阪大空襲の戦火を免れ、生き延びた貴重な歴史的建造物です。なんと数年前まで印刷工場だったそうです』

と、ありました。

オシャレな店が入っています。





ハートのアレンジがいい整骨院

懐かしい街角・大阪市「千林商店街」編(^_^.)

2012年12月21日 | 旅行


大阪市の千林商店街を散策しました。

この商店街はシャッター通りとは無縁のアーケードです。
人通りも多いですが、道幅が狭いのでそう感じるのでしょうか。

なるほどここは京街道とと交錯するのか。



とてもにぎやかな通りをキョロキョロしていたら危うくぶつかりそうになりましたが・・・・
なんだマネキンか
それにしてもこのマネキンの表情は味がある。

靴の漢字のタイポがいい。右側「化」のところがピョンと跳ねている。

裏通りに入るとレトロな感じです。

ETがいるお好み焼き屋さん。おいしいのかな?

ガード下の靴屋さん。

長屋を発見!!これはいい雰囲気だ。

オシャレなカフェに生まれ変わっていたりする。


茨城の旅(*^_^*)

2012年12月05日 | 旅行

12月に入ると毎年だけど仕事が押せ押せになっている。
仕事が忙しいというのはありがたいことだけど、この時期に集中するのは何とかならないのかな~~
さて、リレー・フォー・ライフの仲間の「福豆さん」が卒業され、お葬式に出席できなかったことが気がかりでしたが、幸いにも福豆さんのご実家に訪問できる機会ができて、4人で茨城の旅をかねて行ってきました。

お酒も豪快に飲んだ福豆さんをしのんで「来福酒造」で美味なお酒をゲット。

ラベルも面白いのがありました。

ご実家では福豆さんとともに暮らしていた「福ちゃん」とも再会しました。
ご主人がいなくなってしばらく落ち込んでいたと聞きましたが、一ヶ月が過ぎて、ようやく悲しみが癒えたようでした。
福豆さんのご両親とともに元気で暮らしていけそうです。

ご実家の庭にあった樹木は真っ赤に染まっていました。

川越まつりを堪能(*^_^*)

2012年10月22日 | 旅行


前々から見たかった川越まつりに行ってきました。
公式HPには、

『川越まつりの最大の特長は、江戸「天下祭」を今に再現した山車行事。精巧な人形を乗せた絢爛豪華な山車が、小江戸川越の象徴である蔵造りの町並みを中心に、町中を曳行(えいこう)される。何台もの山車が辻であいたいし、すれ違うさまは、そのスケールの大きさに、見物客を圧倒する』

とあります。

関東に住み始めて40年を越えようとしているのに、こんなに有名なまつりを間近で見ていないのは不思議です。なにかのきっかけがないと実現できないでしょう。






一番上にいる人は電線を引っかけないようにする役目も果たしていました。

踊りが面白い。

愉快。

彫刻も凝っています。



夜も雄壮でした。





川越まつりは関東では数少ない山車のお祭りなんですね。
神田祭や三社祭などに見られる神輿のお祭りではなく、山車の曳き回しと山車の舞台上での囃子の演奏が。
特徴です。
山車は29台あって、例年は半分くらいが出るそうなのですが今年は特別な年なので29台全部が町を練り歩いたようです。

懐かしい街角・室蘭編(^。^)

2012年10月06日 | 旅行

8月に室蘭を訪問した折、ホテルの近所を散策しましたら、懐かしい街角の宝庫でした。
朝早く歩いたので人通りが少なかったのですが、かえってこれがいい。



アーケード街は歴史を感じます。



「いち場」という名前が面白い。



ビルは閉鎖されているのが多いですね。

路地を入ったところのヘアーサロンは営業していました。

中央市場に入ってみました。







この買い物手提げ袋はレアものか。



新鮮な魚を売っている店もありました。

なかなか味のある一角でした。

健康情報&徳島のみどころ2(^_^.)

2012年10月03日 | 旅行

徳島の見どころ紹介の前に、以下は
(健康百科 2012年9月19日 17時30分 更新)

に、掲載されていたものです。
興味深いデータなので転載します。

同じ肺がん患者でも喫煙者では10倍! がん細胞の突然変異

 喫煙者の肺がんでは、がん細胞での突然変異の発現頻度も大幅に増加するようだ。肺がんについて検討した米ワシントン大学のRamaswamy Govindan氏は、喫煙グループのがん細胞で見つかった点突然変異(DNAやRNAの1つの塩基が別の塩基に置き換わること)の発現頻度が、喫煙したことがないグループの約10倍に上ることを、9月14日付の米科学誌「Cell」(2012; 150: 1121-1134)で明らかにした。しかも、抗がん薬の標的となる変異は喫煙したことがないグループで見られる傾向にあるという。同論文内容の一端は、ドイツ医師会の公式サイトでも紹介された。

喫煙者はテーラーメード治療の機会を逃す?

 たばこの煙には数多くの発がん性物質が含まれていることから、喫煙者の腫瘍を調べれば多くの突然変異が見つかるだろうということは、当初から想定されていた。しかし、「これほど差があるとは考えていなかった」とGovindan氏。

 同氏らは、肺がん(非小細胞肺がん)患者17人(喫煙者12人、喫煙歴なし5人)から採取したがん標本17検体(腺がん16検体、大細胞がん1検体)について、全ゲノム解析を行った。

 その結果、喫煙グループの標本で見つかった点突然変異の頻度は、喫煙歴なしグループの標本の平均10倍に上っていた。さらに、喫煙歴なしグループの全標本には、抗がん薬(他のがんに対する治療薬や臨床試験中の薬剤も含む)の標的となり得る突然変異が1個以上含まれていたのに対し、喫煙グループの標本ではこのような現象が見られなかったという。

 Govindan氏は「分子標的薬が存在したとしても、実際に肺がん患者の予後(病気の見通し)が改善されるかどうかは別問題で、今後の研究が必要」としている一方、喫煙者については「将来のテーラーメイド治療による肺がんの治療機会を、みすみす逃してしまうことになるかもしれない」と述べている。

ということですから、禁煙の啓発というのは重要なわけです。

台風の影響で徳島RFLが一日で終わりました。30日は台風が四国の近くを通過していて風雨が強くなったのですが、せっかくだから徳島観光をということでお出かけしました。

阿波の北方は古くから日本最大の藍作地帯として知られていました。
ここは藍住町歴史館で「藍の館」といいます。
ここで藍染めの体験ができるのです。

まず生地を選んで、

ここで藍染めをします。約10分程度で出来上がり。



グラーデーションが美しい。

絞りが偶然で面白い。



これが私のタオル。

藍の効用を調べますと

・肌荒れ、冷え性を防ぐ
・衣服や和紙の防虫に
・靴下、旅に使うと水虫にならない。まむし(毒蛇)禍を防ぐ
・鎮静剤としての薬効がある
・殺菌性があるので包帯として使える

などがあるそうです。もっと見直されていいですね。

資料館も面白い。
富士山の力作。

座布団に使われていたもの。古くなっても味がある。

焼き物の釉薬としても使われていました。


昼食はうどんです!
釜揚げ、天ぷら・・・・量が多い。

山芋ごはんとうどんのセット。
うどんの出汁がやはり本場は違います。

これも美味しかった。


徳島の見どころ案内編1(*^_^*)

2012年10月02日 | 旅行

徳島リレー・フォー・ライフに参加しましたが、お楽しみはその土地の良さを知ることにあるとも思っています。
そのいくつかを紹介しましょう。

ここはとくしま植物園です。

広大な場所です。

様々な植物が目を楽しませてくれます。

自転車で登ると面白そうな激坂もあって、次は登ってみたい。

眼下には徳島動物園があります。

ここは鳴門大橋。

渦潮がどういうメカニズムで出来上がるのかという博物館があります。

そして「渦の道」は、橋の下を歩いて眺める400メートルの歩道橋。

風が涼しく、絶景でウズウズします

下を眺めるのもドキドキ。

遊覧船の渦潮ツアーも。

ふと見上げると、彩雲が・・・・ちょっと分かりづらいですが。

お土産屋を覗くと・・・・

「わかめソフト」がありました。わかめは髪の毛にいいということですから、これはもう食べてみなければわかんめ~~・・・・(誰ですか、私のおでこをイメージしているのは
たしかにわかめの味がしましたがミスマッチな感じで微妙だわん
【続く】

故郷の町はレトロというより・・・・(*^_^*)

2012年09月12日 | 旅行

小さい頃は「パリ第一小学校からミラノ2中」と転校し、高校は京都府の福知山高校という所に戻ってきた・・・・・(おっと、このホラ話は聞き飽きた~~という声があちらこちらから

それはともかく、芦屋リレー・フォー・ライフに参加するついでに福知山の実家に寄ってきました。

学生時代はたびたび帰省していたのですが、それも回数が減り、久しぶりに町中を探索すると、レトロというより一気にさびれている感じでした。


駅前通です。向こう側が山陰線の福知山駅。

北側にずーっと商店街が並んでいます。
昔はそれはにぎやかな通りで、活気にあふれていましたが、今はシャッター街の雰囲気です。

この帽子店は覚えている。

一番の親友が住んでいたたばこ屋さん。ご両親は数年前になくなり、妹さんが切り盛りしていたが、ここもしまっている。その親友もぷっつり音信が途絶えた。

珈琲亭ミナトは若者のたまり場だった。学生時代はここで待ち合わせて盆踊りに繰り出したり、飲みにいったり、同級生の情報交換の場でもあった。相当前にやめてしまったそうだが、こうやって外観だけでも残っていると、余計にわびしくなる。

この老舗のお菓子屋さんがまだ頑張っているのがうれしかった。



羊羹の名前がいい。
実はリレー・フォー・ライフのチームに「笑う門には福来る」というのがあり、そのメンバーの一人が東京の三越か高島屋でこの名前の羊羹を見つけ、製造元を見たら「福知山」とあったので「ヒデさんこの羊羹知っている?」と聞かれたのだ。
私はこんな田舎の店の商品が東京のデパ地下に置いてあるなんて思ってもみないので、それじゃ帰ったら訪ねてみることにしようということだ。
お店の人に商店街のことや、羊羹のことをいろいろ話を聞いた。
もちろんお土産にこの羊羹を買ったのはいうまでもない