めっきり寒くなりましたね~
南国の暖かい風が私を呼んでいるようなので、ちょっくら出かけてきます
帰国は19日です
先週の大手前RFLから帰ってから妙に慌ただしい日々・・・・
大阪コテコテツアーの様子がまだ紹介しきれていないので、急ぎ報告しましょう。
グリコイルミの下でたこ焼きを食べた後は道頓堀ネオン街散策です。
有名な法善寺横町。実は初めて訪問しました。
お参り。
そして翌日は通天閣へ。
朝一番でも30分待ちの行列でした。
通天閣に登るのは30年ぶり・・・・かもしれません。
ローマにある真実の口ならぬビリケンの口に手を入れたおたみさん
がちゃがちゃの数がすごい。
笑える。
まりもっこりを発見したミミさん。
昭和レトロな展示です。
展望階はなんとゴールド一色。さすが大阪。
いい景色です。
「おーちゃん経営のアパートだ!!」で盛り上がりました。(分かる人には分かる)
アロハなびりけん。
復刻版が懐かしいですね。こどものころはこれか、オリエンタルカレーだったような気がします。
ビスコにはハート型がついていたんだ!
これは覗いて記念撮影しないとね。
通天閣を降りる階段。
昼前だというのに串カツ屋は長蛇の列。
にぎやかです。
我々も串カツに挑戦しました。
肉と・・・
野菜がてんこ盛り。
微妙な味。
禁煙の店ならもっと長居しましたが、さっさと引き上げることにしましょう。
それにしても喫煙率の高い場所です。
ブラバスがなつかしい。よく使ったな~~
エロイカ、バルカン、アウスレーゼ・・・・みんな試したことがあります。
「代」の字がデフォルメされています。
何かねらっているしゅんさん。
ジャンジャン横町を見学して帰途に。
大阪コテコテツアーはまだまだ面白い場所がありそうなので、来年の楽しみにとっておきましょう。
大手前リレー・フォー・ライフに参加した後の楽しみは「大阪コテコテツアー」です。
リレー・フォー・ライフは全国40カ所以上で行われていて、我々「がんでもいいじゃん♪」チームメンバーはそれぞれ行きたいところに行くわけですが、年に1回はなるべく1カ所に集合して交流しようという流れになっています。
そしてリレー・フォー・ライフに参加した前後には、その地元を深く知るために観光も企画します。
今回は大阪ですから関西在住の「コテコテシスターズ」の皆さんにツアーガイドを依頼して、大阪の食と文化を楽しもうと相成りました。
大阪城の周りを散策して、ベタベタいちゃいちゃするカップルを横目に歩きます
そして水の都である大阪を代表するクルーズに。
大阪城公園から道頓堀川の一番の繁華街とんぼりリバーウォークを経由して、湊町リバープレイスを結ぶ「大阪城・道頓堀コース」です。新クルーズ船「水都号 アクアmini」に乗船です。
約50分のクルーズ。
夕焼けがきれいでした。
橋の下を何度もくぐります。
ツタが増殖するビルもたくさんありました。
道頓堀が近い。
いい景色やな~~
ネオンに輝く水辺が印象的です。
水彩画のようです。
到着。
このネオンの下でたこ焼きをいただきました。
柔らかくてうまい!!
ビールとあうぅ~~~~~~
モクモクといただきます。たこ焼きは様々な味付けでしたが、微妙にわからない・・・でも、おいしいからええやんか~~
なぜかお店のお方と記念撮影。
夜景撮影に没頭するカメラマン。ソニーのNXはやけに夜景に強い(寒)
コテコテツアーはまだまだ続く・・・・
先月の室蘭リレー・フォー・ライフ参加の折、足寄町のFさん宅にお邪魔した。
これまでは町の中心部は道の駅を見るだけだったが、時間があったので町のメイン通りを散策してみた。
道の駅では赤いポストを発見。
ふむふむ・・・・
気になったご当地アイスだが今回は見送った。来年チャレンジだ。
メイン通り。突き当たりが道の駅。
逆方向をながめる。
酒屋は現役。
タイポがよい。
時代を感じる。
時計は止まっていたし、ウエラの看板も逆のまま。
老舗の菓子店は営業していた。
マンホールもらわんブキだ。
鉄道がないので移動手段は車になります。
バスは頻繁に走っていますのでおすすめ。
現地の人に聞いたのですが、ここではなんと車検制度がありません。
一度購入したら整備は自己責任です。
フランス車が多いのは税金の関係で当然ですが、日本車やドイツ車は最初の税金が恐ろしく高いのですが、頑丈に作られているので、その後のメンテナンス費用を考えるとかえってお得になるということです。
こんな車はあちらこちらでみかけます。
動けばいいのです
私のシトロエンと同型車。
屋根にホイールが置いてあるなぜでしょう。
トラックの側面にあったミニのCM。南国らしくサメをアレンジ。
スズキのスイフトだ。
小型車が圧倒的に多いですね。
なんだかオシャレなナンバープレートです。
普通はこんな感じです。
このシールを貼っている車を何台か見かけましたが、何かの意味があるのでしょうか興味津々です
推測するに、家族のメンバーイメージではないでしょうか
パパはギター好きでママは買い物。
猫がいて子どもはドラムを勉強中。
もう一人は柔道が好き・・・・・・
違うかな~~
海外を旅行したときは、その地方の歴史を知るのには博物館が最適です。
ニューカレドニアにも博物館が二つあり、とても面白い展示があります。
収蔵点数は多くないのですが、半日楽しめますよ。
ここはニューカレドニア博物館。入り口で簡単な書類を書けば写真撮影はOKです。もちろんフラッシュはダメですよ。
昔の住居も移設してあります。
これはいわゆるミサンガ。
フランス語、英語、そしてモノによっては日本語の説明もあります。
ニューカレドニアと日本がいかに関係が深いかを示しています。
ワラジに似ている。
南国独特の絵柄。
ブーメラン。
この彫刻はニューカレドニアのあちらこちらで見かけました。
おそらく神聖なものでしょう。
岡本太郎を連想する。
セント・ジョセフ大聖堂。
ヌメア市立博物館は近代の展示中心。
移民の歴史が分かります。
二つの博物館はヌメア中心にありますからあっという間に回れます。
歴史&美術に興味のある方は外せませんね。
ヌメア市内の大きな本屋は2軒ありますが、一つは改装中でした。ここはリブラリー・バントコストという2階建ての書店。
文房具も売っています。
ホテル近くのレストランにて。
ワンコはあちらこちらで見かけますが、ニャンコは珍しい。
看板ニャンコのようだ。
旅行記はこれでおしまいにしますが、こぼれ話はたくさんありますのでぼちぼち紹介することにします。
今回の旅行は自転車がメインで、オプショナルツアーは眼中になし。
坂巡り、町歩き、アート巡りの3本立てという変わった行動だった。
自転車を乗る姿は写真でご覧いただいて、これにリュックを背負って、お土産や食材の買い出しにあちらこちらに出かけたわけだ。
南方からヌメア市内に入るには3本の大通りがあり、ヌメアからまたホテルに帰るにはこの3本の坂を越えなければならない。
写真の坂はその真ん中の坂で激坂で有名になっている。たしかにすごい坂で30%越えはあるだろうか。
チャレンジだ~~~~
なんとか足をつけずに登り切ったが、きついのなんの、ま、まいった~~
ヌメア市内からいちばん右側の激坂。
これも強敵だ。
傾斜はこんな感じ。
制覇!
もうへろへろです
しかし充実感はマックス。
さてヌメア市内を紹介しておこう。一方通行が多いので、自転車で回るときは注意が必要だ。
怪しげなカタカナ。
パレオが南国の風に揺られている。
正面はCD屋さん。右が中心部のココティエ広場。
ココティエ広場。
港の側にある朝市はとにかく楽しい。
11時くらいに閉めてしまうので早めに訪問したい。
土産物屋さん。
野菜は何でもある。
1フランが約1円なので値札はほとんど日本円と同じ。ナスはグラムで280円ということだ。
リンゴは当然輸入なのでものすごく高い。確か1個数百円だったか
この四角いバナナは現地産だ。堅いので茹でて食べるのだそうだ。そのままでも食べられないことはないが・・・
ニンジン5本160円は安いかな。
海のものは圧倒的に種類が多い。カニも激安。
これはウニだろうな~~
屋根付きのブースにはカフェがあり、ここで一杯200円のカフェオレとパンを食べて昼食というのもオシャレだ。
【まだまだ続く】
ドタバタが一件落着して、本島滞在がきまったのでさっそく自転車を組み立てて様子見のサイクリングだ。
ニューカレドニアでは自転車は自動車と同じ扱いなので、基本的に歩道を走ってはいけない。
右側通行なので右左折が独特なのも気をつけたい。
慣れてしまえば何ともないが、それでも初めての場所なので初日は慎重に走った。
「ウアントロの丘」に登れば見晴らしがいいと教えてもらい、さっそく挨拶代わりに激坂を登った。
なかなかいい坂だ。
それなりにきつい
これがくねくね続く。
途中で一休みしていたらランニングで登るランナーと遭遇。
いい眺めだ。画面右側ののっぽビルがホテルだ。
数10分かけて頂上に到達。大砲が置いてあった。
眺めは最高
坂を下って海岸線にたどり着き、時計と逆回りに走ってみた。
このように自転車専用道路が整備されていて、数キロにわたって自動車を気にしないで走れる。
ワンコの看板。リードをしましょうという意味か?
いたいた
声をかけるとちゃんと撮影をさせてくれるからうれしい。
ひゃ~~~気持ちいい
今度は引き返し時計回りに海岸線をひたすら走るとヌメア市内に行ける。
ここで気づいたが、ヌメア市内に入るには丘を越えなければならないことが分かった。
それほどきつくはない。
登って下りの眺め。
遙か向こうの緑の地域が市の中心部「ココティエ広場」だ。
車が唯一の移動手段なので、このように路駐が認められている。
止まっている車のドアが開かないか、注意をして走る。道幅は狭いので私が走っていると、後方から車にとっては邪魔で仕方がないだろうが、ここではほとんどの運転者がクラクションを鳴らさない日本では考えられません
上手に追い越していくのだ。
自転車数台で走るグループがいて、ほとんど片道をふさいでいたが、自動車はクラクションを鳴らさず、対向車が切れたのを見計らって猛スピードで追い越していく。
ここは自転車天国ではないかと思えてきた。
【続く】
さて、昨日の続きです
ヌメアからマレ島に飛び立って、飛行機が到着。
みんな荷物を受け取りそれぞれ車に乗って移動します。
さて私のお迎えは・・・・・まだ来ていないな・・・・・
それにしてもヌメアの空港と似てるな~~~
そうこうして我慢強い私はホテルからの送迎を待っていたのです。20分・・・・・
いっこうに迎えが来ない、みんないなくなる。空港のドアも閉めにかかっている
何かが変だと思い始め総合案内のブースで、旅行日程表とホテルの名前をいったら、窓口のおばさんが親切にヌメア現地の旅行会社に電話を取り次いでくれたのです。なんという親切
私「Nさん、マレ島に着いたんですけどホテルから迎えが来ていませんので・・・・」
Nさん「???ヒデさん、先ほどマレ島行きの便が天候不順で降りられなくて、ヌメアに引き返したという情報が入っていますが・・・・」
私「はあ~~」
はい、そうなんです。飛行機の中で熟睡していた私は、この飛行機が引き返してきたことをまだ分かっていなかったのです
おばさんに「ここはどこ?」と聞くと「ここはヌメアですよ」
本当にお馬鹿ですねここでようやく事態がのみ込め、Nさんと大笑い。
Nさんはすぐに来てくれて、臨時のホテル「ル・サーフ」をとってくれました。
すぐに現地旅行会社に電話すればいいじゃないかという疑問をお持ちでしょう。
実は携帯は持っていましたから、グローバル機能の設定もしてここでも使えると思っていたのが・・・・なんと通じないのでした。
後で調べたところ私の携帯はこの国では使用できない性能だったのです。きちんと調べてくればよかったと思っています。
やれやれの顛末ですがともあれホテルへ9時過ぎには到着です。
シックな室内でした。
腹ぺこだったので、近くのレストランでピザとビールで腹ごしらえ。どっと疲れが出ましたが、ビールは格別に旨かった。
4日、朝10時の便で再びマレ島行きの便に乗った。旅行会社担当の女性に「今回は無事到着できるといいですね」といわれたが、「なんだか嫌な予感もしますね~~」と冗談を言って飛び立ちました。
今度は居眠りすることなく飛行機の窓から外を眺めていました。
そしてマレ島に着いて降下し始めましたが、雲がびっしりで再び上昇
なにやらアナウンスがあり、乗客がざわついたので、今回は状況が飲み込めました・・・「また引き返す」
このプロペラ機は有視界飛行なので雲が多くては着陸できないのでした。
再びヌメアに戻ってきました。携帯が使えないのでさてどうするかなと考えていたら、昨日も同じ飛行機に乗り合わせた女性が私を総合案内所に連れて行ってくれて、再び旅行会社のNさんに電話を取り次いでくれたのです。
私は何度も「メルシー、メルシー」を繰り返しました。
さて、夕方の便があるけれども、また同じように飛んでみなければわからないというのでは時間がもったいないので、Nさんに今回はマレ島行きはキャンセルして全部ヌメアに滞在したいと提案したら、「そうしましょう」と素早い対応で2泊を「ル・サーフホテル」に、6日から本来のスケジュールに戻るということで落着しました。
後から聞いたのですがこの日の夕方の便も着陸できなかったそうで、この時期には珍しい出来事らしいです。まあ、旅のアクシデントもうまくおさまればとても勉強になるということです。
ホテルに戻り、自転車を組み立てて各部を調整していたらもう夕方です。
シトロン湾を散策。
トロリーが幸せの黄色だった。
日没前。空は赤く染まらない。
空気が澄んでいるのだろう写りがいいような気がするのは気のせいか。
近所のスーパーマーケットと、ワイン専門店に買い出しに出かけ、夕食はホテルの部屋で乾杯しました。
【続く】
皆様ボンジュ~~ル
ニューカレドニアから10日に帰国しました。てんやわんやでアクシデントもあり・・・・・とても有意義な旅で、再訪が楽しみです。
現地の様子を少しずつ紹介したいと思います。
今回の旅行日程は
2日 21時、成田からエアカラン航空にてニューカレドニアへ。機中泊。
3日 7時30分ヌメア着。到着後自由時間。夕方国内線でマレ島へ。ネンゴラ・ビラージュ泊
4日 マレ島。ネンゴラ・ビラージュ泊
5日 マレ島。ネンゴラ・ビラージュ泊
6日 マレ島からヌメアに。カサ・デ・ソルホテルへ。
7日 ヌメア。終日自由行動。
8日 ヌメア。終日自由行動。
9日 ヌメア。終日自由行動。
10日 帰国
さて、今回は現地でレンタサイクルでサイクリングを楽しむ予定だったのですが、現地の情報ではろくな自転車がなく、自転車を持ち込んだ方がいいということなので、輪行箱にロードバイクを分解して持ち込みました。
3日、ヌメアに到着し、カサ・デ・ソルホテルへむかい、そこで荷物をいったん預け、夕方のマレ島に向かう国内便まで自由行動。
お~~、走っているぞ。
海も美しい。
南国の色。
フランス領だけあってフランス車が圧倒的に多い。私と同じ車種は日本では滅多に見かけないが、ここでは何台も遭遇。
風は強いが、海は穏やかだ。
さて夕方になって国内便に乗り込んだ。
機内は満席で、日本人は私一人のようだ。
プロペラ機で飛行時間は約40分。あっという間の飛行だ。日本からの長時間フライトで疲れていたのか飛び立つとすぐに眠ってしまった。
気づいたら飛行機は着陸してみんな降りて、荷物の受け取りは済み、ホテルから迎えのワゴンが来ているはずだが・・・・・
実はこの時点でトラブルに遭遇していることに私は気づいていないのだった
【続く】