リベルタ・ヴォイスアカデミー

声楽講師:冨岡由理弥(×富岡由里弥)の日々。
対面レッスン(東京・神奈川)&オンラインレッスン(全国・海外も可)

★独唱発表会終了★

2013年06月30日 | Weblog
今日は会場入りしてから開場時間まで
1時間しかないという弾丸スケジュールでした。

まずはピアノの場所を決めてすぐに合唱2組のリハ。
その後、伴奏合わせをしていなかった人は一回合わせて
チラシを貼ったり控え室や小道具の打ち合わせなどバタバタとしてるうちに
開場まであと僅かという時間に。
発声のチェックをして欲しい人は来て下さいと
アナウンスしたらズラっと6人も並んでしまって時間が無い(焦
一人1分しかアドバイスする時間が無くて申し訳なかった

客席は満席で、出演者が座る場所は無く
控え室待機になるほど嬉しい悲鳴であります!

1部オープニングはヴォイストレーニングクラスの方々のアンサンブル。


私は主催者として全て仕切っていたので
基本は全部私がMCなのですが、お客様の反応や
生徒さんがたの反応によって好き勝手にアドリブで話しているので
長くなっちゃうことも。私平気でお客さんをいじるのでw
でもお客様は沢山笑って下さったので楽しんでくれてたんだと思います
歌ってるように見えるのは、2階にあるヴァイオリン工房を紹介しているので
目線が上にあるからかもw


2部のオープニングはエヴァーグリーンの合唱団の有志。

右手に少し譜面台が写っていますが
実は私はここで指揮を振っています。
客席のど真ん中で棒振っているのでお客様には
非常に邪魔になってしまいましたが^^;

私も2曲ほど伴奏しましたが、弾きながら
歌ってる生徒さんが気になって仕方なかったです(笑

とっても盛り上がって大盛況でした

本番に上手くいった人、練習のように上手くいかなかった人
緊張しちゃった人、落ち着いて歌えた人
どの方もみんな終わってからは清々しいお顔で
達成感があったようで良かったです

みなさん本当に頑張って歌って下さいました

私もとても嬉しいです


お疲れさまでした



★独唱発表会のお知らせ★

2013年06月30日 | Weblog
暫くはこの記事がトップになります。
新しい投稿はこの次のページになります。
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国分寺教室・用賀教室 独唱発表会

日時:2013年6月30日
会場:渋谷ラトリエbyAPC
開場:17:30~
開演:18:00
入場:無料
アクセス:渋谷駅東口8分 並木橋交差点 
伴奏:白取晃司

発表会チラシ←クリック


合唱・重唱のみで構成される「エヴァーグリーンコンサート」とは対照的に
ソロ専門の発表会を設けては今年で三回目になりました。
生徒さんの約半数が出演されますが、今回はまた更に増えました
(チラシには載っていませんが、この数日前にもまたお一人急遽出演される事に)

ヴォイストレーニングクラスとエヴァーグリーン倶楽部と
2つのグループにも客演していただき、1曲ずつ歌っていただきます

会場の約70席はおかげさまで今の段階でもう満席の予定です

簡易の椅子を持ち込む予定かも・・・^^; 嬉しい悲鳴。

日本歌曲・ディズニー・ミュージカル・オペラ・ジャズなど
相変わらずのジャンルの広さで日々練習中です。


お問い合わせは・・・

こちらの入力フォーム←クリック







ヴァイオリン工房

2013年06月27日 | Weblog
今日は本番会場に行ってきました。

伴奏合わせを兼ねていますが、平日の午前中という事もあり
来れる方は半分以下でしたが
どんな会場なのか見る事が出来ただけでも良かったと思います。


壁に埋め込まれた美しい弦楽器たち。


吹き抜けの2階は工房になっています。

フランス人のご主人がオーナーで、ここで
弦楽器を作っています。
工房を見せて下さるとの事で写真を撮らせていただきました。


ご来場予定人数が大幅に増えて
椅子が足りないかもという事に・・・。
嬉しい悲鳴であります。
一番客席が多く取れるレイアウトに変更し
出演者の皆さんにも連絡を回しました。

当日は開場時間まで1時間しかないタイトスケジュールですが
何とかなるかかな。


伴奏合わせ

2013年06月24日 | Weblog
先日、久しぶりに二期会の同期あづたんに会いました。


お互いに歌の事やこの業界の事など
色々と話して、沢山の情報交換が出来て良かったです
みんなそれぞれ自分の歌には多かれ少なかれ迷っている。
もっと上手くなりたいと思ってない人なんていないと思うのです。
前向きに生きてるからこそ、答えげ見つかったりするものですね
オペラで着る衣装の事でも案を貰えました!


そして今日は発表会の伴奏合わせ。
一人15~20分の持ち時間で分刻みにどんどんおこないました。
今までは私が弾いていましたが、今日はきちんと伴奏者との合わせです。
普段はレッスンの中での歌なので
きちんと発声を時間かけてやった後に歌うので良い声が出る。
でも伴奏合わせでは発声のレッスンをせずに歌うので
どうしても普段の癖が出たまま歌ってしまいがちです。
いわゆる自己流になってしまうのです。

でも本番はその状況で歌わないとなりません。
本番直前にお一人ずつレッスンをする訳にはいかないので
私としても非常に無力を感じます・・・

でも今までやってきた事は絶対に無駄にはならないので
頑張ってきめてくれると信じています


合わせを終えてピアノの白取君と一緒にイタリアンでアフター。


あとは27日のリハを待つのみ。

会場打ち合わせもしないと、かなり椅子が足りない予感・・・。




茶ガラ

2013年06月22日 | Weblog
うちの玄関の横にちょっとした花壇?というか
植え込みがあります。


以前は自転車を置いたりしていたのですが、
乗らなくなったのでキヨカちゃんにあげまして。
それ以来、ここは雑草がよく生えてしまうのでそれを抜いては
特に何も植えずにいました。

たまに猫ちゃんが掘り堀りした跡があったりするので
これはトイレに使われてるなと(笑
だからといってニオイがある訳でも無いので
大きいほうはされていないようですが・・・。
でも今後いつ爆弾を投下されるか解らないのでw

茶ガラをここに捨てて、スコップでなじませるという事を
1週間くらい試してみました。
猫ちゃん的に砂のニオイが変わってしまったからか
トイレに使う事は無くなったのですが、
肥料になっちゃったようで一気に何か生えてきました。
それも同じ種類が同時のタイミングで一斉にw

雑草のようなので無駄に栄養与えちゃったかな?

私あまり植木とか植物が苦手なので極力
何も生やしたくないんですよね・・・。

ちょっとお茶捨てるのやめてみようかな^^;

明日は発表会前の伴奏合わせです

怒濤の分刻みでの時間割ですが、
本番まで1回しかリハが出来ない人も多いので
明日だけでどれだけ掴めるか。


頑張りましょう


くら寿司レポート

2013年06月19日 | Weblog
生徒ちゃんの一人が「くら寿司」でアルバイトをしています。
名前だけは知ってて行った事は無かったのですが。

通り道にあったので思いつきでくら寿司に入ってみました。
生徒さんがバイトしてる店鋪では無いですが。
入店していきなり鮮度くんの説明があり
一回お皿を取ってみて下さいという謎のリハーサルを終えて
ワクワクで着席。

回転寿司が初めてという事では決してないんだけども
システムが色々あり過ぎてテンション上がってしまいました(笑


オーダーは板さんではなく画面タッチ。カラオケか。

レーンは普通のレーンと高速レーンがあるとの事。
高速レーンで通過していくお寿司にいちいち興奮してしまった。子供か。

5皿食べると一回ルーレットが回り、当たればオモチャが貰える。ゲーセンか。

一回目は外れてしまったけど、二回目は当たり!


上から落ちてくるガチャガチャをエミちゃんが早速ゲット。


中身は魚の消しゴム(骨付き)
ちょっとキモいw


味は・・・まあお子様のいる家族向けには安価で良いかも。
全品サビ抜きで、お茶もぬるめなので
どちらも私仕様で大歓迎だったんですけどもw


お寿司を食べるというよりはアミューズメントパークに行った気分。


社会科見学になりました(笑


楽譜制作

2013年06月15日 | Weblog
楽譜を制作というと、まるで作曲でもしてるかのような響きですが。
そうではありません

10月の発表会に生徒さんに歌っていただく重唱の楽譜です。
生徒さん方はアマチュアなので、やはり音取りが難し過ぎたり
言葉が多過ぎたりするのはちょっと難しい。
アマチュアが無理なく歌えるオペラの重唱といったら、
それこそ数えるほどしかありません。
それを毎回6~7組ありますので、あっという間にネタが切れます。

みんながみんな毎回モーツァルトばかりを選ぶわけにもいきません。
一度使った曲は数年は使えないので、そうなると更に範囲が一気に限られてしまいます。
今回は25回目にもなるので、とても選曲に苦労をします。

なのでアマチュアでは難しいというものにでも
手を伸ばしていかないとなりません。
しかし原曲はあまりにも難しかったり長過ぎたりする。

そこで、原曲の部分から難しい部分をカットしたり
音形を変えたり容赦なく小節数を削ったり
言葉を少なくして、歌いやすくします。
難易度レベル8~9のものを、少なくともレベル3か4にまで落とした
楽譜を制作し、“歌える曲に編曲”してしまう。
それが私の仕事でもあります。

必須アイテムはハサミと白い紙(カットした小節の上から貼り、
惑わされないようにする為)



そして五楽線という五線のテープ。(写真参照)
音が取りにくい、もしくは複雑な個所については
これを上から貼って、容赦なく音をシンプルに変えていきます。
カットした後の余分な歌詞や、言葉が多過ぎて難しい個所は
言葉も変えていったり、時には日本語にもするので
修正テープも必須。
大作曲家の曲をこんな風に勝手に切り貼りして
怒られちゃうけども

でもこうでもしないと実現が不可能なんです
それこそ原曲では15分以上あるような長いシーンでも
5分以内に短くし、でも有名なメロディやフレーズは
カットしたくないのでそこは残す。
尚かつ個別ばかりではなく、同時にデュエットする部分を
しっかりと入れて、アンサンブルの部分も聴かせるようにする。
カットの関係上、全く別の調に飛んでしまう場合は
和声的に強引じゃないように繋げるのですが、これがまた本当に苦手

実際に歌う生徒さんの音域や技量を考えながら作るので
誰にでも同じカットでは無いので、そこも大事な所です。
歌われる人によってカットの方法は異なるので
一度作った楽譜は、もはやその人達だけの
完全なるフルオーダーメイド


そんな作業をしているので、1曲を作る(編集する?)のに
何日も要する事があるのです。
それでも「あの難しい重唱を歌った!」と
生徒さん方に感動していただくためには絶対に必要な作業

モーツァルトや、ヴェルディの中の比較的簡単なものを歌われる方や
オペラではなく歌曲の2重唱などの方々は楽譜を
作る必要がなくそのままお渡しが出来るのですが。

6月の発表会が終わらないと、落ち着かないとは思いますが
10月までは日程が少なくて足りないので
早め早めにスタートをしないとなりません

なのでもう既に10月の曲に取り組んでる方々も多いです。


先手先手で頑張りますよ~








うちのピアノ事情

2013年06月10日 | Weblog
私の家はエレピであります。

伴奏者さんが来て弾いてもらう事もあるし
時には私が習う立場になる時もうちを使う事があるので
その度に申し訳ないなあという気持ちにもなります。
正直、生のピアノが欲しいと思う事もしばしばありますが
防音の対策も本格的には出来ていないし
それ以上に、アマチュアを教えているという性質上
エレピである必要性がどうしてもあるのです。

ご本人が歌いたい歌の音域が合わない場合など。
特にミュージカルなどを歌う場合はもれなく音域を上げないとなりません。
時にはオペラでも、調を変えてレッスンする事もしばしば。
その場合、エレピであればワンタッチで鍵盤のキーが変えられます。

ファンクションのボタンを押しながら、このCやC♯の鍵盤を押すと
押した回数だけ鍵盤の高さが半音ずつ変わります。
様々な設定の殆どを鍵盤を使ってするので
よく使用する場所にはすぐにわかるように印を貼ってあります(笑

それと、やはりエレピであれば遅い時間でもピアノの練習が出来るというのも最大のメリット。
デメリットは、鍵盤の重さが生ピアノに比べてどうしても軽いので
実際に本番で生のピアノを弾かないとならない時に
鍵盤が非常に重く感じて弾きにくいというのがありますが

そして、レッスン室では私は靴を掃いています
ピアノを弾くのは勿論ですが、歌を歌ったりする時に
体のバランスを保つ為や、少々動いても体の芯がズレないように
普段から練習の時はヒールで歌うようにしています。
防音絨毯が敷いてあるからこそ出来る事ではありますが。


このようにピアノの足元には靴がいつもあります。
ペダルも踏みやすく、特にポピュラーのようにペダルが忙しい曲などはとても楽です
ヒールはかなりピンに近いものなので、実際の本番はこれよりも低いし太いヒールなので
本番になった時に更に安定感が増す感じが好きなんですよね

グランドが悠々置ける広い家も憧れますが
もし宝くじが当たっても、そんな理由でエレピは必須です


2013-06-07 12:47:16

2013年06月07日 | Weblog
生徒さんのお月謝袋は、前は自分の名前を書いていましたが
最近は私のハンコがつきます〓

K子さんに紹介していただいたオーダーのハンコ屋さんで
写メを送ると作って下さいます(*^_^*)


2ポーズあって生徒さん方には好評ですよ!

時代

2013年06月06日 | Weblog
LINEなるものを始めてみました。

周りから「ラインやってないの?」と言われる事多しで。
所用で連絡をする時にでも無料通話が出来るし
メールでの会話も早いからと。

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この4つをやってて尚かつLineなんて~~と思って避けていましたが
実質mixiはほぼ使っていないし、
連絡手段としてインストールしてみるか~と気軽な気持ちで始めてみました。

レッスンに来た若い生徒ちゃんたちはラインを使いこなしてるので色々教えて貰えた
時代に付いて行けないかと諦めていましたが、何とかついていけたみたい(笑

今週は初めての先生の所にレッスンにも伺った。
すっごい難しくて自分の克服しなきゃいけない個所も
痛感しましたが、ものすごくものすご~く為になりました。
図々しくレッスンお願いして本当に良かった・・・。


そして明後日はいよいよ夏のボローニャに向けてのチェックという事で
重松先生に声を聞いていただく事に
お約束などの連絡はラインでやり取りしました。
先生は日本在住ではないので携帯のアドレスをお持ちでは無く
ラインはやはり便利なツールです。
さすがにスタンプは使えないですが(笑

それにしても明後日は緊張します・・・・・
でも、厳しいご意見やご指導が受けれると思うと
楽しみのほうが、緊張の数倍大きいです

以前に美穂子先生から「重松さん日本人だけどインターナショナルで
活躍してる人だからね。すっごい厳しいわよ。
ちょっとでも違う声出したら『NO!!!怒』って言われるわよ」

と脅かされているのもあり
日々、鍛錬を積んでいますが果たして前進出来てるかどうかは
こればかりは自分で判断出来る範囲にも限界がありますし。


でも、ちょっとずつ掴めてる実感がありますので
もっともっと目標(声の)を高くしていきたいです