リベルタ・ヴォイスアカデミー

声楽講師:冨岡由理弥(×富岡由里弥)の日々。
対面レッスン(東京・神奈川)&オンラインレッスン(全国・海外も可)

製本

2008年02月29日 | Weblog
私は楽譜の製本があまり得意ではない。
すごく綺麗にピッタリ出来る人もいるのに
私はどうやっても曲がってしまったり
ズレてっちゃう。
私たちにとって楽譜は
一生の財産になるので綺麗にまとめたい。

今回はとあるオペラ2作品の
ハイライトコンサートでの合唱部分を担当します。



合唱といえど、各パート2人ずつなので
計8人で行います。

まだパート分けが決まってないので
合わせの日までに
トップとセカンドの両方を譜読みしておかなければ
なりません。

というより
写真で見るよりもかなり厚みのある枚数なので
ページを繋げた状態で背中部分をまとめるのに
何度やってもズレズレ。
仕方がないので幕ごと(もしくは場面ごと)に
分けてまとめましたが
それでもまだ厚ぼったくて・・・・。

あ~~。
製本の得意な人は
これどうやってやるんだろう。

と悩みつつ
製本用の紙テープと格闘中です・・・・。

リクエスト

2008年02月19日 | Weblog
私の“売り”はクラシックもマイクの歌も
どちらもこなせること。

クラシックとシャンソンは発声は勿論のこと
歌い方が全く違います。
声の出し方が違うだけではなく
歌の表現の仕方というか
強弱のつけかたから何から何までが
正反対と言っても過言ではありません。
それを一日(一回の仕事で)行うのは
実は容易な事ではないのです。

クラシックの日だったら
クラシック用の発声をして
喉の準備をしておきます。
シャンソンだったら同様に。
しかしそれが一度に同時に・・・となると
喉の準備をどっちに調整して良いのか
発声練習の段階で難しいものがあります。

今日のショーは二部形式でした。
1ステージ目はドレスを着てのクラシック。
2ステージ目はパンツスタイルでマイクを持ってのシャンソン。

急遽お客様からリクエストがあり
ペドロ&カプリシャスの「五番街のマリーへ」
を歌ってくれとのこと。
私は歌える曲でしたが、伴奏譜も無いですし
今日の楽器編成では急には出来ない曲です。

でも本日主催の会長様と、この会場の社長様のリクエスト。

これは何とかしてお受けしたい・・・・。

PAの方と相談した結果

“カラオケを使おう”という結論に。

私はカラオケはたまにお友達と行きますので
カラオケで歌う事に抵抗はありません。
しかしステージというお仕事の場で
カラオケの機材で歌うのは初めて。
ショーとして成り立つのかが一番心配でしたが
一曲だけという事でしたし
私も楽しんで歌わせて頂きました。

お客様は大変喜んでくださり
お花も頂きました。


その後、何事も無かったかのように
楽器の伴奏でシャンソンのステージをお届けしました。

シーンと聞いてくださるのも気持ちが良くて好きですが
お酒の入った席で、ざわついた中でのショーも好きです。


あ・・・・・

楽屋にヘア・アイロンを忘れて帰ってきてしまいました。




バレンタイン

2008年02月14日 | Weblog
生徒さんたちから
チョコレート頂きました



昔は
バレンタインといえば異性に告白するチャンス
という風習でした。

でもいまどきの女子高校生は
男子生徒に告白とかよりも
友達同士で手作りのお菓子を
交換する傾向にあるみたいです。

なので小分けにした手作り菓子を
みんなに分けて楽しんでる様子です。

手作り感がたっぷりの
可愛いケーキやクッキー。

美味しく頂きます




二段構え

2008年02月05日 | Weblog
合唱のお教室。

ローランドの上に更に
エレピを乗せて
二種類の音色を使ってパート練習。



座ったまま弾くのはちょっと大変なので
途中で立って弾いたりします。
左右の手の高さが違うのは
弾きにくいのですが
慣れればシンセみたいで
ちょっと面白いです。

それぞれのパートの音色が違えば
つられる事も無いのかな?
と思ったのですが

はたして効果はいかに・・・・・?

リハ

2008年02月01日 | Weblog
いつもなら1時間以内で到着出来る場所なのに
駅に着いたら電車が止まっていて
動き出す時間のメドがたたないとう事で
かなり遠回りで現地へ。

かれこれ1時間半以上かかってしまいました。

長いリハの合間に休憩。

今度はハーピストのフリ。

目が乱視になりそう。


やっぱり楽器って
難しいですね・・・。