リベルタ・ヴォイスアカデミー

声楽講師:冨岡由理弥(×富岡由里弥)の日々。
対面レッスン(東京・神奈川)&オンラインレッスン(全国・海外も可)

大荷物

2009年01月30日 | Weblog
楽譜を一度にこんなに買うことって
そんなに無いんですが。

今日は何がとりついたのだ?
という程に
アリア集3冊と
リート系を1冊。
計4冊に独語の本もプラスしてしまいました。


お・・・重・・・。


レジに持って行くと
まさかの1万円超え。


こんな大荷物電車で持って帰るの
大変そうだなあと思っていると

「5000円以上お買い上げのお客様には
 無料配送サービスがありますが」

それは素敵なサービスですこと。
もちろん利用します。

5冊ばかし送るなんて
どこのセレブかと。

いや~
足が限界だったもので。
尚且つ雨なもので。
元々荷物もあったもので。

帰り大根買っていかなきゃだから
持てないしね。


・・・って
どこがセレブですか

難題

2009年01月28日 | Weblog
「この4分休符は何故あるんだ?」

ええっ!?

そんな事考えた事ありません。
いや・・・だって
言い訳じゃないですけど
休符なんて星の数程あるのに
その一つ一つの理由なんて
解りませんよーーー(><)

いや~
春から二期会に通ってですね
毎回数十人の前に立たされ
そこで先生方に
公開クソミソ(に言われる)処刑は
ようやく慣れてきましたよ。
個人レッスンとは違って
大勢の前であれこれ言われるのって
今でもヘコみますけど。
でも大分、良い意味で
右から左へ流せるようになってきました(オイ

いや、流しちゃいけないんですけどね。
ちゃんと受け止めてます。ハイ。

んでも

休符の意味までは解りませんって・・・。
でもそんなムチャ振りされても
答えられるくらいになっていないと
ならないという意味でしょうか。


いやいや

む、無理ですって(滝汗


綺麗どころ

2009年01月27日 | Weblog
我がエヴァーグリーンに

お綺麗なマダムが新しく入会されました。


スタイルも良ろしくて
勝手な推測するに
昔モデルさんだったのでは?
と思わせる姿勢の良さ。

我が男声陣は
今までは練習後は速攻で
飲み屋へ直行だったのにも関わらず。

今日に限って
残って練習なんぞしています。




な、なんのアピール?



「ちょっと~。どーゆー事ですかー?」
と突っ込むと

「いや~。がぜんやる気が出てきたよ」
だそうな。


やれやれ

修了アリア試験

2009年01月25日 | Weblog
試験の寸前に大風邪ひいて
5日間も全く歌わないまま試験日を迎えました。

喉の調子がまだ悪く
声が思うように出ません。

あ~。

一生懸命レッスン通ったのに
苦労が全部水の泡になってしまいました
体調管理は完璧にしていた筈なのに
どこで貰っちゃったんでしょうか。

後悔しても仕方無いので
気を取り直して、
他の組を見学しました。

一人の制限時間が4分となっているので
1組の1時間があっという間。
それぞれの曲のカット方法が
人によって様々で面白い。

みんな上手で良いな~・・・と思いつつ。
なんだかんだと
自分以降の組を全部
見学してきちゃいました。


落ち着く暇も無いまま
火曜日は出番です。

やばい勉強しなくっちゃ・・・。

ヒッキー

2009年01月22日 | Weblog
火曜日にダウンして
高熱でうなされ
昨晩も発熱があったものの

発熱=体内の菌を殺してる作業
だから8度になるまでは解熱剤を飲まないほうが
良いとの噂を信じ、頑張って飲まずに耐えながら
でも飲んで早く楽になりたいとの願いもあり
何度も何度も体温を計るが
いくら計っても7度7分までしか無く
心の中で
(8度まで行け!上がれ!)と
矛盾した願いを叫び
本来なら熱が勝手に下がってくれるのが一番理想だが
結局それ以上下がる事も
それ以上、上がることも無く
結局一番辛い状態のまま朝を迎えた由理弥です

お医者さんにインフルではないと言われたので
ただの風邪でしょうかね。

そもそも火曜日から一歩も外に出ていません。
外に出るどころか
玄関にすら近づいてません。
今日もこのまま安静にしてるとなると
丸々三日も光合成していない事に驚き。
どこの引きこもりでしょうか。

この間、全ての仕事全部休ませて貰って。
しかし歌う仕事が入ってなくて
本当ーーーに良かった。
入ってたら這ってでも行かなきゃだもの。
芸人とは恐るべし・・・。

明日の二期会も本当はそろそろ行けそうですが
万一誰かにうつしちゃったら大変!!
そもそも「うつるんじゃないかしら?」って
不安にさせるのも申し訳ないので
大事をとって休みます~。

風邪ひいてる人が病状を軽視して出勤する事は
周囲からしたら迷惑以外の何者でも
無いですからね~。

・・・と。
休む理由を正当化しようとしてる私。

ヒッキー生活4日目に突入かしら?

ダウン

2009年01月20日 | Weblog
なんだか朝はあまり調子が良くなく
熱が出てきたので二期会休んだ。

合唱の教室も休ませて貰った。

なんでかなあ急に体調崩してしまい。

そういえば昨日のレッスンでも
まだ自覚症状は無かったのに
「今日は全体的に鳴りが悪い」って
言われた。

きっと予兆が始まっていたのだろう。

病院で薬貰ったにも関わらず
夜になったら9度を超えた
9度以上出したのなんて
中学生以来なような気が。
フラフラするし意識も朦朧としてきて
インフルエンザか?
と心配して
最悪は大きな病院に駆け込もうかなと思ったけれど
解熱剤でようやく7度台にまで下がり一安心。

まだ油断は出来ないので
暫く大人しくしていよう。

生徒さん何人もキャンセルさせて貰っちゃって
申し訳ないな。。。

Madama Butterfly

2009年01月18日 | Weblog
何ヶ月ぶりでしょうか
新国レポート。

今回は蝶々夫人だったのですが。

その前に・・・

新宿で京王線を待っている間に
同じホームに見たことのある女性が
携帯で話していました。
話声も一般人のそれではない美声。
ドレスこそ着ていなかったけれど
間違いない。
木下美穂子さん だと思う。

でもなあ。
似てるだけかも知れない。
でもホンモノだったとしたら
このまま逃したら(笑)絶対後悔する。
これで初台の駅で降りれば可能性は
かなり高い。
予想通り初台で降りたので
思いきって声をかけた。

「あの、もし人違いでしたら大変申し訳ないのですが、
 木下さんでいらっしゃいますか?」と
私の中の最上級の敬意を表して話かけてみた。
結果ビンゴ

大ファンなんです~とか
コンサート見にいきました~とか
思ってる事全部伝えてみた。
「あ~、ありがとうございますう
ってとっても感じの良い人だった。
今日はご主人が出演されるらしいので
今日は主婦業です~とおっしゃっていました。
明日イタリアに帰るらしい。
今年のニューイヤーなんで出なかったのか聞いたら
スケジュールが合わなかったとのこと。
来年は必ず出てくださいと、見ず知らずの私が
図々しくお願いしといた。
それで今研修所で頑張ってますと伝えたら
夢を目指して頑張って下さいと言ってくれて
高級なデッカイ指輪をした手で握手してくれました。

う~ん感動

母と私の間で木下さんのことを
密かに「ミポリン」と勝手に呼んでることは
勿論内緒ですがね(・b・)シーッ


そんなこんなで新国到着。
ギリギリにチケットを取ったので
A席は最後の1枚だった。
お陰で二階席のサイドでしたが
何気に舞台に近くて、この席気に入った。


いやーとにかくピンカートンが素晴らしい声すぎて
泣けてきましたよ。
全然アリアじゃないところなのに
あまりの美声にウルっときちゃいましたね。
体はかなり横に大きいのですがw
シャープレスも長身で良い声だった。
色っぽい音色のバリトン。
我らが島村先生は演出上、
舞台半分しか出てきてくれず、ちょっと残念。
かなり奥行きのある舞台なので
半分といっても相当奥に感じました。
でも怒りに満ちたバス役を見事に演じてらっしゃいました。
まさかのスキンヘッドでしたが(笑

坊やがかなりのチビッコで
蝶々さんとの絡みで
後半動きが危うくなってきたらしい。
途中で座らなきゃならないシーンで
立ってたままだったのか
蝶々さんに思いっきり上からぐいー押されて
座らされてました(笑

でも案の定カーテンコールでは
美味しいとこ全部持ってってました

しかし何回見ても
ちょっと泣けちゃうエンディング。
いい加減慣れろと思うのですが
演出が違うとまた新鮮だし
会場に足を運ぶと更に感情移入しちゃうんですよね。

本日の金メダルは
ピンカートン。
銀メダルは
まさかのミポリン遭遇事件。


良い一日でありました

健康食

2009年01月17日 | Weblog
今日はMクンの舞台を見に行きました。

開演まで少し時間があったので
健康食のお店へ友人とGO。



黒豆のコロッケと
玄米やら五穀米。
野菜たっぷりスープや
無添加無農薬野菜でヘルシー。

当然全席禁煙で
客層も大人の方ばかりだったので
ゆっくりくつろげました。
なのに連れの友人ったら
まだ足りないとか言って
イタトマでパスタを更にペロっと平らげてた。

ヘルシー定食にした意味ないじゃん

舞台はとっても楽しめました
みんなで力を合わせて
一つのものを作りあげるって素敵。
チケットさばきは大変だけれど
達成感もそれなりにあると思う。


いつか私も自分達の舞台を
やりたいなって思う。

MクンRさん
お疲れさまでした~~


NHK

2009年01月16日 | Weblog
今夜の芸術劇場にて
新国のトゥーランドットをやっていました。

姫はトゥーランドットに相応しい
強いスピントで、力強い声でした。
カラフも素晴らしいドラマティコのテノールで
生で聴きたかったな~~と。

しかし素晴らしいアリアの後は
拍手したい・・・。
でも流れを遮らない為に
そのまま音楽が続いていきます。
流れを遮らないでストーリーを繋げて行くことも
大事です。
が、イチ聴衆の立場としては
素晴らしいアリアには拍手したい!

う~ん。
こればかりは指揮者の考え一つなので。

いかにも中国という奇抜な衣装で始まりましたが
フィナーレにはいつの間にか現代の衣装に全てが
切り替わっていました。

きっとトゥーランドットの世界から
カラフの世界に移行していく様を
表しているのでしょうか。

でも衣装替えがエンディング間近だったので
会場のお客様はカーテンコールが、
誰が誰だかを一瞬では解り難かったのではないかと。

録画したっていうのに
結局リアルタイムで全部見てしまい
すっかり夜中に。

明日は早いのに
早く寝なければ。

Cadenza

2009年01月14日 | Weblog
ってものは、たいがい裸です。


伴奏が無い分
音楽も自分で背負わなきゃならないし
音程も全部自分の力量が丸裸。

今日のレッスンでは
カデンツを中心に行われました。

先生は大分良くなったと仰ってくれますが
それはあくまでも前の私に比べて。

そうです当社比です。

そう考えると
伴奏って本当に
音楽の殆どを作ってくれてる気がする。


だからって依存しちゃいけないんですけど。



自分が全部背負うって事の

なんと難しいことか・・・。