NYへ飛んだ目的は、レッスンの他にもう1つ。
メトロポリタン歌劇場に行く事でもありました。
9番街をずっと歩いて行くと
いきなり左手にDVDのオープニング映像そのままの
噴水とリンカーンセンターが現れました。
階段には沢山の名前が電光で流れていまして、
どうやら寄付してくれた財団や個人のお名前らしいです。
エントランスで感動していた私ですが、
美穂子先生曰く、自分も初めてここに来た時には
本物だーって興奮したんだけど、その日がオーディションの
日だったので、そのまま舞台に上げられて
感動を実感する暇も無いまま終わってしまったそう^^;
入り口でチケットを見せると、バーコードをピっと
読み取ってそのまま中へ・・・と思いきや
カバンを開けて中身のチェックがあります。
棒でゴソゴソと調べられました(笑
その後、2階BOX席に行こうと思ったらば
30分前にならないと席に入れてもらえないとの事。
尚且つ、チケットを持っていても
自分でBOXドアを開ける事は許されず
お手洗いに出かけて帰ってくる度に
係員の方が鍵を開けて入るようなシステムでした
鍵を開けてもらってもまだ席ではなく、
更に小さい小部屋のような場所があり
コートをかけたりソファーがあったりして
ちょっとしたウェイティングスペースを経由してから
更にドアを開けるとようやく客席になります。
字幕は各自客席に、一人1つずつあります。
当然字幕は日本語は選べませんが。
(英語・スペイン語・フランス語が選べたような?)
客席の天井から沢山のシャンデリア?のようなものが
吊るされており、それはそれで美しいのですが
公演中は邪魔なのでは?と思いきや
会場が暗転になると同時にそのシャンデリアが全て
ワイヤーですーーーっと上に巻き上げられてゆくのです。
それが開演の合図になっているようでした。
廊下には衣装や装飾品の数々が展示されており
本当に美しかったです
そしていよいよ開演。演目はAIDAです。
何が凄いって、アムネリス役のStephanie Blytheが凄かった!!
体格もとっても立派なのですが
(どれくらい立派かはお名前を検索して画像を参照)
もう本当に素晴らしい響きと迫力で
どこを向いていても響きが散らない。
ダントツに拍手も大きく、本当に素晴らしかったです。
カーテンコールではハンカチを取り出して
熱い熱いと汗をぬぐうオチャメっぷりも発揮。
本場は違うな~と思いました。
容姿の事を何だかんだと色々言う人も出てきますが
結局はそこしか言うところが無いんだなって感じです。
一番の見所の凱旋のシーンでは
馬が合計5頭使われており、
ダンサーや演者がいったい何人いたんだろうと
数える気もおきないほどにすごい人数でした。
そもそも凱旋は人数が多いものなので、それ自体は当然といえば
当然なんだけれど、それにしても多い!とびっくり。
さすがに全員一度に舞台には上がれないけれど
どんどん下手から上手にハケて行く列を見ていると
袖で着替えて出てきてるのか、本当にこの人数を
確保しているのかよくわからなくなってくるほど。
これぞグランドオペラという感じでした
Conductor:Marco Armilato
Ramfis:James Morris
Radames:Riccardo Massi
Amneris:Stephanie Blythe
Aida:Violeta Urmana
The King:Jordan Bisch
エヴァーグリーンのブログ更新しました。
メトロポリタン歌劇場に行く事でもありました。
9番街をずっと歩いて行くと
いきなり左手にDVDのオープニング映像そのままの
噴水とリンカーンセンターが現れました。
階段には沢山の名前が電光で流れていまして、
どうやら寄付してくれた財団や個人のお名前らしいです。
エントランスで感動していた私ですが、
美穂子先生曰く、自分も初めてここに来た時には
本物だーって興奮したんだけど、その日がオーディションの
日だったので、そのまま舞台に上げられて
感動を実感する暇も無いまま終わってしまったそう^^;
入り口でチケットを見せると、バーコードをピっと
読み取ってそのまま中へ・・・と思いきや
カバンを開けて中身のチェックがあります。
棒でゴソゴソと調べられました(笑
その後、2階BOX席に行こうと思ったらば
30分前にならないと席に入れてもらえないとの事。
尚且つ、チケットを持っていても
自分でBOXドアを開ける事は許されず
お手洗いに出かけて帰ってくる度に
係員の方が鍵を開けて入るようなシステムでした
鍵を開けてもらってもまだ席ではなく、
更に小さい小部屋のような場所があり
コートをかけたりソファーがあったりして
ちょっとしたウェイティングスペースを経由してから
更にドアを開けるとようやく客席になります。
字幕は各自客席に、一人1つずつあります。
当然字幕は日本語は選べませんが。
(英語・スペイン語・フランス語が選べたような?)
客席の天井から沢山のシャンデリア?のようなものが
吊るされており、それはそれで美しいのですが
公演中は邪魔なのでは?と思いきや
会場が暗転になると同時にそのシャンデリアが全て
ワイヤーですーーーっと上に巻き上げられてゆくのです。
それが開演の合図になっているようでした。
廊下には衣装や装飾品の数々が展示されており
本当に美しかったです
そしていよいよ開演。演目はAIDAです。
何が凄いって、アムネリス役のStephanie Blytheが凄かった!!
体格もとっても立派なのですが
(どれくらい立派かはお名前を検索して画像を参照)
もう本当に素晴らしい響きと迫力で
どこを向いていても響きが散らない。
ダントツに拍手も大きく、本当に素晴らしかったです。
カーテンコールではハンカチを取り出して
熱い熱いと汗をぬぐうオチャメっぷりも発揮。
本場は違うな~と思いました。
容姿の事を何だかんだと色々言う人も出てきますが
結局はそこしか言うところが無いんだなって感じです。
一番の見所の凱旋のシーンでは
馬が合計5頭使われており、
ダンサーや演者がいったい何人いたんだろうと
数える気もおきないほどにすごい人数でした。
そもそも凱旋は人数が多いものなので、それ自体は当然といえば
当然なんだけれど、それにしても多い!とびっくり。
さすがに全員一度に舞台には上がれないけれど
どんどん下手から上手にハケて行く列を見ていると
袖で着替えて出てきてるのか、本当にこの人数を
確保しているのかよくわからなくなってくるほど。
これぞグランドオペラという感じでした
Conductor:Marco Armilato
Ramfis:James Morris
Radames:Riccardo Massi
Amneris:Stephanie Blythe
Aida:Violeta Urmana
The King:Jordan Bisch
エヴァーグリーンのブログ更新しました。