リベルタ・ヴォイスアカデミー

声楽講師:冨岡由理弥(×富岡由里弥)の日々。
対面レッスン(東京・神奈川)&オンラインレッスン(全国・海外も可)

猛暑

2011年06月29日 | Weblog
いつの間にか急にこの気温。

まだ6月とは思えないほどの猛暑。
今日はお昼にイタリア語レッスンだったのですが
往復歩いた事で頭が痛くなってしまい、
夕方の生徒さんのレッスンが
体調が悪くて悪くて仕方なかった。

多分うっすらと熱射病気味になったのかも。
昔からそうなんですが、
暑い場所で長時間、直射日光に当ってると
頭痛がしてしまう。
熱中症を予防しなきゃと意識はして、
必ず水分はこまめに補給するようにしているのですが・・・。
熱中症と熱射病って同じようで違うんですよね?
体内に熱がこもるというか、
日差しそのものが無理みたいです@@;

どうしたら良いものか。
これは次回からは駅からタクシーに乗るしか無い(泣
かなりの贅沢になっちゃいますが、
このままだと一日仕事にならなくなっちゃうので。
仕方ないかも知れません


ちなみに工事中になってる現場の壁に書いてあるパネル。
工事中につきご迷惑をおかけしていますみたいな文章。
それが視力検査状態で書いてあっておしゃれ!


でも小さく
「6メートル以上離れて読んで下さい」って
書いてありました。
この位置から6メートル下がると
思いっきり六本木通りの車道なんですけど(笑





脱・カタカナ

2011年06月28日 | Weblog
今日は魔笛の個人レッスン組の時間に
同じシーンの方々と初めて一緒に合わせてみました。
今までは自分のパートだけを練習していたので
釣られる練習もしておかないとという事で。
でもそこはモーツァルト。
シンプルな和声なので、音が取りにくいという事も
少なそうで、何とかなりそうです。
問題は歌いだすタイミング!
一瞬でも出遅れると、もう合流は不可能
なのでどれだけ集中力を保っていられるかが
大きな鍵になりそうです^^;

そしてお教室の時間では、
前半にYesterday Once Moreの読みをしました。

どうも我々日本人の民族性もあるとは思いますが
書いてある事は全部読みたくなってしまうのです。
例えばAndの「D」はほぼ発音は聞こえないし
歌になったら尚更、「アンドゥ」とは絶対に言いません。
そもそもAも「ア」では無いのですが・・・

でもそれをどうやって楽譜に書き入れるかが難しいようで
カタカナ表記にしてしまうと
余計にカタカナで読んでしまいます。
なので、まずは最初に楽譜の英語部分に
発音をしない箇所をどんどん消していく作業です。
正確には無声音で若干発音はするのですが
どうしても母音が入って有声音になってしまうので
この際消してしまおうと。
それでも充分に外人ぽい発音にはなります。

曖昧母音がかなり多いのでカタカナで表すのは
非常に難しそうで、四苦八苦されていましたが・・・。

有名な曲だけに、カタカナ英語っぽくならずに
格好良く歌いたいものですね



腰痛

2011年06月27日 | Weblog
最近ちょっとまた腰の様子が
悪くなってきた模様です。

ストレッチを頑張っているせいか
若干それが影響しているのも否めません。

今日のレッスン(自分が習うほう)では
歌っている時もやや腰に響いてしまい
いやいや響かすのはそっちじゃないだろうと。
じっとして歌っている分にはそこまで
痛くはならないのですが、
暫く同じ姿勢を保っていたり
かがんで何かを取ろうとするのは
若干きついなって感覚になってきました。
これが酷くなると本当に動けなくなるので
早い段階でコルセットの助けが必要かも。

ちなみに今日、生徒さんの一人が
もしかしたら発表会に出られなくなっちゃう可能性が
あるとの事でした。
最年少だし用賀クラスのシルバー世代も
若い子と同じ場所で歌えるのを
楽しみにしていらっしゃるので
もし出られなくなっちゃったら
本当にショック(;;)

ここまでせっかく頑張って練習してきたし、
これは祈るしかありません。



オペラブログを書く方々

2011年06月26日 | Weblog
ネットサーフィンをしていたら、たまたま地方のオペラファンの方の
ブログにたどり着いた。
その方はなかなか辛口のブロガーさんであった。

我々のような歌い手は、名前を出して活動している以上、
演奏の結果によっては、実名でネット上で批判される事も覚悟の上である。
芸術というものが、聞き手の好き嫌いに大きく作用するものなので
仮にどんなに完璧に演奏をしようとも
その演奏や声が嫌いな人にとっては、評価は当然低くなる。
スポーツのように、明らかにタイムや距離などで判断出来ないからだ。

しかしそのブロガーさんはちょっと違った。
歌い手の演奏そのものの事ならまだしも、そこに容姿の事まで
(実名で。時には写真も一緒に)容赦無いのだ。
男声歌手に対してならばまだしも
女声の歌手に対して体系の事を書く事が多かった。
なんだか悲しい気持ちになってしまった。
だけれど、写真を見る限りでは
歌い手としては普通というか、特別そんなにふくよかでも無い。
(実物のその歌い手さんは普通体系)
いわゆる一般的に健康的な体系なだけという事が殆ど。
逆にオペラを歌うには最低限必要な体格であるとも言える。
しかしブログではあたかも太っているかのような記述を
よく書いてらっしゃった。
その歌い手さんを実際に見ていない人には
無条件にふくよかなイメージを与えるのは言うまでもない。

そのブロガーさん自体が四国地方の方だったので
私は多分直接は存じ上げない方であるが(匿名なので)、
きっと細身の女性がタイプなのであろう。

演奏家は女優でもモデルでも無い。
もし容姿を売りにしていればそれも覚悟の事。
でも少なくとも、彼女らは“音楽”家なのだ。
それが明らかに頭髪が汚れていたり、ドレスが破れていたり
人前に出る人間のみだしなみとしてどうか?
と疑問に思える事だったらまだしも。

あくまでも書いている人自身の好みの問題であるのは
間違い無いのだが。


この悲しい気持ちになるのは何故なのか
きっと、演奏する側の人間にならないと
一生わからない事なのかも知れない。
だからもしそのブロガーさんと私が
仮に意見をぶつけ合ったとしても
一生平行線なんだろうなと思う。

書かれる事を恐れていては、
人前に出れないという事も充分承知の上だ。
それと同時に、言論の自由があるのも更に承知の上だ。

私の師匠も「だから一切ネットは見ない」と言っている。



それもそのはず。

あの 世界の小澤征爾 だって、
ネット上では言いたい放題書かれまくりなのだから。




なんだかコラムっぽくなってしまった。
あ、このままコラムに流用出来るなと
今になって気付いたww

解釈

2011年06月25日 | Weblog
今日のレッスンでは
SchumammとRossiniがどれだけ違うか
を痛感しました。

いや、そもそも全然違うんだけれど。
時代だとか様式だとか
当時の作曲者の心境がこうだったから
結果としてこの旋律が出来上がった。
それを考えると
頭空っぽには歌えないな。

今まで楽に歌えていた曲が
こんなに疲れるものだとは

イタリアものやドイツものに比べて
フランスものは勉強した数が少なく
発音にもやや不安はあります。
ですが不思議とフランスものを歌ってる時は
声を直される率が明らかに少ないのです。
あの発音が頭声に入りやすいのでしょうか。
そして意外にもナザーレが苦手じゃないという。

そう考えるとやりたい曲が膨大に!!

前の生徒さんが押していたお陰で
ちょっと聴講も出来ました。
(なるほど・・・)って思える事が沢山あって
結果的に勉強になっちゃいました。




朝イチ発声

2011年06月24日 | Weblog
今日は朝イチでダンスのレッスン。
実際に歌いながらやってみましょうとの事。
起きたてにいきなり歌うと喉に負担なので
起きてから家を出る寸前に発声を。

研修所時代を思い出すくらいの
早い時間の発声練習。
起きてから1時間じゃ無理だろうと
思ったものの、実際に出してみたら
5分もしないうちに声帯が合わさり
いつもの80%程の鳴りまで持ってこれたのでビックリ。
さすがに午前中はずっと話し声も
枯れてるのは昔から今も変わらないのですが
話声が枯れていても
歌を歌うのは別モノというか
大丈夫になってきたようです。
会話では支えを入れないので当然だとは思うのですが
去年では考えられないくらいだったので
ちょっと意外でした。

午後は樋口さん
年末のお仕事の打ち合わせ@新宿

今日はとにかく選曲をどうしようか、
Duoは何を歌おうか順番はどうしようかという
相談に終始しました。
お互いに宿題を持ち帰る形に。
とはいえ、お相手は売れっ子プリンスなので
選曲は私のほうが合わせるのが自然なのですが。
でも前後の曲の雰囲気やバランスも
考えなくてはならないので
なかなか一回では決まりませんでした。

しかし暑い!

最近はあまりの暑さに、シャワーの温度を
殆ど水風呂のような設定に。
でないとシャワー浴びたそばから
汗が噴き出るので、意味無い気がして。
クーラーかけて寝たいけれど
節電と喉を考えると避けたい。
でも暑いと寝れない。

まだ6月だというのに
さてどうしたものか

常連

2011年06月23日 | Weblog
今日は急遽、いつもの面子でSizzler会を開催。
夕方の生徒さんを早くしてもらえたので
予定よりも早く新宿に向かう事が出来ました!

この日の記事で久々に
Sizzlerに行って、それ以来
三鷹・府中と行き、今日は新宿店へ。
どれだけ常連なんだってくらいに
通いまくっています(笑

一番最初に店に着いてみたら、何とびっくり
同期のさぁやとカンちゃんがいました!
すごい偶然

よう子がハンカチを買ってきてくれました~

よく見るとピアノとか音符の絵になっていて可愛いでしょ

ここからスタートして

7時に入店してから閉店近くまで、
騒ぎました~(笑

明日9時から振り付けのレッスンで
歌いながらだというのに
はっちゃけ過ぎw

また行くわよー

雑誌の取材

2011年06月22日 | Weblog
ちなみに、ひょんな事から
某雑誌の取材を受けて
うっすらと発売中であります(照

とはいえ、歌い手としての取材では無く
「世の中には一般的に有名なアニメ作品や映画を
観ていない人・知らない人が少数派だがいる。
有名作品を観ていない人は、それをどう解釈して
どう誤解しているか?」
というような記事。

確かに私は
北の国から、渡る世間は鬼ばかり、
等の国民的映画(ドラマ)は一度たりとも見た事が無い。
他にもベタな作品なのに全く観てないものは色々あった。

そんな私が、今回はこれまた一度も見た事も無い
【エヴァンゲリオン】のストーリーや設定を
どれだけ誤解してるかという検証です(笑

依頼があった時には「とにかく検索したりしせずに
今の知識のまま一切何も見ないで書いて」という指示でした。
なので、頭の中にある間違ってるであろうイメージや
ストーリーを書き出し、一応記憶の中だけでの
登場人物のイラストなども書いてみましたwww

実際に本が届いて出来上がった記事をみたら
私の描いていたストーリーも設定も
正解からことごとくズレていて
もうお腹抱えて笑いました~
どんだけ勘違いしてるんだって思うと
もう自分が滑稽で。

一応、本名で職業もそのままでの掲載で
ホームページのURLも載せてくださっています。
だけどこの勘違いエヴァンゲリオンぶりを読む限りでは
果たして私のイメージアップになるのかと言われると
非常に微妙ではあります(笑


でも良い経験をさせていただきました


演奏会

2011年06月21日 | Weblog
及川音楽事務所のアーリーサマーコンサートが
無事終了しました。

リハから出番まで時間があったので
ピアノの掛札さんと2人で
近くのイタリアンに。

とっても小ぶりなんだけれど
上品なお味で美味しかった


背景が地味だったので、
初めてお絵かきツールなどを使って
飾りをつけてみましたが・・・。
なんかセンス無い仕上がりに(笑

他に出演した方々から
ケーキやお菓子をいただいてしまいました
私達なんにもしてないのに
嬉しいやら申し訳ないやら
せっかくお写真撮ったのに
なんだか保存できていなくてショック

今日は去年の私のリサイタルにもいらして下さったお客様も
ご夫婦で足を運んで下さいました。
温かい拍手を下さったお客様方
全てに感謝いたします。

ありがとうございました

アーリーサマーコンサート

2011年06月21日 | Weblog
暫くはこれがトップ記事になり、
新しい記事はこの下にUPされます。
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【アーリーサマーコンサート】


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2011年6月21日(火)
開場:18:05 開演:18:20
入場料:2.000円

私の出番は最後から2番目なので、8時半頃になると思われます。


チケットご用命は

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