リベルタ・ヴォイスアカデミー

声楽講師:冨岡由理弥(×富岡由里弥)の日々。
対面レッスン(東京・神奈川)&オンラインレッスン(全国・海外も可)

名称

2009年06月30日 | Weblog
大道具の配置図を描いてます。
椅子・机・ベンチ・ソファー
なんかは良いのですが

【若干違う柄の入ったやや高い机】

【高級感のあるほうの椅子】

【BOXじゃないほうの踏み台みたいなスツール】

挙句の果てには

【ここに子供がいる体(てい)で】
【泉がある体で】

配置図で「てい」って(笑

・・・・・んーーー。
なんかもっとこう~
短くてふさわしい名称ってなかなか無いものですかね。
パっと見て一瞬で理解できなきゃならない図なのに
説明が長過ぎでしょう。

アフターでUちゃん発の
M川先生のモノマネに腹を抱えつつ
刀削麺を食べつつ
オープンテラスでカフェしつつ筆談。

その足で向かった赤プリで
私の声があまりにアレなもんで
担当者さんから
「あ、お風邪ですか?」と聞かれ
思わず「はい(汗」と答えてしまった私は
やはり専門医に診てもらおうと思い
その足で有楽町の耳鼻科へ滑り込みセーフ。

声帯全体が腫れてるっちゅうかムクんでる
らしいです。
前回結節が一発で治ったのに
すぐまた声帯自体がムクむとか
ありえないらしいです。

Dr「甲状腺持ってる?」
  →いいえ
Dr「ピル飲んでる?」
  →必要ありません
Dr「合わない曲に挑戦してるとかは?」
  →そもそも歌ってません
Dr「あ、生理前でしょ!」
  →全然ですが何か?

Dr「う~~~~ん・・・・

眉間にシワ寄せないで下さい先生。
不安感が倍増するじゃないですか(;;)

口唇炎も一緒に併発していて
口が痛くてあんま開きません。
鼻ファイバー検査の後は半日ずっと
鼻水が止まりません。


首から上が色んなことになってます(笑

3軒目

2009年06月29日 | Weblog
と言ってもハシゴじゃないですよ。

耳鼻咽喉科です。

ここに散々書いた通りに
喉を見られる事への恐怖心がハンパじゃ無さ過ぎて
なかなか病院が困ります。

今回は声楽の専門医じゃないけど
地元の病院で、鼻から入れてくれるって所を
教えて貰ったのでそこへ。

しかし

鼻ファイバー下手かも・・・ボソッ。
痛さと涙がハンパないです。
そして結節が治ってない事も判明し
これは声帯のタコだから
歌ってる限りは一生付き合ってくみたいな
そんな感じのニュアンスも。

ひょえ~~。

歌ったら黙って。
そしてまた歌って。
黙って。

の繰り返しですかね。
消炎剤貰ってきましたけど。


歌えない時間は趣味にあててしまえ(オイ
これは私の趣味。
絵の具?
違います。


これは全部私が作った口紅たち。
いいかなと思って買った色でも
店内で見るのと印象が違ったとか
海外のお土産で貰ったけど
どうも趣味が違うとか。

そんなこんなで活きてない口紅って
どの家にも大量にあるでしょう?
それをあれこれ集めて混ぜて混ぜて
時と場合によっては
混ぜる為の色だけを更に買ったりしつつ
世界に一個の自分だけの色を作ります。
入れすぎたとか足りないとか
四苦八苦しながらも
「これ!」って色を作り出すのは
何気に至難の業。
これに何を足したらこの色になるのかは
絵の具では出来るものの・・・
この色にグレーを足せばあれになる!
って思ったところで

グレーのルージュなんてそもそも売ってないので
まあ大変なこと。

でも楽しくて
始めちゃうとかなり時間が経ってしまいます。

この方式で私はマニキュアも手作り。
マニキュアは比較的
すぐに好みの色に出来上がります。
それこそマニキュアなら色のバリエーションも多彩なので
混ぜる色を入手するのに苦労は無いし。

どこかで
グレーもしくは水色の口紅を入手しなきゃ。

どこにあるんだろ(・・?

適職診断

2009年06月27日 | Weblog
今日は、オトモラチのルカたんと一緒に
人気の公演を観に行きました。
いや~久しぶりに面白かった^^

んでもってまたいつの間に
新たな作品がどんどん出来上がっていましたよ。

ギャートルズのお肉。

んでもってアフターにて。

DSの何とかってゲームで
お友達を沢山作って育てるみたいな
ゲームがあるらしい。
その中の一人に私も追加。
顔のパーツは自分で好きなものを選べて
大きさや角度、距離なども細かく設定出来て
本人に似せることが可能。
私のを作ってもらうと・・・

我ながら似てて笑えました(笑

そうして適職診断の結果・・・



字が小さいけど見えます?
何という奇跡
観客はたった2人だけど、
世界の宮崎駿と北野武ですよ(笑

入力したのは生年月日と好きな色。
あとは行動力だの話し方のスピードだとか
そんなもんだけだったのに・・・。
いや~驚いた~

こんなことってあるんですね




試験当日

2009年06月26日 | Weblog
夕方まで大人しくしてまして
夕方にちょっと発声して歌ってみたんですがね。

立ち上がりが全部ひっくり返るし
声帯の合わさりが悪くて音程が定まらないし
PPだとかすれて消えちゃう。
こんな経験した事ないですよって状態のまま出発。

総武線の中でエヴァーグリーンのF田さんに偶然遭遇。
「えーー?何でいるのお~~?」ってお互いびっくりしながらも
千駄ヶ谷到着。

着くなり、会う子会う子みんなが
心配してくれた。
私は幸せものだ(;;)
だからみんな大好きだよ~~~~(;;)

まあ私の声はカッサカサでダメ声だけど
伴奏のS宮さんは一流なので
先生方は是非そちらを重視して聞いて下さいましw

久しぶりに会う子が沢山居たので
あれこれ楽しく話してるうちに
あっという間に本出番。
喉の合わさりが心配だったから
着いてからあえて沢山喋って
無理にでも合わせちゃおうと思いました。
実際の歌唱でも、少々(というかかなり強引に)
力で持ってった感はあります。

でないと一瞬でも脱力しようものなら
信じられない所でケロっとなっちゃうし。
普通に伸ばしてるだけの所も
相当頑張ってないと、勝手に音程が
変わって行ってしまうというホラー。

いや~あれは恐いですよ。
普通に、あーーー(・○・)ってロングトーン
してるだけなのに、自分の意思とは関係無く
音が勝手に動くんですよ。

それ何てゆうポルターガイスト?


あ~恐かった。


月曜日にまた病院行ってこようかな。


お疲れ様でしたみんな



出来ない子

2009年06月25日 | Weblog
私のよく使う「出来ない子」の代名詞は
地元駅沿線JRのC線。

混雑で止まる・雨風で止まる・人身で止まる
線路立ち入りで止まる・誰かが停止ボタン押して止まる
信号トラブルで止まる・・・・

特に最後の信号トラブルについては
思いっきりJRのせい。
ホントにダメな子です。

そして最近の出来ない子は
自分の声帯であったり。

こんな弱かったって初めて知った。
今まで強いものだと思い込んでたけれど。
案外華奢だったのね。
先生曰く
ちゃんとした発声だからって声帯に大丈夫かって
言ったらそうではないそうで。

まああのモナコでさえ
一日歌ったら一日休むんだって。
モナコが一日おきなら
私なんて毎日トレーニングしなきゃならない筈なのに。

休む事も大事なトレーニングなので
頑張って我慢します^^;

明日、試験ですよ。


なんだこのタイミング(笑

KY

2009年06月23日 | Weblog
空気読める人。

空気読めない人。

後者は自分が読めてない事を知らないので
多分ずっとそのままだと思う。
当然指摘してくれる人はいないので
一生読めない。

自分がズレてる事に気がついてないの。

周りが大人の対応をしてくれてるから
余計に気がつかない。

みんなの気持ちを
私なりに伝えてみたけれど
やはり無理だったみたい。
当然であろう。
オブラートに包んで伝わるくらいなら
最初から読めてるよね。

力不足でごめんなさい。


そして
また声が出なくなってきちゃいました(汗

金曜日に試験なので
またまた筆談生活に再突入です。

治ったと思ったのになー・・・。

出ても出なくても
試験日は力でやっちゃうしか無い@@;


どうしちゃったんでしょうね~

びっくり

2009年06月21日 | Weblog
UPしたつもりのない記事が
勝手にUPされてて焦った。

誰だ勝手に!!
と思いきや

チェネの全公演が終わる頃に合わせて
予約投稿しておいたんだった。

このシステム便利だけど

ちょっと焦るな・・・


LA CENERENTOLA

2009年06月21日 | Weblog
久々に新国にて「チェネレントラ」を10日に観てきました。
新国は出来るだけ毎演目行きたいのですが
私の苦手なワーグナーが暫く続いたので^^;

手配が遅かったにも関わらず
2階席のS席のすぐ後のA席が取れました。
私、新国はSよりもAのが好きなんです。
オケピも見えるしね。

というか

シラグーザ素晴らし過ぎでしょう。

ブレスレットの持ち主探しだすぞーのアリアでは
ハイCを異様に(というかもう常識の範疇を超える長さ)で
伸ばし、それも母音をAにしちゃって逃げてない。
ちゃんとIかEか辺りの母音を確保したまま
尚且つしっかり響きを捉えたまま
んでもって抑制感は全く無く頭ん中にスパーン!
と抜けちゃってる感じ。

当然のごとく大拍手は鳴り止まず、
どうするんだろうこれ・・・って位のBravoで。
そしたら何やら指揮者と話してる様子で・・・
なんと
大サービスでもう一回歌ってくれました^^

いやーんまさかのオカワリ

王子様に相応しい声で。
レッジェーロなんだけど、でもすごく飛ぶ。
なんだか泣けてきちゃいましたよ。

面白おかしい演出だから決してシリアスでは
無いにも関わらず
なんだかジーンとしちゃう。

途中ワンちゃん(ポメかな?)も登場して
すごく可愛かったし。

カサロヴァはさすが!!
って感じの声と完璧なるテクで圧巻でしたが。
あまりに迫力があり過ぎ(?)なのか
何かチェネのキャラと違って見えたのは
私だけでしょうか・・・?


いや~。

素敵だった~~~。


オペラって毎回こんな感動をくれるから
2万のチケットの価値があるんですよね。

次回は修善寺です。

行くかどうかまだ悩み中(・・)

筆談生活5日目

2009年06月16日 | Weblog
しかし

みんな優すぃ(;;)

私の声の代わりになって
叫んでくれたり。
体は全然元気だしどこも痛くも痒くもないのに
なんか気遣ってくれちゃって。

みんなの優しさが痛いほど嬉しい~~。
私は幸せものです(しみじみ

と。今日は指揮の先生を囲んでのランチ。
先生ってば、
いきなりワインのフルボトル行っちゃいました。
私の筆談ボードを使って
みんなでクイズ合戦。
時間も経つのも忘れるくらい
あっという間に夕方になってしまい。
病院に行かないとならない時間。

いきたくなくてダダこねてる私に
みんなが背中を押してくれまして(なんか手がかかる私

イヤイヤ着いた病院で
もう一度声帯を診て貰ったら
5日間の筆談生活の甲斐あって
結節が小さくなっていました

手術かもなんて脅かされていたので
快方に向かってて本当に良かった(汗
まだ完治はしていないので
歌って良いとの許可は出ませんでしたが
怒鳴る・叫ぶなどしないって条件で(当然だけど
会話の許可は下りました。
良かったーーー


そしてどうやら先生が
みんなのランチを全部ご馳走して下さったそうです。

ありがとうございます
ご馳走さまでしたm(__)m


さて・・・・・


しゃべるぞーーーーーっ

筆談生活4日目

2009年06月15日 | Weblog
ぶる美が耳が痒いって。

耳どころか顔全体が痒い痒いって言って
かきむしりすぎて
血が出ちゃってるよ。

あらら。

病院連れてってあげようね。
ついでにネネの歯石も取って貰おう。

・・・とこれまた意思の疎通が難しいので
あらかじめ、先生に伝えたい症状を
全部打ってプリントして行った。
そのお陰で入り口はスムースに診察できたのだが
先生からの質問には
やはり筆談ボードで話さないとならない。

なかなか時間がかかります。

診察をイヤがるぶる美を
看護婦さんが抑えててくれて。
いつもだったら私が
「待て。待~~てよ~~!」
って言いながら待たせてるんだけれど。

今日はそれが出来ずにもどかしい。
待てって言えばある程度は待つんだけれど
看護婦さんも先生も、
自分の犬じゃないからか
さすがに他人のワンコに「待て!」とは言ってくれず。
「は~い我慢ね~~♪」なんて生っちょろい(オイ)事しか
言ってくれず・・・。

仕方が無いので
ボードに「まて!」と書いて
ぶる美とネネに見せてみた。

ちゃんと読んだクセに思いっきり無視された・・・。

そんなこんなで2人分の診察に
かなり時間を要してしまいました。
先生ありがとうございます。