リベルタ・ヴォイスアカデミー

声楽講師:冨岡由理弥(×富岡由里弥)の日々。
対面レッスン(東京・神奈川)&オンラインレッスン(全国・海外も可)

猛暑

2019年07月30日 | Weblog
ホントに一気に暑くなりまして・・・

頭が痛くなりそうな日です。

今日はボイトレ

個人レッスン

合唱

というスケジュール。

ボイトレでは、
前回のからの続きで夏らしく

サンタ・ルチーア
涙そうそう
砂山(中山晋平)

の3曲をお勉強

カンツォーネでは
一般的に
「サンタルチア」とか
「オーソレミオ」とか言われますが

実際のイタリア語でのアクセントは

Luciaは「ルチーア」ですので
サンタ・ルチーアという感じ。

オーソレミオ
に至ってはかなり違っていて

O sole mio と書きますが
オーは感嘆の「オー!」なのでそのままですが
soleは「太陽」という意味の「ソーレ」です。
mioは「私の」という意味で「ミーオ」です。

なので本来は
オー・ソーレ・ミーオ
が一番近いですね^^

と言っても、厳密にはイタリア語のアクセントは長短では
無いので、これでも日本語っぽいのですけれど


来週の合唱には
今期初めての助演君が来ますよー

リフレッシュ

2019年07月29日 | Weblog
今日は久しぶりの完全OFF。

昨日の本番が終わり、
自分の為に時間を使う日です

という事で今日は

英国式のリラクゼーション
美容院
ネイルサロン

をそれぞれ予約してあったので
全てをハシゴしました(笑

リラクゼーションは
強くツボを押して疲れを取るという中国式とは違い
精神的にリラックスするほうがメインのサロン。
アロマの香りと良い音楽が流れ
(私はイヤホンで今勉強中の曲を聴いています)
お姫様のような扱いをしてくれるので
身体が疲れた時というよりは
精神的に癒されたい時に行きます


リラクゼーションではフットのコースに
ヘッドマッサージもつけてスッキリ

そして美容院へ行き

そのまますぐにネイルサロンへ。

前回のこのネイルから


夏らしいこのネイルへチェンジ


良く見ると
波打ち際の海なんですよ。
見えない・・・


休日らしい一日でした。





Prima Stella発表会終了

2019年07月28日 | Weblog
今年もようやく終わりました
生徒さんの発表会

台風が直撃するかも知れないという事で
ヒヤヒヤでしたけれど
当日はすっかりと晴れて
むしろ猛暑で、沢山のお客様にご来場いただき
良かったです。

今年度は体調不良でお一人、出れなくなってしまいましたが
昨年より1組少ないエントリー。
それでもほぼ全員の方々がお一人2曲に挑戦し
内容の濃い一日となりました。

今までは比較的に私が選曲のお手伝いや
アドヴァイスをする事が多かったのですが
今年は、ほぼ全ての方々が
ご自身で選曲なさったもの。

なので、結果的に有名なものばかりになりました(笑

今年度の曲目は

1)シューベルトのアヴェ・マリア
2)グノーのアヴェ・マリア
3)Sola perduta 「マノンレスコー」より
4)Ah Non curedea「夢遊病の女」より
5)ドリゴのセレナーデ
6)アヴェ・マリア「オテッロ」より
7)E strano「椿姫」より
8)プロヴァンス「椿姫」より
9)Ombra mai fu「セルセ」より
10)落葉松
11)Voi che sapete「フィガロの結婚より
12)鳥刺しの歌「魔笛」より
13)ピエ・イエズ「フォーレのレクイエム」より
14)シューベルトの野ばら
15)O luce di quest'anima「シャモニーのリンダ」より

というラインナップ。

そして今日7月28日はバッハの命日でしたので
私は最後に
バッハ作曲「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帖」
から“Bist du bei mir”を歌わせていただきました。

皆さま、力を出し切って
とても素晴らしい発表でした

お客様もみんな喜んで下さっていたようで
私も嬉しいです。

またこれからも頑張りましょう。

ありがとうございました




最近のお菓子

2019年07月23日 | Weblog
お稽古場の休憩時間には
お菓子がつきもの。

毎週、誰かしらがお土産とか
お菓子を持ってきてくれるので
休憩時間は楽しみのようです

最近のお菓子たち





そして今日はYさん手作りの
可愛らしいストラップも配られました


葡萄とパフェで可愛い


稽古よりも、こっちがメインになっちゃってるかしら(笑

伴奏合わせ

2019年07月21日 | Weblog
今日は発表会前の最後の伴奏合わせ。

出演者の生徒さん達が
次々と分刻みで伴奏合わせをしていきます。

何度かレッスンで弾いて貰ったかたは
比較的に落ち着いて歌えていました。

今日が初めての方は
やはりちょっと緊張気味・・・?

本番当日は合わせはほぼ出来ないので
今日が勝負所です。

風邪ひいてしまっている方が
2人ほどいらしたので
何とか本番までには復活して欲しいです


泣いても笑っても・・・・

応援しています

新しく

2019年07月20日 | Weblog
今日はレッスンを2コマ(そのうち1コマは
伴奏者さん付き)

それを終えて
休み無しで来年に行われるメサイアの練習。

合唱は各パート3人ずつなのですが
今日は女声が5人集まりました。

まだ4人でしかお稽古していなかったのですが
今日から一人新しく参加してくれる子が増えて
うちのあのレッスン室に5人が譜面台を立てて
所狭しとお稽古。

確かに数年前にオペラの稽古をこの部屋でやった時には
キャスト6人とピアニストで
各自が譜面台と椅子を使って
ぎゅうぎゅうに出来たので
まあ何とかいけました・・・

これ以上人数が増えてきたら
スタジオ借りないといけないですけどね。

まだ暫く私が弾いておりますが
9月頃からはそろそろピアニストさんお願いしないと
全体に聴けなくなってくるかな?と。

みんな頑張って欲しい




打合せ

2019年07月18日 | Weblog
私が今いくつか持っている教室の
それぞれのWebサイトを作りたいので
知人の紹介にてデザイン会社に訪問。

今後のチラシなどにも協力していただく予定なのですが
思っているようりも大掛かりになりそう。

今後、また別のクリエイターの方もご紹介いただける事になり
少し枠組みが見えてきたかも知れません。

何度か打ち合わせや相談を重ねながら
少しでも良いものを作っていけたら。


一歩ずつ進んでいかないとな。


マスクメロン会にお呼ばれ。
贅沢な味で、幸せのひととき

リナルド

2019年07月17日 | Weblog
今日はヘンデル協会にて「リナルド」通奏会でした。

最初は音楽学の先生による講義から。
リナルドという作品の初演時のお話や
ト書きの違いや
当時の舞台の使い方など
非常に為になるお話を。



ヘンデル作曲「リナルド」
左:総譜(オーケストラ・スコア)
右:ヴォーカル・スコア


可愛いチェンバロ

リナルドとアルミーダという絵画作品も
4枚見せていただきました。
絵画が大好きな私はじっくり見たかったので
コピーを写真撮ってまいりました。



リナルドの中では
ソプラノだったらアルミーナを歌いたいと思うのが普通だと思いますが
私はどうもそこではなく
リナルドを連れ去る「女」とか「セイレン」
とかを演じてみたくなるのですよね。

やってみたいと思う役って
たいがい主役じゃないんですよね。


今日もお勉強になりました

7月

2019年07月09日 | Weblog
もう7月だというのに何故だか肌寒く
まさかの毛布をかぶって寝ているという毎日です。

シングインのメサイアに参加させていただき
時間が許す限り稽古に出て
刺激を受けています

そして生徒さんに趣味でヴァイオリンをお作りになってる方がいらして
見せていただきました

凄い!

怖くて触れる事も出来ませんでしたが
これを1から趣味で作るなんて考えられないです。

これは削るための道具。
やはり小さいですね・・・


合唱のお菓子は相変わらず盛沢山。


将来の自主公演の為にエレクトーンのAさんとも打ち合わせ。
Aさんとはオペラで何度もご一緒しているのですが
個人的な相談は初めてなので
色々と案が出て良かったです

その他、後輩の学生さん達と
打合せも重ね、だんだんとメンツも揃ってきそうな雰囲気。

指揮者さんとも構成や細かい事を
打合せしていかなければなりません。



そして自分のお勉強としては

西洋美術史の講義の二回目。
(他にもまだ受けたい講座があるのですが
悩み中です・・・)
前回は聖人の図像学で
今回はキリストの受難でした。


メサイア研究の先生の所でのお勉強は
ディクションも徹底的に見ていただき
そしてカットの方法などもご相談を。

うちにはメサイアはNovelloとBärenreiter版しかないのですが
Oxford版にしかないバージョンもあったり。
ヘンデル自体が何度も改訂を重ね、
そして今は演奏が一般的になっているバージョンも
実はヘンデルは楽譜だけは残しているけれど
一度も実演でやった事が無いというものもあります。
メサイア研究はとっても勉強になります。


来週はリナルドの通奏会があります。

頑張ります