リベルタ・ヴォイスアカデミー

声楽講師:冨岡由理弥(×富岡由里弥)の日々。
対面レッスン(東京・神奈川)&オンラインレッスン(全国・海外も可)

女性限定

2009年07月29日 | Weblog
いつもは高額なホテルのビュッフェも
水曜夜だけは
レディースナイトでお得感満載。

これは行かない手はありません。

今日もジムで一時間バイクを漕いで
筋トレもかなりして
汗をかいてきたから
どんなに食べても罪悪感は半分。

伊勢海老をカレーソース的なもので
盛り付けてくれます。
そしてここのローストビーフは美味しくて有名。
何度取りに行っても
イヤな顔ひとつせず
笑顔で切ってくれますよ。

あーどうしよう。

トライアスロンでもしないと
消費出来ないくらい食べちゃったかも。






曲芸

2009年07月28日 | Weblog
ふんどしの様に長いコピー譜。
テンポが速い曲だと
伴奏しながら譜めくりは不可なので
それを横にズラ~っと広げておく。
長い曲だと、その状態の楽譜が
更に2枚重なっていたりする。

1枚目を弾き終えて2枚目に突入するのに
弾き終えた1枚目を綺麗にたたむ時間は当然無い。
一番スピーディに2枚目を見るには
弾き終えた1枚目を床に落とす方法しか無い。

当然本番ではそんな事は出来ないけれど
練習の段階では一番合理的。

と、いつものごとく床にポイと捨てて
2枚目を見ていたら
「ありゃ!まだ1枚目の途中だった!」という事もアリ。
先走って捨ててしまった楽譜。
でも音楽は進んでいます。
遠くの床に落ちた譜面を目を細めながら見て
何とか弾きます。
お陰で器用にはなりますが
こんな曲芸いらんよ・・・。


最近の肩凝りの原因はこれだろうか?


ちなみに・・・。
ど~~~やっても3連符が出来ません。
4割の方は出来るのですが、殆どが
タタンタ もしくは タンタタ になっちゃう人が6割(;;)
なので全員シンコペで統一しました。
うーん。妥協はしたくないですが仕方ないですorz

はじめの一歩

2009年07月26日 | Weblog
とは言っても某ボクシング漫画ではありません。

あまりの筋力の無さ&体力の無さで
とうとう人の力を借りる事と
あいなりました。

あまりの筋金入りの素人なので
右も左もわからない私は
早速専門家のカウンセリングを受けました。

体重&体脂肪&体内脂肪&筋力バランスを一度に測定出来る
スーパー機械。
「どうぞお乗りください(二ッコリ)」

Σ(゜ロ゜;)!!

・・・た、体重ですか?

私の体重なんて
あのCIAですら知る事が出来ないんですよ。
どんな敏腕工作員が来ようと
決して情報を得る事が出来なかった
国家機密ですよ。
それを
たかだか10分前に出会ったお姉さんに
一瞬で漏らしちゃうんですか?
全国のティップネスにバラ撒いちゃうんですか?

il||li _| ̄|○ il||li どよ~~~ん

でも背に腹はかえられません。
そこは気合の入ってるとこ見せましたよ。

私の体脂肪やバランス、目標に応じて
どのマシンでどれくらいの付加で
何回で何セットしたら良いか、
どの順番でやれば良いか。
適切なカルテを作ってくれました。

生まれて初めてのマシンばかりで
新鮮&不安でしたが
使い方を手取り足取り教えてくれて
腰の弱い私の為のメニューを組んでくれて
楽しく汗をかけました。

テレビ見ながらバイク漕いだり
広いお風呂に入ってスッキリ。

仕事帰りやちょっとした空き時間に
ちょくちょく寄って
体を動かせるようになったら
少しは体力がつくかな?

ひとまず一歩
踏み出してみた。

訃報

2009年07月25日 | Weblog
新国立劇場オペラ芸術監督の若杉弘先生が
21日にお亡くなりになりました。

聞いた時にはショックで、
信じられない気持ちでした。

新国の他にも

東京室内歌劇場芸術監督
NHK交響楽団正指揮者
読売日響常任指揮者
東京都響音楽監督
ライン・ドイツ・オペラ音楽総監督
ドレスデン国立歌劇場常任指揮者
シュターツカペレ常任指揮者
チューリヒ・トーンハレ管弦楽団首席指揮者
東京芸術大学名誉教授
桐朋学園大学特任教授

などを歴任されていて
日本のオペラ界に大変貢献され
歴史を作ってくださったお一人です。
先生の培った功績は数知れず。


日本の偉大なるマエストロを
また失ってしまいました。


ご冥福をお祈りいたします。


最終日

2009年07月24日 | Weblog
合同チェック2日目。
今日は観る側でした。

去年のみんなとバラバラになってまだ4ヶ月なのだけれど
久々にみんなの演唱を聞けて、懐かしさでいっぱい。

でもたった4ヶ月で
みんな格段に上手になってて驚いた!

Romeo役の光村舞男。

相変わらず身のこなしが美しく、
男前ぶりを発揮していた。
普段のヤンキャラは封印していたよw

演出もうちのクラスと若干違って
新鮮で面白かった。
キャラの濃いテノール君がいました。
うちのクラスに欲しかった(笑)

アフターでは社長とSむぅ先生を囲んで中華。
Sむぅ先生とのランチは何度かしているけれど
社長とランチは初めてです
話しかけづらいというか、
オーラが強過ぎて、なかなか無意味には
話しかけられない空気を持っていますが
本当は優しいのです。
真夏にはジャケットに、大きな柄のついた
サングラスで登場し、
見た目はまるでゴッドファーザーですが
本当は優しいのです。

普段は聞けないプライベートなお話を
色々と聞かせて下さいました。

写真の技術が下手過ぎてピンボケ。
肝心なSむぅ先生が見切れてるし・・・。
そして後頭部が後光を放っています。

愉快な仲間たち

2009年07月21日 | Weblog
今日は2クラス合同のチェック日。
一応本番に近い感じの衣装で
転換も行うし、ちょっとした発表の場。
マエストロから
「ガン見しないで」と突っ込まれw
普段は講評をお聞き出来ない
T先生やM先生から講評を聞けたし。

N先生からは「二人ともいい年してるんだから」
と言われる始末。
確かに
私とエドガルドは最年長ですけど何か?

今年のクラスのみんなは大好き。
みんなで旅行に行くことも決まったし。

でも
去年のクラスの仲間も同じくらい
私は大好き。
そんなこんなで今日のアフターは
久しぶりに集まって騒ぐことに。

新宿の店を予約して
去年の仲間たちと10数人で集まった。
今年度から入ったよう子も
当然一緒に連れてった。

終始お腹を抱えて
腹筋崩壊しながら過ごした数時間は
あっという間。

数人帰っちゃったあとに撮ったので
少なくなっちゃいましたが。

左から
大綾ちゃん、簡ちゃん、由理弥、なかじぃ、やぐち、
よう子、葉月、舞ちゃん、川綾ちゃん、にゃも。

あまりに面白過ぎるので
これからも定期的に
集まろうって事になりました。

次回は試演会が終わって
新しいお題が出たころの
10月半ばの予定です。


ごまかし

2009年07月20日 | Weblog
今日はコレペティの先生のレッスン。

達者な伴奏者さんではなく
本物のコレペとなると
耳がハンパ無い。

16分音符で降りてくる
半音のオクターブアジリタを3本。
スタートとゴールが間違ってなければ
まあ良しと思いたいところだが
そうはいかない。
全音には満たない
でも半音より大きいとかってのを
16分音符の羅列の中から
「このGisが若干高いですよ」
と一瞬で聞き分けられてしまう。

いやいや
そもそもどこのことかも認識出来ないくらいに
一瞬過ぎる音なので・・・

ことごとくゴマカシが効きませんです。

音楽の作り方や表現の方法。
指揮者並みに教えてくれる。

予想以上に厳しい内容でしたが
すごく勉強になりました。

先生のお宅は響きやすいので
なんだか良い声になった気持ちに
錯覚が起きます。

あぶないあぶない。


宿題やっておきます

東の空

2009年07月19日 | Weblog
近隣の友人からメール。

「東の空が綺麗だよ」

幸い自宅に居たのでベランダから
空を見ると



綺麗な虹。

虹なんてもう何年見ていなかっただろう。
実際はこの写真よりも
数倍綺麗だった。

そういえば
歴史に残る皆既日食がもうすぐ。


自然って綺麗だな~

一個だけ

2009年07月17日 | Weblog
今日一個だけ解った。

※※※※

原語の意味の解らないお客さんに対して
あなたたち歌い手がしてあげなきゃならないこと。

それは
 
相手の人が歌ってる時。
代わりにあなた達が
その内容や、何を語っているのかを
表情や呼吸で観客に教えてあげる事。

自分の胸元に
テロップを出しなさい。

今ここで何が起きているのかを
あなた達自身がテロップで示しなさい。

※※※※

E先生はそうおっしゃった。

目からウロコ(@@)


そんな事考えた事も無かった。
相手の言ってる事に反応すれば良いのかと思った。
それじゃ甘いんだな。


新しい海鮮の店を掘りました。
美味しいし、個室なので横にもなれるし
結構くつろげて良いかも

同じビルにもう一軒
気になる店があったので
そっちも行ってみよう今度。


舞台人として

2009年07月16日 | Weblog
今日は体調が悪く、生徒さんお断りして
しまいましたごめんなさい。
でもただ寝てるのもアレなので
稽古のVTRを見返してみた。

演出のE先生。

最初はおっしゃってる事が難解で
理解するのに時間がかかりました。
(今でも時間はかかりますが・・・)

でも

改めてVTRを見てると
やはりとっても良い先生だと思う。

稽古中は、頭がいっぱいなのと
付いてく事に必死で
冷静に先生のおっしゃってる事や
求めてる事が体に入っていかない感じです。
でもこうして改めて見ると
おっしゃってる事はとても重要で深い。

例えばこの時代はどんな服だっただの
あれこれの理屈や知識なら
それなりの文献を見つけて
本気で調べれば解るであろう事。
(まあそれすら出来ないうちらは
 先生からしたらバカとしか言えないかもですがw)

でもE先生がおっしゃってるのは
舞台人として必要な表現を
歌い手になる為に、何をここでしなきゃいけないのか
必要な才能の部分を教えてくれてる気がする。

本来この役はどんな人でどうこうって理屈より
この役をどう表現するかという
舞台人なら一番知りたい真髄をついてくれてる気がする。

E先生の演出が入って1ヶ月経って
ようやく私は気がついたようです。
それが正解かどうかは解らないけれど。

先生の求めてる事には到底到達できないけれど。
人によって感じ方は様々だし
価値観も好みも違う。
でも私個人としては、すごく良い先生だと思う(今更)。

でも相変わらずダメ過ぎて
大笑いされてますが

って

明日はG・Pです。

何事も無く進めば良いなあと思いつつ。
衣装や小物も忘れずに
忘れ物チェックしとかなきゃ。