リベルタ・ヴォイスアカデミー

声楽講師:冨岡由理弥(×富岡由里弥)の日々。
対面レッスン(東京・神奈川)&オンラインレッスン(全国・海外も可)

使い勝手

2009年04月13日 | Weblog
突然ですがRicordi版のスコアはあんまり好きじゃない(おい

というのも、とにかく印刷が消えてたり、
ズレてたりってのは当たり前。
演目にもよりますが目がチカチカしちゃって
読みにくいーーーー!!
とくに愛妙なんてもうかすれちゃってて
読めたもんじゃない(泣
ちょっとイライラしていますw

とは言ってもイタリアものの場合は
今はRcordiが主流なので、避けては通れず・・・。
まあ一個だけ長所を上げるとするならば
ページ数やスコアの厚みに対して
なぜこんなに軽いの?ってくらいに軽量。
紙質の問題なのか、空気が入ってる感じ。

Peters版は
独語が邪魔(泣 伊語と位置を逆にして欲しい。
そして文字のサイズとフォントも逆にして欲しい。

長所といえば、安い事ですね。
んで新品で広げた時にページがふわ~っと
戻ってくることがあまり無い。


そしてBaren版です。
なんですかこの高さは。ボッタク○ですか?
一冊一万て。
そして無駄に重い(;;)

まあそれなりに使い安く、ハードカバーのお陰で
破損も少なく、フォントも美しく読み易いのですが。
楽譜としての使い易さでいったら勝ちなんですけどね。


Cranz版のも軽量ではありますね。
これまた文字のカスレが気にはなりますが・・・。
これって国内では殆ど取り扱ってないのかな?
オペレッタマニアのHさんが
向こうで買ってきてくれたスコアなんですよね。

今後また違うメーカーのものも使うようになったら
またそれはそれで特色があるのでしょうね。

まあどの版にしろ
長所も短所もあるもので。
楽譜のせいにしないで
ちゃんと勉強しろって怒られそうです