とってもいいお天気の日曜日。お餅つきのお誘いを受けていたのですが、この寒さの中赤ちゃんを連れてはさすがに、、、とあきらめるつもりでした。でも、外はあまりに気持ちのよい青空。ドライヴがてらちょっと覗きにいくぐらいいいかな、と万全の寒さ対策をして出かけました。
会場となるのは古民家(というか北山杉の丸太を保管していた小屋?)の軒下。おくどさんでお湯を沸かしてセイロでお米を蒸し、それを立派な切り株で作られた臼と樫の木の重たい杵でぺったんぺったん!本格的な餅つきです。
つきたてのお餅のおいしいこと!ちょっとつぶつぶの残ったふんわり柔らかいお餅を、目移りするぐらい用意された具材(醤油、大根おろし、きな粉、のり、お出汁、バターに納豆、、、そしておぜんざい)で、たらふくいただきました。
ついでにおくどさんの炭の中では焼き芋。待ち時間には七輪でイワシや銀杏を焼いたり、あったか〜い豚汁を頂いたり。なんて盛りだくさんな餅つきでしょうか!
いつもぐずってばかりのムスメもなぜかこの日ばかりはおりこうさんに眠り続けてくれ、ちょっと覗くだけのつもりが目一杯楽しんでしまいました。あまりの寒さに、冬眠状態だったのかもしれません。。。なんせ氷が一日溶けなかったくらい。京都市内より5度くらいは気温が低いはずです。
ちょっとかわいそうだったけど、ひさびさの外出、満喫させてもらいました〜。