ようこそ

いつか何か欲しいと思っていた喜多村朋太さんの陶の器。
良い出会いがあり、うちにやってきました。
素朴な風合い、肌触りと、白から灰色にかけての微妙な色合いもいい。

お皿やぐいのみ、スプーンやランプシェードまで、
いろいろある中から イスオさんがコレ。とすぐ決めたのは「とっくり」。
とっくり一つでも微妙にだけど背が高かったりずんぐりしていたり、
いろんな子がいて、でもその中でもコレ、というのも
一目で決まっていたようです。

こうやって出会ったお気に入りのものと
日々暮らせるしあわせ。。。
とっくりは早速一輪挿しとして使ってみました。

みどりの

北区、大徳寺の門前にある、カフェデュモンさんにおじゃましてきました。
昨秋オープンされる時にノキロアートネットさんが器など提案され、
私たちも椅子のリメイク、張替えでお店づくりのお手伝いをさせて
いただいてました。



あまりちゃんと写ってませんが、カウンターで使われているいすは
もともとお父様が喫茶店をされていたときに使っていた思い出ある物。
それを新しいお店でもなんとか生かせないかということで、
カウンターで使えるように座面の高さを増して生地を張替え。
脚は濃い色に塗り替えました。
座面が分厚くなった分バランスが悪くならないように、
下半分を濃い茶色の生地で張り分けています。

お店のテーマカラーともいえる綺麗なみどり色で、
壁の一部やキッチンカウンターのタイル、そして椅子の生地も揃えられてます。
ベースカラーの濃い茶色ともマッチして落ち着いた雰囲気ながら
大きく取られた窓から外光がたっぷり入り、木々の緑も見えて
親しみやすいお店だなと感じました。

お食事やいろいろなお菓子がたのしめます。
私たちはランチをいただきました。



私は日替わり。ソーセージとキャベツのトマト煮込み、
可愛らしいタルトレット三種、卵サラダの生春巻きなど
一皿でいろいろ楽しめて大満足。
ご飯が五穀米の豆ご飯というのも嬉しい。
スープもついていて大満足です。




イスオさんはサーモンとクリームチーズのサンドウィッチ。
こちらもスープとベビーリーフのサラダ（たっぷり）付き。

美味しかったです！ごちそうさまでした！

退院間近

先日から張替中の椅子、
いよいよ張りの行程にはいります。

型をとって生地を裁断、縫製。


手伝ってるつもり。

座から背、背の裏の順に張っていきます。



部分的に手縫いも。


できあがりました。
すわりごこちの良さは、手作業でバネを吊った椅子ならではです。




村上椅子のウェブサイト

椅子生地こもの

紫陽花のきれいな季節になりました。

新しい小物をすこしだけ。



ペンケース。

ヌメ革とスウェード調生地の組み合わせで少しおとなっぽく、

かつ、ぼってりと履き慣れた靴のような雰囲気で。



大きめカゴ風バッグ。

椅子生地の中でも夏らしい珍しい素材（ゴザ？のような）を使って。


気分がのっているうちに、他にもあれこれつくろかなと考え中です。


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長期入院２

コイル型バネを吊っています。
この椅子は背中にもバネ入り。
やっぱり気持ちいいです。



バネが吊れたらドンゴロスで覆い、
土手を巻いて（こういう状態↓）



再びクッション材（今回は元々入っていた藁にチップウレタン、
その上にソフトウレタンを補充）をのせて形づくり、
いよいよ生地を張っていきます。


村上椅子のHP