今月後半に行われる、展覧会の案内を届けて頂きました。
五人の作家のセルフプロデュースによる合同展です。
岸野寛(陶)
佃眞吾(木工)
新宮州三(木工)
村田森(陶)
大宅稔(コーヒー焙煎家) (以上敬称略)
以上の錚々たる顔ぶれの作家さんたちが会期中常時在廊とのこと。
力の入ったかっこいい(と書いてしまうと薄っぺらいですが)
ポスターも、見物です。
工芸のトップライターの方がそれぞれの作家ごとに紹介文を書かれた、
五種類のポスターが用意されています。
村上椅子の店にも数部おいていますので、ぜひお持ち帰りください。
会場となるのは、京都の東部、大文字山麓にある鹿ヶ谷山荘。
案内から引用すると、、、
『鹿ヶ谷山荘とは
エスニック料理店や民族雑貨の店を古都・京都に仕掛けた
稀代の洒落男であるグランピエ商会の岡田幹司さんが、
古い山荘の贅沢な建物とロケーションを存分に生かして
プロデュースした京料理店。大文字山の麓にあり、
山荘の広いテラスからは京都の町を一望できる。昨年秋に
惜しまれつつクローズ。一年ぶりに五人展の会場として
一般公開される。折しも庭や周辺の紅葉が見ごろを迎える。』
、、だそうです。
絶好の眺め、紅葉と、雰囲気のある山荘の建物に
ハイレベルな作品たち。
そしてこのたび「一作家」として参加されるオオヤさんは
「異色ではあるけれど、素材にこだわり、生かし方に苦心するありようは、
優れた工芸家の姿と重なるものがある」と
評されています。宝石のようなコーヒー豆をたずさえて挑まれるそう。
なんとも贅沢な展覧会、
ぜひこの機会をお見逃しのないように。。
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鹿ヶ谷にて
五人展
2011年11月23日(水・祝)~27日(日)
鹿ヶ谷山荘 京都市左京区鹿ヶ谷徳善谷町4-16
お問い合わせは KAFE工船 075-211-5398(火曜定休)まで。