サン・さん 倶楽部

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大山&姫路城

2016-07-21 21:18:10 | ふじ

     

一日目 7月9日(土)
 
雨の中7時に大山に向けて出発。長丁場なのでいくつものSAで休憩をとりながら、ゆったりドライブで大山情報館PKに15時着。
駐車場からは、ガスが流れ見え隠れする大山を望んだり、近くにあるモンベルのお店を見たりして時間を潰す。

 

二日目 7月10日(日)
 5時半出発 途中夏山登山道と合流する。樹木の中階段の登山道をただひたすら登る。6合目の避難小屋から登山道も狭くなりが、8合目に出ると穏やかな登山道になり展望も開ける。ダイセンキャラボク等高山植物が姿を見せる。避難小屋を経て山頂に8時25分着。建設会社の親子会の人、20人程のツアー客等で山頂は賑やかでした。崩壊して立ち入り禁止になった弥山・剣ヶ峰方面はガスも切れその稜線をはっきり見る事が出来ました。
 下山は石室コース・行者コースで登山口に。大神神社に着いてやれやれと思ったら、そこからの石畳の参道が結構長かったです。
 登山口付近にある豪円湯院で汗を流す。休憩室に飾られた、米子駐屯地の自衛隊の人300人が毎年山頂の整備する姿、さっき歩いてきた石室の前の池塘は、昭和初期は池だった事等、興味深い歴史的な写真が何十枚も飾られていて一見の価値が有ります。
 ゆっくりと姫路城大手門前PKに向かう 駐車料金は24時間900円
町を散策後ライトアップされた姫路城を眺めながら眠りに就きました。

         

     三日目 7月11日(月)
 9時開城 城内は飲食不可ですが、暑さでの熱中症対策の飲み物が販売され、水分補給のアナウンスが流されていました。西の丸からスタート、ベテランガイドさん付きのグループに吸収され一緒にまわることができラッキーでした。 
 千姫の休息所「千姫化粧櫓」と侍女達が住んだ「百間廊下」(300メートの長さ)は興味深かく見学しました。
 石垣の石を集めるのには苦労したよう、石棺・墓石等までも使われており、城下で餅を売っていた老婆が自分の使っていた石臼を差し出したといわれる「姥ヶ石」等石垣にまつわるエピソードが色々ありました。又出口近くにある「播州皿屋敷お菊井戸」は覗きましたがあまり気持ちの良い物ではありませんでした。
 昼食後、隣にある9つの趣の異なった庭園群「好古園」を見に行きました。広くて素敵な庭に感動し、我が家の庭は負けたねと冗談を・・・。