岐阜県議会議員 太田維久(おおた・まさひさ)のblog

再生、飛躍、「政策維新」
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雑誌メディアはオオカミ少年か?

2010年05月21日 23時49分53秒 | その他
毎月定例のトークサロンで、今回のテーマ。
週刊誌の目玉記事が昨年末以来、民主党鳩山政権叩き。
「鳩山政権崩壊」「小沢(幹事長)VS検察」「5月政権崩壊」・・・
「雑誌メディアのマッチポンプ的、あるいは狼少年的いい加減さ」について、参加者が思うところを語った。
メディアの報道姿勢批判(報道姿勢であってメディアの規制ではない)は私もよく話をするところ。
今回も某公共放送(よく「某国営放送」と揶揄する人がいるけど、民主党政権に対しては「国営放送」然としていないと思うのだが)の7時のニュースを例に、「ニュースはわかりやすくないといけない」→「難しい問題も単純化する」→「論点がずれる恐れがある」、「作り手の意図を反映したニュースになることがよくある」などと指摘。

週刊誌の表紙や中づり広告の「記事の見出し」を時系列で見ると、偏向?(←去年夏までは別の見方で言ってましたね)ぶりがわかる!
↑感情的に見ずに、メディア論的に検証すると興味深い。