人前には出せない怪しい日本語 164

2007-05-02 00:54:06 | Books
 
言い間違い、読み間違い、書き間違いなどをまとめたよくある日本語のプチ雑学本。文庫サイズで携帯に便利ですが、過度に大きな文字で書かれているため、1ページあたりの情報量は極めて少ないです(加えて全160ページ弱という薄さ)。切り口も有りがちですし、似たような本が氾濫する中、"本書でなければならない" という差別化要素を見い出すことはちょっと難しいかもしれません(苦笑)。もちろん読めばそれなりに知識はつくと思いますし、通勤時間の暇つぶしには丁度いいでしょう。とはいえ定価400円の価値があるかと問われれば・・・。古本屋の百均コーナーでどうぞ(笑)。


以下引用:


知らないうちに恥をかいていないか、自信があることばでもチェックしてみましょう。さあ、どっちが正しい!? 迷った時にはページを繰って正確な知識をその場であなたのものに。ことばを文脈の中で捉えているので即戦力になります。書き間違いも、読み間違いも、使い方の間違いも、じっと見ていると正しいような気がしてくるのが恐ろしい。怪しい日本語に振り回されないよう、気合を入れて臨みましょう。





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