先日の記事でも触れたとおり、百均の安物 USB カーチャージャーは iPod に対応しておらず、充電にはそれなりの改造が必要であることがわかりました。その後、市販製品の iPod 対応状況を調べていたのですが、サンワサプライから発売されている CAR-CHR53U の出来があまりにも素晴らしく、つい衝動買いしてしまいました。百均のカーチャージャーはサイズが大きくて不恰好、おまけにホワイトの本体と赤色 LED が愛車の黒いパネルとはアンバランスで、決して好んで使いたくなるような作りではなかったですからね。取り合えずこちらは電子工作の楽しみとして残しておくことにします(笑)。
CAR-CHR53U は実売で千円程度ですから決して高い商品ではありません。それでも "百均製の十倍" と値が張るだけあり、洗練されたコンパクトなデザインが目を引きます。特にこのサイズは驚異的ですらありますね。同系統の製品の中では群を抜く完成度ではないでしょうか。もちろん "iPod 対応" を謳っている製品だけに iPod nano の充電もバッチリでした。出力電流が 1200mA と高出力なのもウリで iPod touch や iPhone にも対応しているとのことです。
今流行のブルー LED を取り入れているところもオシャレですね。かなり眩しく感じますが、これはコネクタ部を照らすために必要な明るさと考えれば問題ないでしょう。シルバーの取っ手はデザインと機能の両立がお見事。本体の差し込みがかなりキツく設計されているので(おそらくはケーブルを抜く際の脱落防止のため)、取り外しに取っ手は必須ですね。半円のリングを手前に倒して取っ手にするというアイデアは良く考えられていると思います。
ここまで書くと良いことずくめのようですが、本当に欠点らしい欠点が見当たらないんですよね(笑)。強いて挙げるとすれば、取っ手がメッキ加工という点でしょうか。これだと抜き差しの回数が増えるにつれ、剥げてくることは必至でしょう。シルバーメタリック色の無塗装樹脂パーツで代用しても良かったと思いますが、反面光沢は無くなり、高級感が失われるのがデメリット。とにかくメッキが剥げるのがイヤなら抜き差しは控えめにするのが得策でしょうね(笑)。
単ポートのカーチャージャーとしては文句なしにお薦めです。ただしシガーソケット周辺の形状によってはうまく装着できない場合があるかもしれません(購入される方は良く調べたほうがいいと思います)。また同一デザインの類似品も存在するようですが、出力電流が 500mA であったり、最新の iPod や iPhone には非対応であったりするの注意が必要です。外観は同じでも中身は別物ということですね。
CAR-CHR53U は実売で千円程度ですから決して高い商品ではありません。それでも "百均製の十倍" と値が張るだけあり、洗練されたコンパクトなデザインが目を引きます。特にこのサイズは驚異的ですらありますね。同系統の製品の中では群を抜く完成度ではないでしょうか。もちろん "iPod 対応" を謳っている製品だけに iPod nano の充電もバッチリでした。出力電流が 1200mA と高出力なのもウリで iPod touch や iPhone にも対応しているとのことです。
今流行のブルー LED を取り入れているところもオシャレですね。かなり眩しく感じますが、これはコネクタ部を照らすために必要な明るさと考えれば問題ないでしょう。シルバーの取っ手はデザインと機能の両立がお見事。本体の差し込みがかなりキツく設計されているので(おそらくはケーブルを抜く際の脱落防止のため)、取り外しに取っ手は必須ですね。半円のリングを手前に倒して取っ手にするというアイデアは良く考えられていると思います。
ここまで書くと良いことずくめのようですが、本当に欠点らしい欠点が見当たらないんですよね(笑)。強いて挙げるとすれば、取っ手がメッキ加工という点でしょうか。これだと抜き差しの回数が増えるにつれ、剥げてくることは必至でしょう。シルバーメタリック色の無塗装樹脂パーツで代用しても良かったと思いますが、反面光沢は無くなり、高級感が失われるのがデメリット。とにかくメッキが剥げるのがイヤなら抜き差しは控えめにするのが得策でしょうね(笑)。
単ポートのカーチャージャーとしては文句なしにお薦めです。ただしシガーソケット周辺の形状によってはうまく装着できない場合があるかもしれません(購入される方は良く調べたほうがいいと思います)。また同一デザインの類似品も存在するようですが、出力電流が 500mA であったり、最新の iPod や iPhone には非対応であったりするの注意が必要です。外観は同じでも中身は別物ということですね。